G大阪が“ドリブル”に特徴ある関西学院大学FW山見大登と仮契約、2022シーズンに加入

2020.12.07 16:13 Mon
©︎J.LEAGUE
ガンバ大阪は7日、関西学院大学のFW山見大登(21)と仮契約を結んだと発表。2022シーズンから加入することになるという。

山見は地元・大阪府出身の165cm、64kgの小柄なストライカー。G大阪は「スピードを生かしたドリブル突破からのフィニッシュや、DFの裏に抜け出してゴール前で得点に繋がるプレーを生み出す」と特徴を紹介している。

今シーズンは関西学生選抜にも選出されていた。
山見はクラブを通じてコメントしている。

「この度、ガンバ大阪に加入することになりました関西学院大学3年の山見大登です。小さいころから応援してきた地元のチームに加入することが出来、大変光栄に思います」
「これまで支えていただいた両親、チームメイト、指導者への感謝を忘れることなく、1日でも早くガンバ大阪の勝利に貢献できるよう日々努力してまいります」

「残り1年の大学サッカーで日本一という結果を残せるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

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浦和撃破の東京Vが4戦残して残留決める…城福監督「牛歩のごとく歯を食いしばって前に進んだからこその結果」

東京ヴェルディの城福浩監督が、J1残留を確定させた浦和レッズ戦の勝利を振り返った。 前節、湘南ベルマーレに0-2で完敗し7戦ぶりの黒星を喫した東京V。今回のインターナショナルマッチウィークの中断期間には、対戦相手に改めて気付かされた「ひたむきさ」、“戦う"、“走り切る"といった基本的な部分を意識しつつ、バウンスバックの勝利へチーム内競争を促しながら強度の高いトレーニングを行ってきた。 そして、19日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第34節の浦和戦ではその成果をしっかりと示す、素晴らしい試合を展開し、2-1の逆転勝利を収めた。 ここ数試合では後ろに重たい前半の戦いが課題となっていた中、この試合ではFW山田剛綺ら前線の選手のアグレッシブなプレスをスイッチに守備からリズムを作ると、立ち上がりから攻守に圧倒。だが、再三の決定機を逃すと、27分には自陣でのボールロストから受けたショートカウンターでMF渡邊凌磨に左足ミドルシュートを突き刺され、まさにワンチャンスをモノにされた。 それでも、失点後も後半も焦れることなく自分たちの貫くと、59分には相手の隙を突いたリスタートからDF綱島悠斗が見事な右足ミドルシュートを突き刺し、良い時間帯に追いついた。 さらに、76分には右CKからFW山見大登のクロスを再び綱島が今度は豪快なヘディングシュートを叩き込み、逆転に成功。以降は土壇場のPK献上で追いつかれた前回対戦の教訓を活かして冷静に相手の反撃を凌ぎ切った。 同試合後、城福監督は「この成功体験というのは小さくない」と適切な態度で敗戦から立ち直り、格上相手に自分たちのサッカーを貫いて勝ち切ったチームを称えた。 「選手はあのワンプレーでやられるのかというような前半だったと思いますし、自分たちが表現したいサッカーをやれていたので、そういうときというのは、自分たちで崩れることが多いですけど、よく辛抱して、我々が目指すものをやり続けてくれたなと思います」 「それが勝ち点3に繋がったという、この成功体験というのは小さくないなと。若い彼らにとっては継続、積み上げというものが、いかに大事かというのを、それは日々の練習によってなされるものだというものを、少しだけ実感できた試合なのではないかなと思います」 試合内容に関してはサイドを起点にチャンスの糸口を見いだしていた中、前半上々のパフォーマンスを見せていた山田剛を下げて山見をハーフタイム明けに投入。その山見は流れの中で決定機に絡む場面は多くなかったものの、正確なプレースキックで1アシストを記録。結果的に交代策が逆転に繋がった。 