愛媛の韓国人GKパク・ソンスが大邱FCへ完全移籍 2020シーズンはFC岐阜でプレー
2021.01.11 13:43 Mon
愛媛FCは11日、韓国人GKパク・ソンス(24)が大邱FC(韓国1部リーグ)へ完全移籍することを発表した。
2015年に愛媛でプロキャリアをスタートさせたパク・ソンス。同年末に右膝前十字靭帯を損傷して長期離脱を強いられたが、2017年は明治安田生命J2リーグ41試合でゴールマウスを守った。その後、再び出場機会を失い2020シーズンはFC岐阜へ期限付き移籍。そこでJ3リーグ13試合に出場した。
母国の韓国へ帰還するパク・ソンスは両クラブの公式サイトで以下のように別れのコメントを残している。
◆愛媛FC
「愛媛FCに関わる皆様こんにちは。この度、大邱FCに移籍することになりました。僕自身にとっていいチャンスだと思い、チャレンジしたいと思い決断しました。プロの世界に来て6年。そのスタートが愛媛FCで本当によかったと思います。6年間愛媛で貰った応援や愛情は一生忘れません」
「韓国に帰ることになりますが、韓国でも頑張ります。そして韓国代表になります。これからも応援宜しくお願いします。愛媛のファン、サポーター、スポンサー、クラブの皆さん6年間お世話になりました。ありがとうございました」
◆FC岐阜
「FC岐阜のファン、サポーターの皆さん、こんにちは。この度大邱FCに移籍することになりました。岐阜で1年しかプレーできなかったのは本当に残念ですが、僕にとっていいチャンスが来ましたし、チャレンジしてみたいと思って決断しました」
「2020年のシーズンはコロナの関係で苦しいシーズンでしたが、その中でもスタジアムに足を運んでくださったり、リモートで応援してくれた皆さんのお陰で幸せな気持ちでプレーすることが出来ました。本当にありがとうございました。僕は韓国に戻りますが、韓国で頑張ります。そして、これからもFC岐阜を応援します。必ず今年は昇格出来ると信じています。FC岐阜に関わる皆様、1年間ありがとうございました」
2015年に愛媛でプロキャリアをスタートさせたパク・ソンス。同年末に右膝前十字靭帯を損傷して長期離脱を強いられたが、2017年は明治安田生命J2リーグ41試合でゴールマウスを守った。その後、再び出場機会を失い2020シーズンはFC岐阜へ期限付き移籍。そこでJ3リーグ13試合に出場した。
母国の韓国へ帰還するパク・ソンスは両クラブの公式サイトで以下のように別れのコメントを残している。
「愛媛FCに関わる皆様こんにちは。この度、大邱FCに移籍することになりました。僕自身にとっていいチャンスだと思い、チャレンジしたいと思い決断しました。プロの世界に来て6年。そのスタートが愛媛FCで本当によかったと思います。6年間愛媛で貰った応援や愛情は一生忘れません」
「韓国に帰ることになりますが、韓国でも頑張ります。そして韓国代表になります。これからも応援宜しくお願いします。愛媛のファン、サポーター、スポンサー、クラブの皆さん6年間お世話になりました。ありがとうございました」
◆FC岐阜
「FC岐阜のファン、サポーターの皆さん、こんにちは。この度大邱FCに移籍することになりました。岐阜で1年しかプレーできなかったのは本当に残念ですが、僕にとっていいチャンスが来ましたし、チャレンジしてみたいと思って決断しました」
「2020年のシーズンはコロナの関係で苦しいシーズンでしたが、その中でもスタジアムに足を運んでくださったり、リモートで応援してくれた皆さんのお陰で幸せな気持ちでプレーすることが出来ました。本当にありがとうございました。僕は韓国に戻りますが、韓国で頑張ります。そして、これからもFC岐阜を応援します。必ず今年は昇格出来ると信じています。FC岐阜に関わる皆様、1年間ありがとうございました」
パク・ソンスの関連記事
愛媛FCの関連記事
J1の関連記事
|
愛媛FCの人気記事ランキング
1
愛媛初! U-18所属の島佑成が高校在学中のプロ契約、今月のU-17日本代表メンバーにも
媛FCは18日、同クラブU-18に所属するDF島佑成(17)と2025シーズンからプロ契約を結ぶと発表した。 島は今月のU-17日本代表が実施中のクロアチア遠征にも参加。ヴィッセル神戸のアカデミー育ちだが、2022年から愛媛U-18に移った。 現役の高校2年生であり、クラブとしては初となる高校在学中のプロ契約に。2025シーズンもU-18所属となるが、2種登録選手としてトップチームのトレーニングに参加していくという。 2024.11.18 12:25 Mon2
苦しみ抜いた最下位の群馬が16戦ぶりの今季2勝目! 今季初複数得点となる会心4ゴール【明治安田J2第23節】
