不調レバークーゼン、大迫ベンチ外のブレーメンにドロー《ブンデスリーガ》
2021.01.10 01:35 Sun
ブンデスリーガ第15節、レバークーゼンvsブレーメンが9日に行われ、1-1で引き分けた。ブレーメンのFW大迫勇也はベンチ外となっている。
立ち上がりからレバークーゼンが押し込む展開で推移すると、9分にベイリーがボレーシュートでオンターゲットを記録。
しかし、5バック気味に構えてレバークーゼンの強力ウインガーを封じにかかるブレーメン相手にレバークーゼンは攻めあぐねる。結局、前半の枠内シュートは1本に終わり、ゴールレスで後半へ折り返した。
トプラクの恩返し弾を受けたレバークーゼンはディアビに代えてアラリオを投入。すると70分、アラリオが絡んだ流れからシックがシュートを蹴り込み、レバークーゼンが同点に追いついた。
しかし、終盤にかけてもレバークーゼンは攻めあぐねて1-1のままタイムアップ。3戦勝利なく勝ち点1を積み上げるにとどまった。
PR
新年初戦となった前節、フランクフルトに敗れて2連敗となり、3位後退となったレバークーゼン(勝ち点28)は、フランクフルト戦のスタメンから2選手を変更。ヴィルツとヴァイザーに代えてデミルバイとコロナ明けのシンクフラーフェンが先発となった。一方、ウニオン・ベルリンに力負けとなり、14位に後退したブレーメン(勝ち点14)は3試合連続スタメン中だった大迫がベンチ外となった。しかし、5バック気味に構えてレバークーゼンの強力ウインガーを封じにかかるブレーメン相手にレバークーゼンは攻めあぐねる。結局、前半の枠内シュートは1本に終わり、ゴールレスで後半へ折り返した。
すると迎えた後半開始7分、右サイドからのアウグスティンションのFKをニアサイドのトプラクがボレーで決め、ブレーメンが先制する。
トプラクの恩返し弾を受けたレバークーゼンはディアビに代えてアラリオを投入。すると70分、アラリオが絡んだ流れからシックがシュートを蹴り込み、レバークーゼンが同点に追いついた。
しかし、終盤にかけてもレバークーゼンは攻めあぐねて1-1のままタイムアップ。3戦勝利なく勝ち点1を積み上げるにとどまった。
PR
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
レバークーゼンの人気記事ランキング
1
車が大破する交通事故に巻き込まれたレバークーゼンFW、やはりCLは欠場へ…クラブ幹部「このような状況は簡単ではない」
レバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスだが、やはり交通事故を起こしてすぐにプレーすることは不可能だったようだ。 ボニフェイスは19日、ブンデスリーガ第7節のフランクフルト戦で2-1の勝利に繋がる決勝点を記録。しかし、試合の後にフランクフルト空港に向かう途中の車に同乗し、自動車事故に巻き込まれたことを報告していた。 病院に搬送されたボニフェイス。両手に包帯を巻いている姿も目撃された中、試合出場に関わる大きなケガではないとされていたが、ドイツ『ビルト』によればすぐには試合に出られなかったようだ。 レバークーゼンは23日にチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェース第3節でブレストと対戦。アウェイゲームに臨む中、ボニフェイスは遠征メンバーには含まれず、飛行機に乗らなかったという。 レバークーゼンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるシモン・ロルフェス氏は、ボニフェイスの状態について言及した。 「このような状況は簡単ではないので、少し消化しなければならないのは間違いない」 「もちろん、彼に実際何も起こらなかったことをとても幸せに思っている。これは決して小さな事故ではなかった。ただ、幸いなことに深刻なものでもなかった」 レバークーゼン、そして対戦するブレストは連勝スタート。開幕3連勝は現状アストン・ビラのみとなっているが、3連勝を収めるのはどちらになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ボニフェイスが車両大破の自動車事故に遭う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Victor boniface survived a ghastly car accident last night…. Thank God for life <a href="https://t.co/fIJQYUE6Ej">pic.twitter.com/fIJQYUE6Ej</a></p>— Oyindamola (@dammiedammie35) <a href="https://twitter.com/dammiedammie35/status/1847945664711602213?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 20:15 Wed2
ターンオーバー敢行のレバークーゼン、ブレストとの連勝対決はドロー【CL】
