ウォルコット、恩返し弾も勝ち点3ならず 「あと10分あれば勝てたかも」

2020.12.17 11:45 Thu
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サウサンプトンの元イングランド代表FWセオ・ウォルコットは勝利できなかった悔しさを滲ませた。クラブ公式サイトが伝えている。
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サウサンプトンは16日に敵地で行われたプレミアリーグ第13節でアーセナルと対戦。18分に先制したが、52分に追いつかれ、引き分けに終わった。62分に相手DFガブリエウの退場で数的優位にも立った一戦だったが、2連勝がストップしている。ウォルコットは自身からすれば古巣戦となるアーセナル戦に先発。敵陣ハーフウェイライン付近で前を向いたFWチェ・アダムスからの縦パスで最終ラインのスペースを突き、ボックス右から右足の浮き球シュートを決め、先制ゴールを記録した。
2006〜2018年まで慣れ親しんだエミレーツ・スタジアムでのゴールを決めたウォルコットは試合後、数的優位の試合で勝ち点3を掴めず、複雑な感情を明かした。

「変な感じだね。ここで1ポイントでも獲れたら良いという感じだったが、試合のなかで相手が10人になったわけだから、すごくがっかりして帰路に着くことになる」
「僕らはここエミレーツ・スタジアムに来て、クラブの進歩を示した。ボールの主導権を握り、懸命に働き、この試合が僕らの手中にあったんだ」

「あと10分ぐらいあれば、勝てたかもしれない。ただただ残念だ」

「でも、それがフットボールというもの。今日のように同じレベルで、タフな試合になるであろう週末に向けて、さらにレベルを上げていかないと」

「とはいえ、僕はすごく自信に満ち、チームもそう。僕らはこの試合で優勢だったと思う。ポジティブな気持ちで次の試合に臨まないといけない」

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「素晴らしい選手」「とにかくよく笑う」菅原由勢をサウサンプトン指揮官が評価、チームは最下位と苦戦も「大きなインパクト」

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、日本代表DF菅原由勢を称賛した。イギリス『デイリー・エコー』が伝えた。 名古屋グランパスからエールディビジのAZへと移籍し、ヨーロッパでのキャリアを積んできた菅原。今シーズンからサウサンプトンへと移籍し、プレミアリーグの舞台に挑戦している。 右サイドバックのレギュラーとしてすでにプレミアリーグで10試合に出場し1ゴール1アシストを記録。昇格組のチームはなかなか結果が出ずに最下位と苦しんでいるものの、菅原のアシストから生まれたゴールでシーズン初勝利を記録するなど、個人としては新天地で結果を残しつつある。 『デイリー・エコー』によれば、チーム内でのチャンスクリエイトは3位。タックル数はトップと、勝敗に影響はしないものの数字は高いものを残している。 そんな中、チームを指揮するマーティン監督が菅原について言及。「彼は素晴らしい選手だと思う。異なる文化や環境に適応した」と評価した。 「最初の数カ月は家族もここにいなかったわけで、彼がそれを上手く乗り越えた様子は印象的だった」 「家族もきたので、ユキは笑っている。とにかくよく笑うんだ。彼は素晴らしいよ」 「彼のシーズンを少し混乱させた唯一のことは、インターナショナルブレイク直後のレスター戦で負傷したことだ」 「彼は(日本代表のために)長距離を移動するが、遠征してもプレーしなかったため、フレッシュな気持ちとエネルギーを持って戻ってくることは非常に難しい」 「彼は素晴らしい選手だと思うし、我々にとって素晴らしい選手になるだろう。プレミアリーグに向けても準備ができており、我々のために素晴らしい働きをしてくれた」 「彼は先発出場できずに不運だったが、出場して(エバートン戦では)大きなインパクトを残した。だから、これからもそれを続ける必要がある」 環境への適応、そしてしっかりとした準備を評価する一方で、日本代表では森保一監督がシステムを[3-4-2-1]に変更したこともあり出番がなし。堂安律(フライブルク)が右ウイングバックのレギュラーになり、伊東純也(スタッド・ランス)が途中から起用されるパターンが続いている。 長距離移動の末にプレーしないで帰ってくる難しさもあるとしながら、しっかりとチームで結果を残すことが評価につながる状況。マーティン監督の信頼を得ている菅原の今後の活躍にも注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】菅原由勢の初アシストがチームを初勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VbYr3EYvFw8";var video_start = 128;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.14 23:40 Thu
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サウサンプトンがシティの逸材MFチャールズを獲得! 昨季PL最終戦でトップデビュー

サウサンプトンは12日、マンチェスター・シティから北アイルランド代表MFシェイ・チャールズ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 なお、イギリス『The Athletic』によると、移籍金は1050万ポンド(約19億円)となるが、アドオンを含めると最大で1500万ポンド(約27億1000万円)になる可能性があるという。さらに、シティはリセール時のキャピタルゲインの数%を受け取る権利と共に、買い戻し条項も契約に含めているという。 マンチェスター生まれのチャールズは、7歳からシティのアカデミーに在籍。守備的MFを主戦場にセンターバック、右サイドバックでもプレー可能な多才なMFは、アスリート能力の高さもさることながら、軽やかなターンや視野の広さ、両足を遜色なく操るボールスキルが印象的なプレーヤーだ。 これまでシティの世代別チームで主力を担い、U-23チームでキャプテンを任される逸材は、2022-23シーズンのプレミアリーグ最終節のブレントフォード戦で待望のファーストチームデビューを飾った。また、北アイルランド代表ではすでにA代表デビューを飾っており、8試合に出場している。 2023.07.13 21:27 Thu
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「永遠にみんなを愛している」出番を求めたラムズデール、アーセナルへ感謝の手紙「僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る」

