MF千明聖典が現役引退…今後は相模原のアンバサダーに
2021.01.01 17:25 Fri
SC相模原は1月1日、MF千明聖典(33)の現役引退と、それに伴うクラブアンバサダー就任を発表した。
2010年にファジアーノ岡山でプロデビューした千明は、6シーズンに渡って岡山に在籍し、公式戦通算178試合に出場した。2016年は大分トリニータでプレーし、相模原には2017年に入団した。相模原では加入から3年でJ3リーグ69試合に出場したが、2020シーズンは出場ゼロに終わった。
今季限りで現役から退き、相模原のフロント入りを決意した千明。クラブ公式サイトでプロ生活を振り返りつつ、新たなスタートに向けて意気込みを語った。
「プロサッカー選手として過ごした11年を振り返ると、岡山、大分、相模原の全てのチームで本当に周りの人に恵まれた選手生活でした。一緒に戦ったチームメイトや、スタッフの方はもちろん、応援してくれた沢山のファンサポーターの方に感謝しています」
「淋しい思いをしながらも頑張った長男、そのサポートをしてくれた妻、いつも笑いの提供をしてくれる次男、どんな時も変わらず応援してくれた千葉にいる家族。11年間家族全員で戦って来れたと思います」
「これからは違う形でこの大好きなSC相模原を支えていきます。ファン、サポーター、サガミスタの皆様これからも一緒にSC相模原を大きくさせていきましょう。また笑顔でお会いしましょう」
2010年にファジアーノ岡山でプロデビューした千明は、6シーズンに渡って岡山に在籍し、公式戦通算178試合に出場した。2016年は大分トリニータでプレーし、相模原には2017年に入団した。相模原では加入から3年でJ3リーグ69試合に出場したが、2020シーズンは出場ゼロに終わった。
「プロサッカー選手として過ごした11年を振り返ると、岡山、大分、相模原の全てのチームで本当に周りの人に恵まれた選手生活でした。一緒に戦ったチームメイトや、スタッフの方はもちろん、応援してくれた沢山のファンサポーターの方に感謝しています」
「淋しい思いをしながらも頑張った長男、そのサポートをしてくれた妻、いつも笑いの提供をしてくれる次男、どんな時も変わらず応援してくれた千葉にいる家族。11年間家族全員で戦って来れたと思います」
「両親が早くに亡くなり、親の代わりに育ててくれた、祖父母と兄、いつも遠いとこまで応援に駆けつけてくれた地元の友達。皆の温かい支えに感謝すればするほど、両親にもプロになった自分を見て欲しかったと思うようになりました。自分の夢を応援してくれた両親がいたからこそ今の自分がいると感謝しています」
「これからは違う形でこの大好きなSC相模原を支えていきます。ファン、サポーター、サガミスタの皆様これからも一緒にSC相模原を大きくさせていきましょう。また笑顔でお会いしましょう」
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