レバークーゼンは23日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でブレストとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。 前節ミラン戦を1-0で逃げ切って連勝スタートを切ったレバークーゼンは、4日前のフランクフルト戦を2-1で勝利。ブンデスリーガ3試合ぶりの勝利とした中、フランクフルト戦のスタメンから大幅に8選手を変更。交通事故に遭ったボニフェイスが欠場となり、ジャカやアンドリッヒ、フリンポンら一部主力をベンチスタートとした。 同じく連勝スタートのブレストに対し、最前線にシック、2シャドーにヴィルツとホフマンを据えたレバークーゼンがボールを持つ入りとなった中、24分に最初のチャンスを生かして先制する。ホフマンの縦パスを引き出したヴィルツがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。 しかし39分、こちらもワンチャンスでブレストに同点とされる。左サイドからのカマラのクロスをペナルティアーク中央のレース=メルに見事なボレーで決められた。 1-1で迎えた後半、互角の攻防で推移した中、63分にレバークーゼンは3枚替え。ジャカ、アドリ、フリンポンの主力3選手を投入した。 しかし流れは良くならず75分にカマラにGK強襲のシュートを打たれると、代わって入ったアドリが負傷するアクシデントに見舞われる。 87分にはバルデにディフェンスライン裏を取られてシュートに持ち込まれるピンチもあった中、1-1のままタイムアップ。ターンオーバーを敢行したレバークーゼンはブレストとの連勝対決を引き分けで終えている。 ブレスト 1-1 レバークーゼン 【ブレスト】 ピエール・レース=メル(前39) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(前24) 2024.10.24 03:41 Thu3
2度のリードをブレーメンに追いつかれたレバークーゼン、痛いドロー【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは26日、ブンデスリーガ第8節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。 前節フランクフルトとの上位対決を制した4位レバークーゼン(勝ち点14)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグではブレストに引き分けに終わった。そのブレスト戦のスタメンから7選手を変更。交通事故に遭ったボニフェイスの他、ジャカやアンドリッヒら主力がスタメンに戻った。 8位ブレーメン(勝ち点11)に対し、レバークーゼンは序盤、ゴールに迫られる。まずは14分、ドゥクシュにGKと一対一の好機を許したが、ループシュートは枠を外れて助かった。さらに19分、ドゥクシュにコントロールシュートを打たれるもGKフラデツキーがセーブ。 すると30分、レバークーゼンが先制する。右サイドからのフリンポンのクロスをボニフェイスが合わせた。 ハーフタイムにかけてはブレーメンが前がかった中、レバークーゼンが試合をコントロールして前半を終えた。 迎えた後半、55分にボニフェイスが追加点に迫るGK強襲のシュートを浴びせたレバークーゼンは、69分にドゥクシュにGKフラデツキー強襲のシュートを打たれる。 そして74分、再三ゴールに迫られていたドゥクシュに同点弾を許す。マラティーニの浮き球パスからヘディングシュートを決められた。 それでも77分、レバークーゼンがすかさず勝ち越す。左サイドからのアンドリッヒのクロスがアグのオウンゴールを誘った。 そして84分にヴィルツのシュートがポストに直撃したレバークーゼンがこのまま逃げ切るかに思われたが、90分に被弾。シュミットにミドルシュートを蹴り込まれた。 このまま2-2で終了。レバークーゼンは2度のリードを生かせず勝ち点2を落としている。 ブレーメン 2-2 レバークーゼン 【ブレーメン】 マーヴィン・ドゥクシュ(後29) ロマーノ・シュミット(後45) 【レバークーゼン】 ビクター・ボニフェイス(前30) OG(後32) 2024.10.27 03:33 Sun4
来夏のシャビ・アロンソ監督退任に備えるレバークーゼン、現在2名の後任候補をリストアップか
レバークーゼンが来夏のシャビ・アロンソ監督(42)退任に備え、後任候補をリストアップしているようだ。 シャビ・アロンソ監督は2022年10月、レバークーゼンの指揮官に就任してキャリア初のファーストチーム指揮官となると、昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝を含む2冠を達成。夏にはバイエルンやリバプールの関心がありながらレバークーゼンへ留まると、今季もブンデスリーガで4位、チャンピオンズリーグ(CL)では開幕から連勝中と好成績を残している。 レバークーゼンで辣腕を振るい続けるシャビ・アロンソ監督だが、来夏には再びビッグクラブからの関心の的に。古巣であるレアル・マドリーのほか、ジョゼップ・グアルディオラ監督との契約が今季までとなるマンチェスター・シティが招へいに動く可能性が取り沙汰されている。 シャビ・アロンソ監督との契約を2026年まで残すレバークーゼンだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると来夏退任の可能性も見据えている模様。すでに後任候補として2人の名前が挙がっているようだ。 1人は、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督(42)。昨年4月にシュツットガルトの指揮官に就任すると当時ブンデスリーガ最下位に沈んでいたチームを立て直し、昨シーズンはリーグ戦2位フィニッシュを飾るまでに成長させた。 もう1人は、ドイツ代表でアシスタントコーチを務めるサンドロ・ワグナー氏(36)。ユリアン・ナーゲルスマン監督を支える同氏は、今夏にホッフェンハイムが接触するなど注目銘柄となっている。 シャビ・アロンソ監督の残留も含めさまざまな可能性があるレバークーゼンだが、いずれにしても来年は指揮官の去就について再び忙しい夏が待っていそうだ。 2024.10.22 12:10 Tue5