指揮官は後半も戦い方の大枠に手を加える必要は感じなかったものの、流れの中では最後の局面で堅さを見せた浦和の守備に対して、一工夫が必要だと感じていたという。 「焦れずにやり続けようと、ただクロスはかなり際どいボールを入れられていましたが、ゴール前の守備の集結の部分は浦和さんも監督が変わって、様変わりしてかなり堅いので、クロスの質とクロスに入っていく人数というのは確認しました」 「もうひとつは上げるのではなくて、我々のニアゾーンを徹底的に崩せと。上げられそうだけれどももう1回崩せと。そこのメリハリをつけようというのは言いました。1点目もニアゾーンを取るところからスタートしたと思うし、我々らしくやり続けることが攻撃においてはできたのではないかなと思います」 「クロスを簡単に入れるのか、もう1回我々のニアゾーンを崩すのかという部分でのひとつのメッセージが、山田剛綺から山見に変えたこと。山田剛綺はクロスに対して飛び込むのが特徴で、彼はその形で決定的なチャンスにも絡みました。彼の出来が悪かったわけではなくて、メッセージ性もあるいはセットプレーが多かった中で山見のセットプレーのクオリティも含めて、彼に活路を求めたということです」 その山見は試合終盤にIN&OUTの形でMF稲見哲行と交代。当初、相手のパワープレーを警戒し、高さという部分を考慮しての交代かに思われたが、緩みを許さない指揮官は、その交代についてあえて自ら触れ「学ばなければいけない」と反省を促した。 「山見は45分も試合に出られなかったのは、これは大きく学ばなければいけない。彼がどれだけ悔しい思いをしたかは、彼の顔を見ればわかりますけど、彼よりも悔しい思いをした選手が、今日ヴェルディグラウンドのピッチで練習しているので、ここで出場機会を得たのであれば、今日は学ぶいい機会だったかなと。彼はそれを学びに、このヴェルディに来ているはずなので、成長するチャンスなのかなと思います」 この浦和戦の勝利によって勝ち点51に到達した東京Vは7位に浮上すると共に、4試合を残して最大の目標のひとつだったJ1残留を確定させた。 昨シーズンのJ1昇格プレーオフを制して昇格を決めた“20番目のチーム"という立ち位置に加え、J1最低規模の予算規模、若手偏重のスカッドということもあり、下馬評では降格候補の最有力とも見られた。 それでも、個々の成長、チームとしての成長をテーマに血のにじむような研鑽を積んできたチームは、その予想をものの見事に覆してみせた。 「極めて妥当な評価」と開幕前の大方の予想に理解を示しながらも、反骨精神の塊のような指揮官は「牛歩のごとく」と表現した若手選手たちと共に歩んできたここまでの道のりに満足感を示した。 「我々が何ゆえにJ1に昇格して経験値とか、選手層とか含めて違う中で、我々が何を成し遂げたいのかと。それには日々何が必要なのかというのはずっと共有してきました。自分たちがやろうとしていることを日々歯を食いしばってやる。それでも今日18人に入れない選手がいて、彼らがピッチの上で今日も午前中歯を食いしばってやる。このチームがJ1で何かを見せるとしたら、この繰り返ししかない」 「それを本当に牛歩のごとく、前に進んでいるというのを信じながらやったことで、今日も勝ち点3が得られたと思うし、今日残留が決まった。このクラブは最終節までそこに巻き込まれるだろうと多くの方がそう思っていらっしゃったと思うので、それを非難するわけではないし、極めて妥当な評価だったと思うので、それが4試合を残して残留を決められたというのは、彼らが本当に牛歩のごとく歯を食いしばって前に進んだからこそだというふうに思っています」 苦戦必至と見られた16年ぶりのJ1の舞台で残留を勝ち取る偉業を成し遂げた東京Vだが、試合後のミックスゾーンでは各選手が“通過点”いう言葉を使っており、残り4試合ではACL出場権も視野にさらなるサプライズを狙う。 2024.10.20 06:00 Sun
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浦和に逆転勝ちの東京Vが悲願のJ1残留確定! 綱島悠斗がJ1初ゴール含む殊勲の2発【明治安田J1第34節】

