年内3位フィニッシュを喜ぶローマのフォンセカ監督「多くの人は可能だと思っていなかった」
2020.12.24 17:29 Thu
ローマのパウロ・フォンセカ監督は、チームが好成績で年を越せることを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ローマはCL出場圏内である3位に浮上。ポジティブな雰囲気で1年を締めくくることになった。試合後のインタビューに応じたフォンセカ監督も、結果に対して満足感を示している。
「(試合結果には)満足しているよ。今日は勝つことが重要だったからね。簡単な試合などないし、この試合もその良い例だった。勝ち点3を獲得するためには、最後の最後まで戦わなければならないんだ」
「このスコアがフェアなものだったとは思わない。我々はオープンな展開でチャンスを作り出しており、もっと得点を奪えたと思う。試合の最後のような問題は、起こさないようにできたはずだ。とはいえ、チーム皆で勝ち点3を獲得できたことには満足している」
「ポジティブな前半戦だった。我々は3位で2020年を終えられたからね。おそらく多くの人は、それが可能だと思っていなかっただろう。だが、チームは常に自分たちを信じてきたんだ。今日、チームはバランスを保てていることを示したね。我々はアタランタ戦の敗北から、良い反応を示せたと思う」
「今から、我々は移籍市場について考え始めるだろう。年明けにリーグが再開すれば、そこからは多くの試合が待っている。慎重に物事を考えつつ、賢い選択が重要になるだろう」
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23日に行われたセリエA第14節で、ローマはカリアリと対戦した。前節のアタランタ戦では1-4で大敗したが、勝てばトップ4浮上の可能性もある一戦。前半に先制するものの、後半追い付かれる展開に。しかし、FWエディン・ジェコらのゴールで突き放し、最終的には3-2で勝利を収めた。「(試合結果には)満足しているよ。今日は勝つことが重要だったからね。簡単な試合などないし、この試合もその良い例だった。勝ち点3を獲得するためには、最後の最後まで戦わなければならないんだ」
「このスコアがフェアなものだったとは思わない。我々はオープンな展開でチャンスを作り出しており、もっと得点を奪えたと思う。試合の最後のような問題は、起こさないようにできたはずだ。とはいえ、チーム皆で勝ち点3を獲得できたことには満足している」
また、フォンセカ監督はチームが年の最後に3位となったことを改めて喜びつつ、1月に開幕する冬の移籍市場で補強に動く可能性も否定しなかった。
「ポジティブな前半戦だった。我々は3位で2020年を終えられたからね。おそらく多くの人は、それが可能だと思っていなかっただろう。だが、チームは常に自分たちを信じてきたんだ。今日、チームはバランスを保てていることを示したね。我々はアタランタ戦の敗北から、良い反応を示せたと思う」
「今から、我々は移籍市場について考え始めるだろう。年明けにリーグが再開すれば、そこからは多くの試合が待っている。慎重に物事を考えつつ、賢い選択が重要になるだろう」
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