トリノ戦勝利で4位浮上のローマ、フォンセカ監督は「長い道のり」を強調
2020.12.18 11:31 Fri
ローマのパウロ・フォンセカ監督が17日に行われたセリエA第12節のトリノ戦を制しての上位浮上に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ローマはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる4位に浮上。試合後のインタビューに応じたフォンセカ監督も価値のある勝利を喜びつつ、終盤の戦い方は改善したいと語っている。
「今日良かったのは、勝ち点3を獲得したことだ。今夜の目標は勝つことだったし、簡単な試合にならないのは分かっていた。ただ勝っただけでなく、良い勝ち方だったと思う。随所でゲームをコントロールできる時間はあったし、3ゴールを決め、勝利を手にできた」
「ただ、試合の終盤はベストな形ではなかった。数的優位なのだから、ボールをもっとうまく使うことができたはずだ。彼らは我々を圧迫し始め、ファイナルサードで攻撃する機会を得ていたね。私はそれが好きではないし、1人多い状況で失点するのも好きではない」
また、フォンセカ監督は現在の順位について満足しているとしつつ、まだこれから長い道のりがあると強調。また、今夏にクラブを買収し、新たに会長に就任したダン・フリードキン氏らのサポートについても語っている。
「我々は現在の順位に満足しているよ。だが、まだまだ長い道のりがある。今は次のアタランタ戦について考える必要があるんだ」
「チームにとって、(フリードキン氏からの)サポートを感じることは本当に重要だ。私にとっても、彼らがそばにいてくれるという事実が大きなポジティブ材料になっているよ」
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ナポリとサッスオーロがポイントを落とし、ローマにとって勝てば4位に浮上できる一戦はトリノが14分に退場者を出したこともあり、終始優位な展開に。終盤に失点を喫したものの、3得点を奪い、3-1のスコアで勝利した。「今日良かったのは、勝ち点3を獲得したことだ。今夜の目標は勝つことだったし、簡単な試合にならないのは分かっていた。ただ勝っただけでなく、良い勝ち方だったと思う。随所でゲームをコントロールできる時間はあったし、3ゴールを決め、勝利を手にできた」
「ただ、試合の終盤はベストな形ではなかった。数的優位なのだから、ボールをもっとうまく使うことができたはずだ。彼らは我々を圧迫し始め、ファイナルサードで攻撃する機会を得ていたね。私はそれが好きではないし、1人多い状況で失点するのも好きではない」
「ディフェンスについては、ジャンルカ・マンチーニとクリス・スモーリングの両方がいることが重要だ。(前半だけで交代した)マンチーニは前半でイエローカードをもらっていたから、リスクを冒さないことにしたんだ。私は2人に満足しているよ」
また、フォンセカ監督は現在の順位について満足しているとしつつ、まだこれから長い道のりがあると強調。また、今夏にクラブを買収し、新たに会長に就任したダン・フリードキン氏らのサポートについても語っている。
「我々は現在の順位に満足しているよ。だが、まだまだ長い道のりがある。今は次のアタランタ戦について考える必要があるんだ」
「チームにとって、(フリードキン氏からの)サポートを感じることは本当に重要だ。私にとっても、彼らがそばにいてくれるという事実が大きなポジティブ材料になっているよ」
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