明治安田J1リーグ第34節の東京ヴェルディvs浦和レッズが19日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-1で逆転勝利した。 東京Vは前節、湘南ベルマーレとのホームゲームに0-2で敗れて7戦ぶりの敗戦。6位から8位に転落した。インターナショナルマッチウィークの中断期間を経てバウンスバックを図ったホームゲームでは先発2人を変更。山田楓喜、山見大登に代わって山田剛綺、見木友哉を起用し、2シャドーを入れ替えた。 一方、前節はセレッソ大阪に0-1で敗れて3試合連続無得点且つ今シーズンワーストの3連敗となった13位の浦和。同じく中断期間にテコ入れを図った中、この一戦では先発3人を変更。佐藤瑶大、大久保智明、チアゴ・サンタナに代えて負傷明けのマリウス・ホイブラーテン、石原広教、小泉佳穂を起用。1トップに松尾佑介を配置する変化を加えてきた。 互いに想定通りの並びで入った中、序盤は攻守の切り替えが激しいオープンな展開となる。開始6分にはDF谷口栄斗の見事なカバーリングから仕掛けたカウンター返しで左サイドの翁長聖が絶妙なアーリークロス。これをゴール前に飛び込んだ山田剛が見事なダイビングヘッドで合わすが、この決定的なシュートはクロスバーを叩く。 ファーストチャンスは逃すも、このプレーをきっかけにリズムを掴んだホームチームは切り替え、セカンドボールへの反応で相手を上回ると、相手陣内で押し込む展開に持ち込む。10分にはボックス左ライン際で木村勇大が折り返したボールに再び山田剛が飛び込むが、ここはDFのゴールカバーに阻まれてゴールには至らず。 一方、立ち上がりの失点は回避した浦和だが、以降も防戦一方の展開に。人とボールが効果的に動く東京Vの攻撃に対して守備が嵌らず、ボールを持ってもビルドアップが機能不全に。この流れを受け、浦和ベンチは早くも大久保投入の準備をしていたが、このタイミングでゴールが生まれた。 27分、前線に入れたロングボールの流れからボックス手前右で齋藤功佑を潰した渡邊凌磨が左斜めにボールを運びながら左足を一閃。この鋭いミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、守勢の中で4試合ぶりのゴールが生まれた。この先制点を受けてスコルジャ監督は大久保の投入をひとまず取りやめた。 一瞬の隙を突かれて先制を許した東京Vだが、試合の流れ自体は渡さず。引き続きボールを握って押し込んでサイドからのクロス、ボックス付近でのコンビネーションプレーを駆使して際どいシーンを作り出した。 その後は右サイドの守備のテコ入れか、小泉を下げて大久保を投入した浦和が東京Vの攻撃を凌ぎ切って1点リードで試合を折り返す。 迎えた後半、ビハインドを追うホームチームは山田剛を下げて山見をハーフタイム明けに投入。その快足アタッカーは開始直後にファーストシュート、ボックス付近での仕掛けと攻撃に絡んでいく。 後半も押し込む展開が続きながらも最後のところで粘る浦和の堅守に手を焼くが、相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。59分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でクイックリスタート。右サイド深くに抜け出した谷口のグラウンダークロスが撥ね返されるも、ペナルティアーク付近でこぼれに反応した綱島悠斗の強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 綱島のJ1初ゴールで追いついた東京Vは俄然勢いを増すスタジアムの後押しを追い風に、畳みかける攻めを見せる。だが、齋藤のミドルシュートは枠を捉え切れない。 後半半ばを過ぎて両ベンチが動く。東京Vは齋藤を下げてストライカーの染野唯月を、浦和も原口元気、関根貴大を下げてチアゴ・サンタナ、ブライアン・リンセンと2人のストライカーを同時投入。互いに勝ち越しゴール、勝ち点3を狙う強いメッセージをピッチに届ける。 すると、この交代後にスコアが動く。76分、右CKの場面でキッカーの山見が右足アウトスウィングの正確なボールを入れると、中央でフリーとなった綱島がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、初ゴールに続く大仕事で逆転に導いた。 課題のセットプレーからまたしても失点を喫した浦和は失点直後に松尾と大畑歩夢を下げて、負傷明けのサミュエル・グスタフソンを長沼洋一と共にピッチに送り出し、すべての交代カードを使い切った。 緊迫感のある1点差で突入した後半最終盤。東京Vは山見をIN&OUTの形でより守備的な稲見哲行を投入するなど完全に逃げ切り態勢に入ると、土壇場のPK献上で追いつかれた前回対戦の教訓を活かして冷静に相手の反撃を凌ぎ切った。 この結果、浦和に会心の逆転勝利を収めた東京Vが4節を残して今季最大の目標だったJ1残留を確定した。敗れた浦和は4戦ぶり得点も泥沼の4連敗となった。 東京ヴェルディ 2-1 浦和レッズ 【東京V】 綱島悠斗(後14、後31) 【浦和】 渡邊凌磨(前27) <span class="paragraph-title">【動画】綱島悠斗の大きなJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%82%A0%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#綱島悠斗</a> 綱島 悠斗(東京V)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/BEO8nEalWq">pic.twitter.com/BEO8nEalWq</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1847581052224880711?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 19:03 Sat

