「最高のメンバーで臨める」ACL再開初戦に向けて横浜FMのポステコグルー監督が意気込む

2020.11.24 20:54 Tue
©Y.F.M.
24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の再開初戦を前に、横浜F・マリノスアンジェ・ポステコグルー監督が記者会見に出席した。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によって今年3月以降、長期にわたって中断が続いたACL。東地区では紆余曲折を経て18日からカタールにて集中開催の形で再開となっていた。

Jリーグ王者として大会に参加している横浜FMは、25日に再開初戦で上海上港と対戦。約8カ月ぶりにACLの試合を戦うこととなる。
試合に先立ち会見に出席したポステコグルー監督はACLについて「数日前にこちらに到着したが、良い環境で練習もなんとかこなして、良い形で良い準備ができている」とコメント。また、試合会場となるアル・ジャヌーブ・スタジアムについても「スタジアムも見させてもらったが、本当に良いスタジアムで、明日からの試合が楽しみだ」と語り、「この大会を楽しみにしており、しっかりやっていきたいと思う」と大会再開に意気込みを語った。

今大会は変則的にカタールでの集中開催となり、中2日での連戦となる。この点については「3日おきの試合についてだが、Jリーグでも短期間で32試合をこなしてきた。そういう部分でも今シーズンはチャレンジングなシーズンだった」と変則日程には慣れているとコメントした。
また、マリノスのサッカーについても「自分たちのサッカーは運動量が多く、強度も高いサッカーをやってきて、休みなくやってくるのは難しかった」とコメント。それでも「チームでしっかり最高のメンバーで臨めると思う。ケガ人がないことでこの大会に臨めることは良いことだ」と語り、ケガ人が現状は居ないことを明かした。

また「日本のJリーグではケガ人があって難しい部分もあったが、そういう部分を除いて、ACLはケガ人もないので、しっかりと戦っていければと思う」と語り、チーム総力戦でアジアのタイトルを獲得しに行くことに意気込んだ。

明日の上海上港戦については「まずは自分たちが集中しなければいけないのは、やるべきことをしっかりやっていこう。そういうところだし、やるべきことをやることが大事」とコメント。自分たちの良さを出せるかがカギだという。

一方でカタールの準備状況については「こちらに来て2日しか経っていないが、オーガナイズという部分でもしっかりできていると思うし、今大会は難しいと思うが、スタッフの皆さんが一生懸命やってくれているのが見える」と準備状況にも満足。「みんなでこの状況を柔軟性を持ってやっていかなければいけない」と参加するチーム全ての協力が必要だとした。

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浦和がリーグ戦3連勝、ホーム4連勝に! 監督交代の横浜FMはミス絡みもありまたも勝てず3連敗、7戦未勝利でサウジアラビアへ【明治安田J1第11節】

