C・パレスのWGがコロナ規則違反で批判対象に…ノーマスクで距離も取らずにスタンド観戦
2021.01.10 18:02 Sun
クリスタル・パレスに所属するイングランド人FWエベレチ・エゼが新型コロナウイルス感染対策のための規則に違反したとして批判にさらされている。
イギリス『サン』によると、エゼはQPRから招待される形でかつてのホームであるロフタス・ロードに赴いたのだが、スタンドではマスクもつけず、ソーシャルディスタンスもとっていない姿が捉えられていた。
クリスタル・パレスでは、セルビア代表MFルカ・ミリボイェビッチが大晦日にフルアム所属の同胞FWアレクサンダル・ミトロビッチと両家族でホームパーティーを開催していたことが発覚し、非難を受けたばかり。その際、ロイ・ホジソン監督からも非常に失望したと話し、強い罰を与えることも検討しているとコメントしていた。
イギリスでは新型コロナの変異種が猛威を振るい、先日に3度目のロックダウンが発令された。そんな緊急事態の中で、エゼのとった行動はあまりにも軽率だったと言わざるを得ない。
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問題があったのは、9日に行われたFAカップ3回戦のQPRvsフルアムでのこと。昨夏の移籍市場でクリスタル・パレスに移籍したエゼにとって、QPRはプロデビューを果たした思い入れのある古巣。クリスタル・パレスでは、セルビア代表MFルカ・ミリボイェビッチが大晦日にフルアム所属の同胞FWアレクサンダル・ミトロビッチと両家族でホームパーティーを開催していたことが発覚し、非難を受けたばかり。その際、ロイ・ホジソン監督からも非常に失望したと話し、強い罰を与えることも検討しているとコメントしていた。
イギリスでは新型コロナの変異種が猛威を振るい、先日に3度目のロックダウンが発令された。そんな緊急事態の中で、エゼのとった行動はあまりにも軽率だったと言わざるを得ない。
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