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G大阪が節目の10冠目へ4大会ぶりファイナル! 後半AT&延長後半ATの劇的弾2つで横浜FMとの死闘制す【天皇杯】

第104回天皇杯準決勝の1試合が27日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ガンバ大阪が延長戦の末に横浜F・マリノスを3-2で下した。 今季の明治安田J1リーグで1勝1敗のこのカード。ACLEでの中国遠征を挟み、今季唯一のタイトルがかかる一戦の横浜FMは0-4の完敗を喫した苦い思い出が残る地でのゲームだが、入りからボールを前進させていく。 それでも、今季J1で2位の最少失点数を誇る堅守も光らせ、ボールを握る時間を増やすG大阪は26分にバイタルエリア中央の山田がクリアボールに左足ボレー。古巣のゴール右にスーパーな一撃で、G大阪が先手を奪う。 そんなG大阪は攻めでも勢いづく始めるが、追いかける横浜FMも反撃。28分にゴールラインぎりぎりのところで中谷進之介に頭で弾かれるなか、33分のカウンターでもアンデルソン・ロペスがゴールに迫っていく。 すると、37分にダウンからのボール奪取をカウンターにつなげ、アンデルソン・ロペスが左足アウトサイドでパス。ボックス右に抜け出したヤン・マテウスが切り返しから左足でネットを揺らし、横浜FMが追いつく。 後半も前がかる横浜FMだが、山田の負傷アクシデントで後半から坂本一彩のカードを切ったG大阪が決定的なシーン。48分、宇佐美貴史の浮き球パスにダワンのヘッドを合わせ、山下が押し込みにかかるが、ゴールを割れず。 一進一退の攻防が続くなか、60分にベンチスタートの西村拓真と宮市亮の勝負手に打って出た横浜FMに対して、G大阪も福田湧矢を投入するが、ともにこじ開けるに至らず。横浜FMは75分に天野純のカードも切っていく。 さらに81分に渡辺皓太の負傷で水沼宏太を送り出した横浜FMに対して、G大阪も88分に美藤倫のカードを切ったなか、その直後にボックス右の宮市がボールをキープ。側にいたアンデルソン・ロペスが左足を振る。 このシュートこそGK一森純にブロックされるが、ゴール前のこぼれ球に猪突猛進の松原健が押し込むと、VARチェックでもゴールが認められ、横浜FMが逆転。この最後の最後に横浜FMが一歩前に出てみせる。 ところが、食野亮太郎の投入に動いた直後の90+3分に左サイドから鈴木徳真がクロスを上げると、攻め残る中谷進之介が頭でねじ込み、試合をひっくり返されたG大阪が執念で同点に。延長戦にもつれ込む。 この延長戦の前半も交代とシステムを動かしながら次のゴールを目指す両軍だが、そのまま後半へ。互いにあの手この手で攻め合うが、疲れもあり、なかなか最後のところで行き切れず、時間だけが過ぎていく。 そのなか、横浜FMが左CKに転じた112分に美藤のハンドがVARチェックとなり、OFRにもつれるが、PKなしのジャッジに。その後、食野と宮市が小競り合いになるひと幕もあるなか、互いに次のゴールが遠い。 このままPK戦の様相も呈したが、120+5分にハーフウェイライン上で宇佐美が相手と交錯しながら前にボールを叩くと、坂本が裏に抜け、そのままボックス左に。最後は左足で勝ち越し弾を決め、G大阪が再びリードした。 このゴールが勝負を分け、横浜FMは7大会ぶりの決勝進出とならず。G大阪は節目の10冠へ4大会ぶりのファイナル進出を果たし、11月23日に国立競技場でヴィッセル神戸と京都サンガF.C.の勝者と対戦する。 横浜F・マリノス 2-3 ガンバ大阪 【横浜FM】 ヤン・マテウス(前37) 松原健(後43) 【G大阪】 山田康太(前26) 中谷進之介(後45+3) 坂本一彩(延後15+5) <span class="paragraph-title">【動画】千金の決勝弾! 宇佐美貴史のお膳立てから坂本一彩</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報動画】<br>NHK総合サブチャンネルでLIVE中<br>サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a> 準決勝<br>試合終了直前<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%9D%82%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%BD%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#坂本一彩</a> 選手の決勝ゴールが決まる!<br>ガンバ大阪のサポーター大興奮!!<br>延長後半15分+5<br>横浜Fマリノス 2-3 ガンバ大阪<br>ネット配信でスマホでも見られます<a href="https://t.co/kPPfN44eQD">https://t.co/kPPfN44eQD</a> <a href="https://t.co/TKtWcnGANF">pic.twitter.com/TKtWcnGANF</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1850433213065203941?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 16:09 Sun
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京都vsG大阪の後半ATのPK取り消しは正しい判定、改めてハンドの反則の解釈をJFA審判委が共有…ブロックの跳ね返りは1つのポイント

