イングスにセインツ指揮官から契約延長のススメ 「金稼ぎのために今の地位を捨ててほしくない」
2020.12.05 11:45 Sat
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督はイングランド代表FWダニー・イングス(28)とクラブの新契約締結を待望視しているようだ。
2018年夏にリバプールからのレンタルでサウサンプトンに加入したイングス。昨夏にサウサンプトンと2022年までの契約を結び、完全移籍を果たした昨季はプレミアリーグ全試合に出場して、キャリアハイの22得点を挙げ、リバプール時代に燻った点取り屋としての才能を輝かせ、イングランド代表にも返り咲いた。
そうした活躍ぶりを受け、トッテナムをはじめとする複数クラブの関心が取り沙汰される一方で、サウサンプトンにも契約延長の動きが指摘されている。ハッセンヒュッテル監督はサウサンプトンとの契約延長を期待しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がオーストリア人指揮官のコメントを報じている。
「彼がクラブでこうした状況にいるは当然で、特別なことでもあると思う。私は金稼ぎのために今の地位を捨ててほしくないのだ」
「そのトピックに関しては月に1、2回にわたり、彼と話し合っているが、我々はここでの仕事に集中する必要がある。毎週にわたり、彼の契約について、彼と話をしているわけじゃない。それは私の仕事じゃないからね」
なお、11月に左ヒザを痛めて手術を受け、戦線離脱が続くイングスの状態にも言及。「観察が必要だ。昨日、初めてチームと一緒にトレーニングをやった」と復帰に前進していると明かした。
「彼の状態は良さそうだが、身体がどんな反応を示すのか見守らなければ。それ以上、話せることはない。でも、昨日は状態が良さそうだった」
2018年夏にリバプールからのレンタルでサウサンプトンに加入したイングス。昨夏にサウサンプトンと2022年までの契約を結び、完全移籍を果たした昨季はプレミアリーグ全試合に出場して、キャリアハイの22得点を挙げ、リバプール時代に燻った点取り屋としての才能を輝かせ、イングランド代表にも返り咲いた。
そうした活躍ぶりを受け、トッテナムをはじめとする複数クラブの関心が取り沙汰される一方で、サウサンプトンにも契約延長の動きが指摘されている。ハッセンヒュッテル監督はサウサンプトンとの契約延長を期待しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がオーストリア人指揮官のコメントを報じている。
「そのトピックに関しては月に1、2回にわたり、彼と話し合っているが、我々はここでの仕事に集中する必要がある。毎週にわたり、彼の契約について、彼と話をしているわけじゃない。それは私の仕事じゃないからね」
「その件は彼に責任があり、彼自身が決断すべきこと。他の誰でもないのだ。彼は決断を下す必要があり、それからその事実とともに生きていかなければならない」
なお、11月に左ヒザを痛めて手術を受け、戦線離脱が続くイングスの状態にも言及。「観察が必要だ。昨日、初めてチームと一緒にトレーニングをやった」と復帰に前進していると明かした。
「彼の状態は良さそうだが、身体がどんな反応を示すのか見守らなければ。それ以上、話せることはない。でも、昨日は状態が良さそうだった」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CR2DXIqlwXa/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Danny Mountain (Official)(@thedannymountain10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2021.07.31 18:25 Sat3
英語の発音とアーセナル時代をバカにされたエメリ監督、思い切り中指立てる
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督がイングランドのサポーターたちとやり合った。 エメリ監督は2020年にビジャレアルの監督に就任。2021-22シーズンにはチームをチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導いた。 そのビジャレアルは、7月30日にプレシーズンマッチでプレミアリーグのサウサンプトンと対戦。ビジャレアルの前にはアーセナルの指揮官としてプレミアを戦っていたエメリ監督にとっては馴染みのある国での戦いに臨んだ。 試合後には、エメリ監督にサインを貰おうとしたイングランドのファンがスタジアムの外に集結。サインに応じていたエメリ監だったが、ファンの1人が「『グッド・イブニング』と言ってもらえますか」と頼んだ。 これは、エメリ監督がアーセナル時代の会見において常に冒頭のあいさつに使っていたワードで、当時からその発音がスペイン訛りだと笑いの種にされていた。 