「難所での難しいゲームで3ポイント」 スールシャールが逆転勝ちのシェフィールド・U戦を回想
2020.12.18 08:45 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が試合の入り方を嘆きつつ、勝ち点3獲得に満足感を示した。イギリス『BT Sport』が報じている。
アウェイ6連勝を成し遂げ、順位も1試合未消化を残して6位に浮上したユナイテッド。スールシャール監督は試合後、先制を許しての苦しい入りを再び露呈してしまった事実に肩を落としたが、選手たちの立ち直りを評価した。
「スタートは非常にずさんで、再びスローなものだった。それの話をして、ビデオを見せたにも関わらずだったわけだから、非常に驚いたよ」
「選手たちがジョギングしているだけでは十分じゃない。しかし、それから示した個々のキャラクターは素晴らしく、プレーし始めてくれた」
「ディーンにとっては試練だった。あのようなミスをしたが、見事に切り抜けた。彼はすべきことをやってくれた」
そして、3-2での逃げ切り勝利に「フラストレーションはない。難所での難しいゲームで3ポイントを掴み取ったわけだからね」とも述べ、勝ち点3獲得という結果に満足感を示している。
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プレミアリーグ暫定8位のユナイテッドは17日に行われた第13節で最下位のシェフィールド・ユナイテッドと対戦。開始早々に先制を許した前半のうちに勝ち越すと、後半にも追加点を決め、終盤に1点を返されるが、3-2で勝ち切った。「スタートは非常にずさんで、再びスローなものだった。それの話をして、ビデオを見せたにも関わらずだったわけだから、非常に驚いたよ」
「選手たちがジョギングしているだけでは十分じゃない。しかし、それから示した個々のキャラクターは素晴らしく、プレーし始めてくれた」
また、昨季までを過ごしたシェフィールド・ユナイテッドとの一戦に先発したイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンにも言及。パスの出しどころにもたつき、先制点を献上してしまったが、「見事に切り抜けた」と話した。
「ディーンにとっては試練だった。あのようなミスをしたが、見事に切り抜けた。彼はすべきことをやってくれた」
そして、3-2での逃げ切り勝利に「フラストレーションはない。難所での難しいゲームで3ポイントを掴み取ったわけだからね」とも述べ、勝ち点3獲得という結果に満足感を示している。
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