福島がJ3で200試合出場達成のMF橋本拓門、DF石渡旭の退団を発表

2020.12.10 19:57 Thu
福島ユナイテッドFCは10日、MF橋本拓門(29)、DF石渡旭(24)の契約満了を発表した。
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橋本は柏レイソルの下部組織出身で、国士舘大学を経て2014年に福島に入団。7シーズン在籍しJ3リーグで202試合に出場し7得点を記録していた。石渡は静岡学園高校から神奈川大学を経て、2019年に福島に入団。2シーズンでJ3リーグ5試合に出場した。
両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF橋本拓門
「今シーズンで福島を離れることになりました。2014年に加入し、沢山の試合を経験させてもらい、福島で200試合を達成できたことは自分の中で一生の財産です。これは自分1人の力では達成できなかったと思います。一緒に戦ってきた素晴らしい仲間や監督、スタッフ、家族、そして応援してくださる皆様の支えがあってこその記録だと思います」
「また福島ではサッカースクールや農業など、他ではできないことを沢山経験し、人としても成長させて頂き、クラブには感謝の気持ちでいっぱいです。そしてファン、サポーター、スポンサーの方々、どんな時も温かく見守り応援してくださったこと、一生忘れません!7年間本当にありがとうございました」

◆DF石渡旭
「2年という短い間でしたが、人に恵まれ、サッカー選手としても人としても成長することができました。どんな時でも向上心を持ってやって来れたのは、監督、スタッフ、チームメイト、福島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さんのおかげです。本当に感謝しています」

「応援してくださった方々にはグランドで活躍し、結果で恩返しすることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。悔しさはもちろんありますが、やってきたことに後悔はありません」

「最後になりますが、福島ユナイテッドFCを応援してくださっている皆さん、2年間良い時も悪い時も温かい応援ありがとうございました。またどこかで会いましょう!!」

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