大宮がユース出身の生え抜き4選手と契約更新!

2020.12.31 17:40 Thu
©超ワールドサッカー
大宮アルディージャは31日、DF渡部大輔(31)、MF大山啓輔(25)、MF黒川淳史(22)、FW髙田颯也(19)との契約更新を発表した。

ジュニアユースから所属する生え抜きの渡部は今シーズンの明治安田J2で24試合に出場し1得点を記録。右ウイングバックだけでなく、3バックの一角や左ウイングバックでもプレーした。

ジュニアから大宮に所属する大山は今シーズンは出場機会を減らし、明治安田J2で18試合に出場し1得点。10月に右ヒザ外側側副じん帯損傷の負傷を負っていた。
黒川はジュニアユースから大宮に所属。2018年、2019年は水戸ホーリーホックへ武者修行に出ていたが今シーズンは復帰。明治安田J2で37試合に出場しチーム最多の7得点を記録していた。

髙田はU-18から大宮に所属しており、今シーズンからトップチーム昇格。明治安田J2で14試合に出場していたが、10月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い全治8カ月と診断されていた。
4選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF渡部大輔
「来シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただけることになりました。J1昇格に向けてベストを尽くしたいと思います。応援よろしくお願いします!」

◆MF大山啓輔
「来シーズンも大宮アルディージャでプレーできることをうれしく思います。今シーズンの結果は到底納得できるものではありませんでしたが、J1昇格という僕たちの目標に向けてブレずに取り組んでいかなくてはなりません。そのためにはファン・サポーターの皆さまの後押しが必要不可欠ですので、引き続き応援よろしくお願いします!」

◆MF黒川淳史
「来シーズンも常に情熱を持ち、戦いたいと思います。よろしくお願いいたします。そして、2020年も本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください!」

◆FW髙田颯也
「まずは今シーズン熱い応援ありがとうございました。来シーズンはJ1へ昇格できるよう全力で戦います。来シーズンも応援よろしくお願いします!」

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今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】

10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun

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