群馬が今季就任の奥野僚右監督の続投を発表「魅力的な試合を重ねてまいります」
2020.12.25 14:30 Fri
ザスパクサツ群馬は25日、奥野僚右監督(52)の続投を発表した。
奥野監督は現役最後のクラブとしてザスパ草津でプレー。選手兼監督を務めていた。
その後、古巣の鹿島アントラーズでコーチを務めたほか、モンテディオ山形、アビスパ福岡、JFAナショナルトレセンなどでコーチを務め、今季から群馬の監督に就任していた。
就任1年目の今シーズンは明治安田J2で15勝4分け23敗の勝ち点49で20位と低迷。しかし、チームの底上げに尽力したとコメントしている。
「2021年シーズンも継続して指揮を執らせていただく運びとなりました奥野僚右です。今シーズンはチームの底上げを目標に取り組み、それが最後には形となって勝利を重ねることができました」
「来シーズンは、サッカーの楽しさを感じていただけるような魅力的な試合を重ねてまいります。ぜひ、スタジアムに足を運んで応援してください」
奥野監督は現役最後のクラブとしてザスパ草津でプレー。選手兼監督を務めていた。
その後、古巣の鹿島アントラーズでコーチを務めたほか、モンテディオ山形、アビスパ福岡、JFAナショナルトレセンなどでコーチを務め、今季から群馬の監督に就任していた。
「2021年シーズンも継続して指揮を執らせていただく運びとなりました奥野僚右です。今シーズンはチームの底上げを目標に取り組み、それが最後には形となって勝利を重ねることができました」
「心も新たに、クラブ創設時に掲げたフロンティア精神を持って、地域クラブの先駆者として、群馬の皆様と共に歩み、応援したくなるチームを目指します」
「来シーズンは、サッカーの楽しさを感じていただけるような魅力的な試合を重ねてまいります。ぜひ、スタジアムに足を運んで応援してください」
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