リバプールがオリジとカバクのトレードを画策? 低迷シャルケのトルコ代表CB
2020.12.26 19:30 Sat
リバプールがベルギー代表FWディヴォク・オリジ(25)と、シャルケのトルコ代表DFオザン・カバク(20)のトレードを画策しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。
カバクは昨シーズンからシャルケでプレーしているセンターバック。すでにトルコ代表デビューもしている逸材で、昨年11月のデビューから6試合に出場している。
リバプールは以前からカバク関心の噂が上がっており、長期離脱中のDFヴィルヒル・ファン・ダイクの穴埋めかつ将来的な投資としてトルコ代表DFに注目している模様。
イギリス『ミラー』の情報によると、元々4000万ポンド(約54億6000万円)の値札を付けていたシャルケだが、現在は新型コロナウイルスによる財政状況の悪化もあり、プライスダウンは免れない状況。さらには、ブンデスリーガでここまで未勝利というチーム状況も市場価値の下落に繋がる可能性がある。
そんな中リバプールは、移籍金を少しでも下げるために構想外となっているオリジとのトレードを相手側に提案。今季のオリジは、リーグ戦では2試合で7分の出場にとどまっており、3試合に出場しているチャンピオンズリーグでも、そのうち2試合は格下のミッティランが相手だった。
カバクは昨シーズンからシャルケでプレーしているセンターバック。すでにトルコ代表デビューもしている逸材で、昨年11月のデビューから6試合に出場している。
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シャルケとしてはリーグ最少の8得点という攻撃面にもテコを入れなければならない状況で、ドイツで実績のあるオリジ加入はやぶさかではないだろう。一方でカバクにはマンチェスター・ユナイテッドやライプツィヒも興味を示していると言われており、今後の去就が注目されている。
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