24日、日本サッカー協会(JFA)は第7回のレフェリーブリーフィングを実施した。 今回のブリーフィングで取り上げられたテーマの1つが「ハンドの反則」だった。 サッカーの試合において、最もVARが介入するシーンがハンド。ボックス内でのハンドはPKの可能性があり、得点に直結するために必ずVARのチェックが入ることとなる。 試合を観ているものが一番注目すると言っても良いシーン。選手の手に当たれば、ピッチにいる選手たちはハンドをアピール。主審に詰め寄り、PKかどうかの判定は注目される。 今回ブリーフィングでは2つのPKシーンについてピックアップ。佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーが解説した。 1つは明治安田J1リーグ第4節のヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島。41分のシーンで武藤嘉紀がボックス内左を仕掛けてクロス。これが中野就斗がブロックすると、跳ね返ったボールが荒木隼人の手に当たり、武藤はハンドをアピールするが判定はCKとなっていた。 佐藤氏は「ボールのダイレクションが明らかに変わっていても、追加の動きがなければハンドにはしないという解釈になっている」と、競技規則を説明。意図的なハンドではなく、クロスボールの跳ね返りが当たっただけであり、ハンドは取らないルールだとした。 そしてもう1試合が第31節の京都サンガF.C.vsガンバ大阪の一戦。2-2で迎えた後半アディショナルタイム7分のシーンだ。 ボックス内左を黒川圭介が仕掛けると、クロスがブロックに入った宮本優太に当たり、跳ね返りが福田心之助の手に当たった。 土壇場の大きなジャッジはPKに。しかし、VARの介入が入ると、オン・フィールド・レビューに。主審は判定を変え、PKは取り消されることとなった。 判定が覆ったこと、そして試合最終盤の大きなシーンということもあり、このジャッジは話題にもなったが、前述の通りPKを取ることが本当はできないシーンだ。 佐藤氏はPKとしなかったジャッジは正しかったとしながらも、「目指すべきはピッチ上でノーハンドにしたいところ」とコメント。このシーンも明らかにブロックしたボールの跳ね返りが手に当たったため、PKになり得ないシーンであり、主審のピッチ上のジャッジで解決したかったとした。 <span class="paragraph-title">【動画】一度はPKの判定も、その後に取り消し…話題になるも正しいジャッジ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H2nQSBMqidM";var video_start = 499;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.24 22:20 Thu
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3発のG大阪がルヴァン杯決勝前の名古屋にシーズンダブル 天皇杯準決勝にも弾み【明治安田J1第35節】

