今季2敗目のクロップ「明らかにスタートが悪かった」 マネ絡みのジャッジに不満も
2021.01.05 08:45 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督が落胆した。イギリス『BBC』が報じている。
新年初戦で今季2敗目となり、1試合未消化ながら勝ち点で並ぶ2位のマンチェスター・ユナイテッドを突き放せなかったクロップ監督。試合後、相手の健闘を労った上で、失点を喫した入り方の悪さに肩を落とした。
「明らかにスタートが悪かった。序盤のゴールというよりも、立ち上がり全般がね。サウサンプトン、おめでとう。彼らは勝利に値した」
「我々は面を食らっているようだった。難しいことじゃないのにね。もっとうまくやるべきで、彼らの手の中にいた」
また、ドイツ人指揮官はいくつかの判定に不満を抱いているようだ。セネガル代表FWサディオ・マネの名を挙げ、ジャッジに対する不満を口にした。
「素晴らしい選手たちがいるが、スタートから準備不足だった。サディオ・マネは今夜、PKのチャンスが与えられるべきで、相手のハンドもあったんだ。全然、わからない」
「それはパフォーマンスに対する言い訳というわけじゃない。ただ、そういうものがあれば、1ポイントでも手にすることができた。我々はこの結果に対するリアクションが必要だ」
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リバプールは4日に行われたプレミアリーグ第17節でサウサンプトンと対戦。開始早々の2分に相手のイングランド代表FWダニー・イングスに先制ゴールを許すと、最後までその1点が遠く、13試合ぶりの黒星を喫した。「明らかにスタートが悪かった。序盤のゴールというよりも、立ち上がり全般がね。サウサンプトン、おめでとう。彼らは勝利に値した」
「我々は面を食らっているようだった。難しいことじゃないのにね。もっとうまくやるべきで、彼らの手の中にいた」
「彼らは多く働き、我々の決定力も良くなかった。勢いを欠いているときはそういうもの。もっと多くのチャンスがあったはずだ」
また、ドイツ人指揮官はいくつかの判定に不満を抱いているようだ。セネガル代表FWサディオ・マネの名を挙げ、ジャッジに対する不満を口にした。
「素晴らしい選手たちがいるが、スタートから準備不足だった。サディオ・マネは今夜、PKのチャンスが与えられるべきで、相手のハンドもあったんだ。全然、わからない」
「それはパフォーマンスに対する言い訳というわけじゃない。ただ、そういうものがあれば、1ポイントでも手にすることができた。我々はこの結果に対するリアクションが必要だ」
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