明治安田J2リーグ第23節の愛媛FCvsザスパ群馬が7日にニンジニアスタジアムで行われ、アウェイの群馬が0-4で快勝した。 前節、ロアッソ熊本戦での0-4の大敗で連勝が「3」でストップした9位の愛媛と、直近3連敗で15戦勝利から遠ざかる最下位の群馬による一戦。 試合は立ち上がりからアウェイの群馬が優勢に試合を進めていく。最前線に入る佐川洸介が確度の高いポストプレーで起点を作りながら、ボックス内ではフィニッシャー役を担って際どいシュートを放っていく。また、右サイドの川上エドオジョン智慧も内と外を使い分けながら積極的な仕掛けを見せた。 すると、36分には左サイドのスローインの流れから中塩大貴が余裕を持って上げたクロスに対して、ゴール前の佐川がDF2枚を引っ張ると、ファーでドフリーとなった川上が抑えの利いた右足ダイレクトボレーで合わせた。 さらに、畳みかけるアウェイチームは前半終了間際のアディショナルタイムにも佐川の落としに反応した天笠泰輝がボックス左ライン際で折り返したボールに反応した佐藤亮が、DFの前に身体を投げ出して合わせる泥臭いシュートで追加点。群馬にとってはこれが今季最初の複数得点となった。 互いにハーフタイムでメンバーを入れ替えて臨んだ後半も群馬の勢いが止まらない。57分、再び左サイドでのスローインの流れから左サイド深くで菊地健太が上げた浮き球のクロスを、ゴール前に走り込んだ佐藤が打点の高いヘディングシュートを流し込んだ。 この3点目で大勢が決した中、群馬は瀬畠義成、樺山諒乃介の新戦力2人や今季リーグ戦初出場となる細貝萌らを投入。76分にはセットプレー流れからクリアボールに反応した天笠のダイレクトボレーで4点目まで奪ってみせた。 そして、このまま愛媛の反撃を無失点で凌ぎ切った群馬が会心のパフォーマンスで16戦ぶりとなる今季2勝目を手にした。 ◆明治安田J2第23節 ▽7/7(日) 愛媛FC 0-4 ザスパ群馬 ▽7/6(土) いわきFC 0-1 大分トリニータ 横浜FC 1-0 ブラウブリッツ秋田 藤枝MYFC 3-1 水戸ホーリーホック ヴァンフォーレ甲府 1-3 徳島ヴォルティス 清水エスパルス 2-0 ジェフユナイテッド千葉 ファジアーノ岡山 2-0 ベガルタ仙台 モンテディオ山形 1-0 栃木SC V・ファーレン長崎 2-0 ロアッソ熊本 レノファ山口FC 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 2024.07.07 21:07 Sun3
J2昇格の愛媛、キャプテンは昨シーズンに引き続きDF小川大空に決定! 副キャプテンは2名
愛媛FCは13日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 愛媛は1年でのJ2リーグ復帰を目指して臨んだ2023シーズン、序盤から好調を維持すると明治安田生命J3リーグ第17節のカターレ富山戦に勝利して首位に浮上。以降は一度も首位の座を明け渡さず、最終的に1位でJ2リーグ昇格とJ3リーグ優勝を決めた。 その昨シーズンまではGK徳重健太、DF小川大空、MF菊地俊介、FW松田力の4人がキャプテンを務めていたが、J2で戦う新シーズンは小川大空のみが引き続きキャプテンに就任。副キャプテンはMF曽根田穣、MF深澤佑太の2人が務めることになった。 2024.02.13 16:00 Tue4
J2復帰の愛媛がケガに泣いた2選手と契約更新「来季こそはJ2の舞台で自分の持てる力を最大限発揮」
愛媛FCは20日、MF菊地俊介(32)、FW曽田一騎(23)との契約更新を発表した。 菊地は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニアユースから伊奈学園総合高校、日本体育大学を経て、2014年に湘南ベルマーレへ入団。2020年からは大宮でプレーし、今シーズン愛媛に移籍した。 しかし、2月のトレーニング中に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、そこから長期離脱。明治安田生命J3リーグ第37節のヴァンラーレ八戸戦で復帰し、続く最終節と合わせて2試合に出場した。 曽田は島根県出身で、IPU・環太平洋大学を経て2022年に中国サッカーリーグの福山シティFCへ入団。今シーズンから愛媛に加わったが、こちらは4月の第5節テゲバジャーロ宮崎戦で左足関節を脱臼骨折し、J3で5試合1得点にとどまった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF菊地俊介 「愛媛FCに関わる皆様。2024シーズンも愛媛FCでプレーさせていただくことになりました。今シーズン、チームが優勝という目標を達成する一方で、僕自身はケガでとても悔しい思いをしました。来シーズンこそはJ2の舞台で自分の持てる力を最大限発揮し、たくさんの勝利を皆様に届けられるよう日々努力します。引き続きご支援、ご声援よろしくお願いします」 ◆FW曽田一騎 「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。2024シーズンも愛媛でプレーさせていただくことになりました。来シーズンは結果でそしてピッチで見せられるように努力していきます。来年も引き続き応援よろしくお願いします!」 2023.12.20 14:51 Wed5