明治安田J1リーグ第35節の1試合が23日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が3-2で名古屋グランパスを下した。 天皇杯準決勝も意識してか、ターンオーバーの5位G大阪は宇佐美貴史や鈴木徳真らがベンチに回り、食野亮太郎や美藤倫らが先発。9位名古屋は和泉竜司が先発復帰となり、出場停止の三國ケネディエブスに代わってハ・チャンレが3バックの一角に入った。 名古屋のルヴァンカップ決勝進出を受けて、この日に前倒し開催となった試合。ウェルトンも不在のG大阪はどう攻撃を形作っていくかが注目どころとなるが、5分に名古屋が右CKのチャンスを掴むと、ハ・チャンレが菊地泰智の左足キックにヘッドで合わせ、名古屋が先に動かす。 あっさりとやられ、追いかけるG大阪は後ろでボールを落ち着かせながら前進を図るが、攻めどころを見いだせず。16分にも稲垣祥、永井謙佑と立て続けに決定的なシーンと名古屋ペースが続くが、G大阪も次第にファイナルサードで崩しにかかる回数を増やしていく。 すると、21分にボックス右に抜け出した美藤倫の折り返しからこぼれ球に黒川圭介。さらにこぼれたボールを坂本一彩が右足で蹴り込み、G大阪が追いつく。さらに、坂本は28分にバイタルエリア左から中に仕掛けながら右足を振り抜き、逆転ゴールもマークする。 25分に野上結貴の負傷アクシデントもあったなか、勝ち越されてしまった名古屋は37分にも坂本に決定機を許すが、GKランゲラックが阻止。そんな名古屋は何とか追いつこうとハ・チャンレにチャンスが巡ったりもしたが、G大阪が1点リードで試合を折り返す。 後半から山岸祐也のカードも切り、押し込んだ名古屋はGK一森純に苦しむが、56分に左CKのチャンスを掴むと、ニアの永井がヘッドで変化。大外から走り込んだ吉田温紀が右足でネットを揺らし、またもセットプレーからのゴールで振り出しに戻してみせる。 69分にキャスパー・ユンカーも入れ、次のゴールも目指す名古屋だが、G大阪も60分に宇佐美貴史と鈴木徳真のカードを切り、74分にも福田湧矢をピッチへ。すると、78分に鈴木、坂本と繋ぎ、宇佐美のスルーパスにボックス左から福田が右足フィニッシュを決め、G大阪が再び一歩前に出る。 79分に最後の交代で倍井謙を送り出して、前のめりの名古屋だが、残るカードで倉田秋、岸本武流を投入したG大阪もボールを奪ったら高い位置で試合を進め、見事にシーズンダブルを達成した。 G大阪は2戦ぶり白星の3戦負けなしとし、天皇杯準決勝にも弾み。一方の名古屋は3連敗で、ルヴァンカップ決勝を迎えることとなった。 ガンバ大阪 3-2 名古屋グランパス 【G大阪】 坂本一彩(前21、前28) 福田湧矢(後33) 【名古屋】 ハ・チャンレ(前5) 吉田温紀(後11) <span class="paragraph-title">【動画】復活の福田湧矢が決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">怪我を乗り越えピッチに帰ってきた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%B9%A7%E7%9F%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#福田湧矢</a> が値千金の勝ち越し弾! 福田 湧矢(G大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/8PAOUY59FK">pic.twitter.com/8PAOUY59FK</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1849058249536127434?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 21:03 Wed
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遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定

Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu
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天皇杯決勝はG大阪vs神戸 Jリーグ発足後初の関西勢対決に

第104回天皇杯準決勝の2試合が27日に行われ、ガンバ大阪とヴィッセル神戸が決勝進出を決めた。 G大阪は26分に山田康太のスーパーな左足ボレーで先制したが、横浜FMも37分にヤン・マテウスが同点弾。88分にも松原健がこぼれ球を押し込み、横浜FMに勝機が漂うが、G大阪がそこから90+3分に中谷進之介の渾身ヘッドで追いつき、120+5分に坂本一彩が勝ち越しゴールを決めた。 神戸は京都サンガF.C.との対戦となり、18分に佐々木大樹の右サイドからのクロスに宮代大聖が頭で合わせて先制。京都は32分にマルコ・トゥーリオの反撃弾で前半のうちに追いついてみせるが、55分のPKチャンスから佐々木大樹が勝ち越しゴールを決めて、神戸が競り勝った。 G大阪は2015年大会以来9大会ぶり6度目の優勝を目指して4大会ぶりのファイナル。神戸は2019年大会以来5大会ぶり2度目の優勝を目指して5大会ぶりの決勝進出となった。 11月23日に国立競技場で行われる決勝は関西勢対決となり、1953年の全関学vs大阪クラブ以来となる71年ぶり。1993年のJリーグ発足後は初となる。 2024.10.27 17:44 Sun

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