【珍プレー好プレー】サラーの絶妙パスを味方がなぜかスルー…その理由にクロップ監督もただただ苦笑い《2020年1月・珍プレー》
2020.12.20 22:00 Sun
無観客試合の開催や各大会の延期や中止など、特別のシーズンとなった2020年のサッカー界。それでも、フットボーラーたちはピッチ内外で思わず唸るようなスーパープレーの他、クスッとさせてくれる小ネタも提供してくれた。
サラーは1月26日に行われたFAカップ4回戦のシュルーズベリー・タウン戦で、79分にDFジョエル・マティプに代わって途中出場。交代直後、自陣ボックス内でボールを受けたサラーは、右サイドにフリーの味方を見つけるとパスを選択する。
しかし、ここで事件が。味方選手がパスを受ける素振りを全く見せない。その理由は、意外なものだった。
なんと、サラーが出した相手は自分と交代でベンチに下がったはずのマティプ。交代を命じられベンチに戻るために、サイドライン際を歩いているところだった。当のマティプは、何が起きたのやらという表情。当然パスを受けることはなく、ボールは虚しくも、ゆっくりとサイドラインを割っていった。
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今回は、2020年に生まれた珍プレーを1月から順に紹介!2020年1月の珍プレーは、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーのある“パスミス”だ。◆サラーがプレシーズンマッチで魅せた技ありゴール集!(珍プレーは記事下部)
サラーは1月26日に行われたFAカップ4回戦のシュルーズベリー・タウン戦で、79分にDFジョエル・マティプに代わって途中出場。交代直後、自陣ボックス内でボールを受けたサラーは、右サイドにフリーの味方を見つけるとパスを選択する。
しかし、ここで事件が。味方選手がパスを受ける素振りを全く見せない。その理由は、意外なものだった。
なんと、サラーが出した相手は自分と交代でベンチに下がったはずのマティプ。交代を命じられベンチに戻るために、サイドライン際を歩いているところだった。当のマティプは、何が起きたのやらという表情。当然パスを受けることはなく、ボールは虚しくも、ゆっくりとサイドラインを割っていった。
チームのエースによる凡ミスには、ユルゲン・クロップ監督もただただ苦笑い。味方による思わぬトラップに引っかかり、赤っ恥をかいてしまったサラーだが、交代後にユニフォームを脱がなかったマティプが悪いとも言えるかもしれない。
Matip's open on the right wing!
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 28, 2020
Oops #EmiratesFACup pic.twitter.com/bDxTs1NvlL
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