このいじりに対して笑ってやり過ごしていたエメリ監督だが、直後に別の少年が「あなたはアーセナルでとてもよくやったと思う」と皮肉。すると、今度は少年たちが構えていたスマートフォンのカメラに向かって、思い切り中指を立てた。 このシーンはイギリス『サン』や『デイリー・メール』なども伝えているが、SNS上ではエメリ監督を擁護する声が多いとしている。 <span class="paragraph-title">【動画】最初は笑っていたエメリ監督だが…次の瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">When someone mentions Arsenal to Unai Emery… <a href="https://t.co/GwOnZsuysO">pic.twitter.com/GwOnZsuysO</a></p>— Paddy Power (@paddypower) <a href="https://twitter.com/paddypower/status/1553653477527769089?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.01 21:40 Mon4
日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録
今冬のヨーロッパの移籍マーケットは2月3日がタイムリミットだが、いまのところ日本人選手に大きな動きはない。セルティックの古橋亨梧がフランス・リーグ1部のスタッド・レンヌへ完全移籍したのは意外だったものの、“2強"のスコットランド・リーグから5大リーグへの移籍で結果を残せるか注目の集まるところだ。 プレミアリーグへの移籍が噂される久保建英だが、果たして実現するのか。ブライトンの三笘薫にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額の移籍金(96億円)でオファーを出したようだが、クラブはこれを拒否しただけに実現の可能性はほとんどないだろう。あとはリーグ戦での出番が少ないリバプールの遠藤航に他クラブからオファーが届くのかどうか。今年2月で32歳になるだけに、移籍に関しては微妙な年齢でもある。 そんなプレミア・リーグで注目しているのが、日章学園からサウサンプトン入りする高岡伶颯だ。2023年11月にインドネシアで開催されたU-17W杯でポーランド、アルゼンチン、セネガルとの3試合で高岡は、3戦連続となる計4ゴールをマーク。アルゼンチンには敗れたものの、途中出場だったポーランド戦とセネガル戦で日本を勝利に導いた。その後は24年4月に日本高校選抜の一員として、デュッセルドルフ国際ユース大会に出場するとチームトップタイの3ゴールをあげた。 高岡は現在、U-20日本代表の一員として2月10日に中国・深圳でスタートするAFC U-20アジアカップに参加予定でいる。グループリーグDでタイ、シリア、韓国と対戦し、準々決勝をクリアしてベスト4に進出すれば9月27日にチリで開幕するU-20W杯への出場権を獲得できる。彼のサクセスストーリーがどこまで続くのか、こちらも興味深い。 そしてサウサンプトンである。南部の古豪であり、現在は菅原由勢が所属し、昨夏には松木玖生も移籍した(現在はトルコ1部のギョズテペSKへレンタル移籍中)。高岡の移籍で(レンタルに出されなければ)、複数の日本人がプレーするプレミア・リーグのクラブとなる。彼らだけでなく、過去には李忠成(2011-2013)、吉田麻也(2012-2020)、南野拓実(2021)らも所属した。 近隣のブライトンには三笘がいるし、隣接するサウスコーストダービーの相手ポーツマスには川口能活も所属していた。資金力ではロンドンのビッグクラブや北部のリバプール、マンチェスターの2強に遠く及ばないだけに、「安くて将来性のある」Jリーガーを獲得するのが南部のクラブのトレンドになりつつあるのかもしれない。 サウサンプトンのユース出身者はアラン・シアラーやガレス・ベイルなどイングランドとウェールズを代表するストライカーも輩出している。育成型のクラブだけに、高岡の選択は賢明だと言えるだろう。 クラブは2001年8月にホームスタジアムを103年間使用したザ・デルからセント・メリーズ・スタジアムへ移転。この完成したばかりのスタジアムで、同年10月7日にトルシエ・ジャパンはナイジェリアと対戦した。試合は日本が柳沢敦と鈴木隆行のゴールで2-2と引き分けた。 真新しいスタジアムの正面ゲート上部には、クラブ最多227ゴールを決めたレジェンドFWミック・シャノン(1966-77、1972-82)の名前が冠されていて、等身大の写真パネルも飾られていた。かつて憧れた選手だけに、感慨もひとしおだった記憶がある(シャノンは現役引退後に競走馬の調教師としても成功)。 2025.01.31 23:00 Fri5