アーセナルからサウサンプトンへと移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、別れの手紙を綴った。 30日、サウサンプトンはラムズデールの完全移籍加入を発表。アーセナルでは3シーズンを過ごし守護神としてチームの復権に大きく貢献。89試合に出場し32試合でクリーンシーを達成していた。 足元の技術に優れ、ミケル・アルテタ監督が求めるビルドアップの戦術を見事に遂行する一方で、神がかったセーブを連発するなど、攻守でアーセナルに貢献してきた。 しかし、2023年夏にスペイン代表GKダビド・ラヤが加入すると、控えに降格。出番がなくなった中、その場所を求めて移籍を決断した。 アーセナルを離れることとなったラムズデールは、自身のインスタグラムを更新。アーセナルファミリーへ感謝の気持ちを綴った。 ーーーーーー アーセナルファミリーへ 到着した瞬間から、僕はみんなの一員であると感じた。僕が望んだのは、全力を尽くし、クラブを本来あるべき場所に戻すことだけだった。僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る。 これは、短期間で大きく成長した特別なフットボールクラブであり、みんなと多くの素晴らしい瞬間を共有できたことは光栄だった また近いうちに戻り、懐かしい顔ぶれを見て、楽しい時間を思い出すことを楽しみにしている! 一緒に戦ってくれたチームメイト全員に感謝する。僕たちは本当によく働いたし、楽しかった。最後に、そして何よりも、いつも僕を支えてくれたアーセナルのみんなに感謝する。僕は永遠にみんなを愛している。 またすぐに、会いましょう ーーーーーー この投稿には、FWガブリエウ・ジェズスやDFユリエン・ティンバー、DFガブリエウ・マガリャンイス、DFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFデクライン・ライスなどチームメイトが反応。さらに、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットや今夏フルアムへ移籍したMFエミール・スミス・ロウなど共に戦った選手たちも反応した。 <span class="paragraph-title">【写真】ラムズデールがアーセナルへ感謝の手紙を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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3部から2部へ昇格1年目でついに首位浮上…22年ぶりプレミア復帰も視野に入るイプスウィッチの指揮官「順位表は見なくていい」

イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が充実ぶりを口にした。 今季リーグ1(イングランド3部)からチャンピオンシップ(同2部)に昇格1年目のイプスウィッチ。そんな彼らが第40節を終えて26勝9分け5敗…3日時点で暫定ながらも首位に立つ。 今季のチャンピオンシップをけん引して来たのは、1年でのプレミア復帰を目指すレスター・シティ。しかし、序盤戦から首位をキープして来た彼らも年明けから次第に勢いが衰え、ついに暫定ながらもその座を明け渡すことに。昇格にもかかわる財務問題が表面化した件が、選手たちの心理面に影響を与えていることも想像に難くない。 レスターはさておき、大躍進のイプスウィッチ。 マッケンナ監督は選手キャリアがトッテナムU-18で終わりながらも、若くして指導者に転身した37歳の青年指揮官。古巣スパーズやマンチェスター・ユナイテッドなどを経て、イプスウィッチが3部時代の2021年12月から現職…その“積み上げ”が今日の順位というわけだ。 1日には第40節が行われ、プレミア昇格争いのライバルであるサウサンプトンを90+7分の劇的決勝点で3-2と撃破...これによって暫定首位に。マッケンナ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じ、選手らを称えた。 「いちフットボールクラブにとって、これほどパーフェクトな日はあるだろうか。順位表を見る必要はない。サウサンプトンは昨季までプレミアリーグにいただけでなく、優れたポゼッション戦術の素晴らしいチームだ」 「しかしだ。我々の選手たちも常に全力を注ぎ、勇気とスピリットと質(クオリティ)を披露している。試合中に脅威にさらされても、そこから学び、改善し、素晴らしい結果を生み出してきた」 この日、収容人数2万9673人の本拠地ポートマン・ロードに詰めかけたのは2万9393人。指揮官は絶え間ないサポートのファンへの感謝も口に。 「ファンも素晴らしかった。このクラブは全イギリス国民に向けて自分たちをアピールするに相応しい。今日を含め、今季ここまで心の底から楽しめるゲームがいくつかあったが、それら全てが良い思い出であり、我々の心に残り続けるものだ」 プレミアリーグ昇格に関する言及はなくとも、チーム状況と雰囲気の良さをうかがわせる言葉を紡いだマッケンナ監督。イプスウィッチとチャンピオンシップ…プレミアに劣らない白熱ぶりがそこにはある。 世界的アーティストのエド・シーランも出資するイプスウィッチは、2001-02シーズン以来となるプレミア昇格を目指す。 ◆チャンピオンシップ上位 1位 イプスウィッチ | 勝ち点87 | +33 | 40試合 2位 リーズ | 勝ち点86 | +44 | 40試合 ---自動昇格--- 3位 レスター | 勝ち点85 | +42 | 39試合 4位 サウサンプトン | 勝ち点74 | +25 | 38試合 5位 WBA | 勝ち点68 | +23 | 40試合 6位 ノリッジ | 勝ち点64 | +14 | 40試合 ---昇格プレーオフ進出--- 7位 コベントリー | 勝ち点60 | +17 | 39試合 8位 プレストン | 勝ち点59 | -3 | 39試合 2024.04.03 18:45 Wed

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