キャプテンとしてチームを支えた川崎Fの谷口彰悟「本当に全員で掴み取ったJ1優勝」《2020Jリーグアウォーズ》
2020.12.23 08:30 Wed
22日に行われた2020Jリーグアウォーズでベストイレブンが発表され、各選手のコメントが届けられた。
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、そこに名を連ねたのがキャプテンとしてチームを支えたDF谷口彰悟だ。
今季は30試合に出場し3ゴールをマーク。勝てば優勝が決定するアウェイでの大分トリニータ戦で痛恨の一発退場。さらにチームは敗れ、翌節のガンバ大阪戦で勝利し見事に優勝を決めたが、ピッチには立つことができなかった。
自身2度目のベストイレブン受賞となった谷口は、今シーズンを振り返り、チームとしての競争が良い結果につながったと語った。
◆DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)
「このような賞をいただけることを本当に嬉しく思っています。こういうのは、1年間やり続けた結果だと思っています」
「もちろん賞のために頑張っているわけではないですが、こういった賞をいただけて頑張りが報われたなという気持ちです」
──今年は大変なシーズンだったが、1年を振り返って
「なかなか出せないような数字を残せたかなという気持ちではいます。そこは誇って良いことだと思っています。それも含め、選手全員、コーチングスタッフを含めて、同じ方向を向いて1年間やり続けた結果だと思います」
「結果を見ていただけると連勝などが目につくと思いますが、やっている選手は一戦一戦一生懸命で、連戦も総力戦で全員で戦ってきたので、チャンスを得た選手が結果を残すというサイクルもできて、本当に全員で掴み取ったJ1優勝かなと思います」
──ベストイレブンに9名が選ばれたチームについて
「メンバー争いというか、誰が最初の11人で出るかの争いが毎試合毎試合、今年は特に激しかったです。出た選手がしっかりまず結果を残す。チャンスをもらえなくても途中から出場した選手が活躍して、次は俺がスタートから出るというチーム内の競争のレベルが高かったなと思います。その競争がこのチームをここまで強くしたんだなと感じています」
「ベストイレブンに9名、なかなかこういうことはそう簡単ではないと思うので、他のチームの選手たちにフロンターレのサッカーをある程度認めていただいて評価していただいたのかなと思います。素直に嬉しいですし、強くなっていけるように、もう1回ひとつになって頑張っていきたいです」
──チームで1年目の選手もベストイレブンに入った。チームの空気感は
「(三笘)薫とか(山根)視来とか、その選手だけじゃなく、今年はそれぞれの特徴をどんどん生かそうというスタイルでやってきました。各々のストロングポイントは何だというのをチーム全体が理解して、それを生かすにはどうしたらいいかをそれぞれが考えていました」
「そういった空気はすごく頼もしかったですし、生かされた選手がきちんと結果を残しているのは、チームとしても自信につながりましたし、そういうサイクルに持っていけたのは良かったと思います」
優勝した川崎フロンターレから史上最多9名の選手が選ばれた中、そこに名を連ねたのがキャプテンとしてチームを支えたDF谷口彰悟だ。
自身2度目のベストイレブン受賞となった谷口は、今シーズンを振り返り、チームとしての競争が良い結果につながったと語った。
◆DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)
──ベストイレブン受賞について
「このような賞をいただけることを本当に嬉しく思っています。こういうのは、1年間やり続けた結果だと思っています」
「もちろん賞のために頑張っているわけではないですが、こういった賞をいただけて頑張りが報われたなという気持ちです」
──今年は大変なシーズンだったが、1年を振り返って
「なかなか出せないような数字を残せたかなという気持ちではいます。そこは誇って良いことだと思っています。それも含め、選手全員、コーチングスタッフを含めて、同じ方向を向いて1年間やり続けた結果だと思います」
「結果を見ていただけると連勝などが目につくと思いますが、やっている選手は一戦一戦一生懸命で、連戦も総力戦で全員で戦ってきたので、チャンスを得た選手が結果を残すというサイクルもできて、本当に全員で掴み取ったJ1優勝かなと思います」
──ベストイレブンに9名が選ばれたチームについて
「メンバー争いというか、誰が最初の11人で出るかの争いが毎試合毎試合、今年は特に激しかったです。出た選手がしっかりまず結果を残す。チャンスをもらえなくても途中から出場した選手が活躍して、次は俺がスタートから出るというチーム内の競争のレベルが高かったなと思います。その競争がこのチームをここまで強くしたんだなと感じています」
「ベストイレブンに9名、なかなかこういうことはそう簡単ではないと思うので、他のチームの選手たちにフロンターレのサッカーをある程度認めていただいて評価していただいたのかなと思います。素直に嬉しいですし、強くなっていけるように、もう1回ひとつになって頑張っていきたいです」
──チームで1年目の選手もベストイレブンに入った。チームの空気感は
「(三笘)薫とか(山根)視来とか、その選手だけじゃなく、今年はそれぞれの特徴をどんどん生かそうというスタイルでやってきました。各々のストロングポイントは何だというのをチーム全体が理解して、それを生かすにはどうしたらいいかをそれぞれが考えていました」
「そういった空気はすごく頼もしかったですし、生かされた選手がきちんと結果を残しているのは、チームとしても自信につながりましたし、そういうサイクルに持っていけたのは良かったと思います」
|
関連ニュース