シュチェスニーがCLアヤックス戦で見せたスーパーセーブ2連発!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.12.15 16:00 Tue
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがユベントスで見せたスーパーセーブだ。
母国ポーランドの名門レギア・ワルシャワユース出身のシュチェスニーは、2009年若くしてアーセナルへ移籍。2015年にレンタル移籍で加入したローマを経て、2017年にイタリアの絶対王者ユベントスへ移籍している。
元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの退団に伴い(現在はユベントスに復帰)、背番号「1」を継承しているシュチェスニーだが、2019年4月16日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、アヤックスとの2ndレグではファインセーブを見せている。
続く57分、ボックスの外でボールを持ったMFドニー・ファン・デ・ベークが、ミドルシュートを放つ。美しいカーブを描きながらボールがゴール右上に飛んでいくが、シュチェスニーはこれを見事なジャンピングセーブで弾き、このビッグチャンスも防いでみせた。
ビッグセーブでアヤックスのチャンスを阻止したシュチェスニーだったが、その後失点を許し、2-1で敗れ準々決勝で敗退している。
◆シュチェスニーがアヤックス戦で見せたビッグセーブ2つ
今回は、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがユベントスで見せたスーパーセーブだ。
母国ポーランドの名門レギア・ワルシャワユース出身のシュチェスニーは、2009年若くしてアーセナルへ移籍。2015年にレンタル移籍で加入したローマを経て、2017年にイタリアの絶対王者ユベントスへ移籍している。
元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの退団に伴い(現在はユベントスに復帰)、背番号「1」を継承しているシュチェスニーだが、2019年4月16日に行われた、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、アヤックスとの2ndレグではファインセーブを見せている。
1stレグはアウェイで1-1のドローに終わっていたユベントス。2ndレグはホームで先制したものの、追いつかれて迎えた52分、アヤックスがユベントスボックス前でのハイテンポなパス回しから、MFハキム・ツィエクがボックス内でボールを受けると、すかさずニアポストにシュートを放つ。しかし、これをシュチェスニーが左手一本で防ぎ、チャンスを阻止する。
続く57分、ボックスの外でボールを持ったMFドニー・ファン・デ・ベークが、ミドルシュートを放つ。美しいカーブを描きながらボールがゴール右上に飛んでいくが、シュチェスニーはこれを見事なジャンピングセーブで弾き、このビッグチャンスも防いでみせた。
ビッグセーブでアヤックスのチャンスを阻止したシュチェスニーだったが、その後失点を許し、2-1で敗れ準々決勝で敗退している。
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