勝てばGS突破の横浜FM、全北現代戦に向けポステコグルー監督「良いチャレンジになる試合」
2020.11.30 22:27 Mon
30日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の全北現代モータース(韓国)戦を前に、横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が記者会見に出席した。
試合に先立ち会見に出席したポステコグルー監督は「自分たちの方が、良いチャレンジになる試合だと思う」とコメント。「全北現代も良いチームですし、良い監督がいる中で、国内のKリーグでも本当に良い成績を残しているチーム」とKリーグ1を優勝した全北現代を警戒した。
しかし、全北現代はケガ人を多く抱え、カタールでは1勝1分け1敗の成績。その点については「この大会でも結果という部分でもそうだが、ケガ人が多い中でしっかりやっているというイメージがある」とコメント。地力があると評価した。
全北現代とは、今大会初戦の2月に対戦。アウェイ韓国の地で1-2と勝利している。
ポステコグルー監督は「この間の試合から大分時間が経ってしまったが、2月の初めに韓国の地に行き、自分たちは非常に良いサッカーができたと思う」とおよそ10カ月前の試合を回想。「その中で、その後難しい状況となり、自分たちだけでなく、世界中が大変な思いをしたシーズンとなった。その中でも違うシナリオだと思うし、彼らはKリーグで国内で良い成績を残して今大会に臨んだ」とコメント。難しシーズンでもしっかりと結果を残してきたと全北現代について語った。
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カタールでの集中開催でも2試合を消化した横浜FM。初戦の上海上港(中国)戦では0-1で勝利したものの、28日の上海上港戦では1-2で敗戦となった。現在グループ2位の横浜FMにとっては、この全北現代戦は勝利すればグループステージ突破が決定する大事な一戦となる、しかし、全北現代はケガ人を多く抱え、カタールでは1勝1分け1敗の成績。その点については「この大会でも結果という部分でもそうだが、ケガ人が多い中でしっかりやっているというイメージがある」とコメント。地力があると評価した。
一方で「自分たちにとってはアジアの強いチームとやれるということでも良いと思うし、自分たちのサッカーを見せていければと思う」とコメント。韓国王者との対戦でも、自分たちのスタイルを出すことが重要だと語った。
全北現代とは、今大会初戦の2月に対戦。アウェイ韓国の地で1-2と勝利している。
ポステコグルー監督は「この間の試合から大分時間が経ってしまったが、2月の初めに韓国の地に行き、自分たちは非常に良いサッカーができたと思う」とおよそ10カ月前の試合を回想。「その中で、その後難しい状況となり、自分たちだけでなく、世界中が大変な思いをしたシーズンとなった。その中でも違うシナリオだと思うし、彼らはKリーグで国内で良い成績を残して今大会に臨んだ」とコメント。難しシーズンでもしっかりと結果を残してきたと全北現代について語った。
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Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon4
横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」
横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。 トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。 かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。 遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。 また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。 2024.11.22 17:01 Fri5