ナインゴランが古巣カリアリに再復帰、今季終了までのレンタル
2021.01.01 00:15 Fri
カリアリは12月31日、インテルの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(32)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。
2010年1月から2014年1月にかけてカリアリに在籍して台頭したナインゴランは、その後移籍したローマでトッププレーヤーへ飛躍。しかし、2018年夏に移籍したインテルでは結果を出せず、昨季はカリアリにレンタルで復帰していた。
その昨季はセリエA26試合の出場で6ゴール6アシストとさすがの存在感を示していた。しかしインテルに復帰した今季はセリエAで4試合の途中出場、チャンピオンズリーグで1試合の途中出場に終わり、アントニオ・コンテ監督の構想外に近い状況だった。
カリアリでは先日、主力のクロアチア代表MFマルコ・ログがヒザの前十字靭帯を断裂し、今季絶望が濃厚となったため、その代役としてナインゴランの復帰要望が高まった格好だ。
なお、今季よりカリアリの指揮を執るエウゼビオ・ディ・フランチェコス監督とはローマ時代に師弟関係にあり、ナインゴランとしてもプレーし易い環境と言えそうだ。
2010年1月から2014年1月にかけてカリアリに在籍して台頭したナインゴランは、その後移籍したローマでトッププレーヤーへ飛躍。しかし、2018年夏に移籍したインテルでは結果を出せず、昨季はカリアリにレンタルで復帰していた。
カリアリでは先日、主力のクロアチア代表MFマルコ・ログがヒザの前十字靭帯を断裂し、今季絶望が濃厚となったため、その代役としてナインゴランの復帰要望が高まった格好だ。
なお、今季よりカリアリの指揮を執るエウゼビオ・ディ・フランチェコス監督とはローマ時代に師弟関係にあり、ナインゴランとしてもプレーし易い環境と言えそうだ。
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