20日、明治安田J1リーグ第11節の浦和レッズvs横浜F・マリノスが埼玉スタジアム2002で行われた。 浦和は現在連勝中。FC町田ゼルビア、京都サンガF.C.と上位を相手に勝ち点を重ねた中、ミッドウィークの京都戦と同じメンバーで臨んだ。 対する横浜FMは、ミッドウィークは清水エスパルスに2-3で逆転負け。2点差からの不甲斐ない戦いと、今季1勝という成績不振によりスティーブ・ホーランド監督を解任。パトリック・キスノーボ氏が暫定指揮を執る中、2名を変更。ヤン・マテウス、井上健太が外れ、宮市亮と不振にあえぐアンデルソン・ロペスを起用した。宮市は攻撃的なポジションで久々の起用となった。 横浜FMは新体制での初陣となった中、キックオフから10秒でいきなり大きなアクシデント。右サイドへの浮き球のパスを宮市と長沼洋一と競り合うと、頭部同士が衝突。側頭部を強打した宮市はそのままピッチに落下し、いきなりプレー続行不可能となり、6分にヤン・マテウスと交代した。 キックオフから6分間といきなりの中断となった中試合は再開。横浜FMは後方からボールを繋いでいく形に。浦和はハイプレスはかけず、ミドルブロックからボールを奪いにいくという形で守っていく。 アクシデントがあった中で、横浜FMが積極的に浦和ゴールに迫っていく形に。27分には浮き球のパスに反応した松原健がヘディングで折り返すと、ファーサイドで永戸勝也がボレーで合わせにいくがミートしない。 対する浦和は横浜FMのビルドアップを防ぎつつ攻撃に転じる展開に。31分にはパスカットから攻め立てると、ボックス右から石原広教がグラウンダーのクロス。これを安居海渡がダイレクトでシュートも、これはクリアされる。 互いに激しいデュエルを繰り返す中で、ゴールに迫っていくも決定機までは迎えられない両者。それでも浦和が押し気味に進めていく中で、ゴールレスで終わるかと思われたなか、前半アディショナルタイム8分に浦和がボックス手前でFKを獲得する。 横浜FMはしっかりと壁を作って対応したが、マテウス・サヴィオがキッカーを務めると、相手の裏をかいて壁の右を外して抜けるシュートを右隅に決め、浦和がリードしてハーフタイムを迎えた。 共に交代なしの中で迎えた後半、50秒でいきなりゴールが生まれてしまう。横浜FMはスローインを最終ラインに戻すと、ボックス内で対応した諏訪間幸成がミスキック。これを渡邊凌磨が見逃さずに押し込んだ。 前後半の立ち上がりでアクシデントが起きた横浜FM。気を取り直して2点差を追いかけていきたいところだったが、次のチャンスも浦和。53分、スルーパスに左サイドを抜けた松尾佑介が仕掛けながらもそのまま持ち込み、ニアサイドを狙ってシュート。しかし、これは枠の左に外れる。 押されていた横浜FMだったが59分に反撃開始。素早いリスタートからボックス右でヤン・マテウス、植中朝日とボックス内でつなぎ、最後は山根陸がミドルシューを沈めて1点を返すこととなった。山根はJ1初ゴールとなった。 1点を返した横浜FMは永戸勝也とジャン・クルードを下げて加藤蓮と渡辺皓太を起用。浦和も金子拓郎とマテウス・サヴィオを下げて、松本泰志と原口元気を起用。互いに中盤を活性化させていく中、65分には横浜FMがチャンス。ボックス付近でパスを繋ぐと、最後は遠野大弥がカットインから右足シュート。しかし、これは枠を捉えられない。 浦和は渡邊を下げて関根貴大、横浜FMは遠野とアンデルソン・ロペスを下げて天野純とエウベルを起用する。 すると84分、ボックス右を仕掛けたヤン・マテウスが左足でクロス。ファーサイドでエウベルがヘディングで落とすと、植中は難しい体勢で左足で合わせにいくが、まさかのミスキックとなり無人のゴールに押し込めない。 ビッグチャンスを逃した横浜FMはこのゴール逸が手痛い事態に。88分、左CKの流れからボックス左から原口がクロス。これをダニーロ・ボザがヘディングで決めて浦和が3点目。加入後初ゴールとなった。 2点差となった横浜FMは手痛い失点に。それでも90分、天野のスルーパスを受けた植中がボックス内で受けて繋ぐと、最後はヤン・マテウスがシュートをねじ込むことに。しかし、植中がパスを受けた時点でオフサイドとなりゴールは認められなかった。 最後まで互いのサポーターはチームへの声援をやめず、互いにゴールを最後まで目指した試合はこのまま終了。3-1で浦和が勝利を収めてリーグ戦3連勝。対する横浜FMは監督交代も実らず3連敗、7戦未勝利のままAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に臨むこととなった。 浦和レッズ 3-1 横浜F・マリノス 【浦和】 マテウス・サヴィオ(前45+8) 渡邊凌磨(後1) ダニーロ・ボザ(後43) 【横浜FM】 山根陸(後14) <span class="paragraph-title">【動画】マテウス・サヴィオの気持ち良い完璧FK炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913865678299242914?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 18:04 Sun
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【J1注目プレビュー|第12節:横浜FMvs清水】攻撃陣に課題を抱える両者、ゴールをこじ開け勝利を掴むのは!?

【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月16日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(18位/8pt) vs 清水エスパルス(12位/12pt) [日産スタジアム] <h3>◆勝利を手にして光を見つけたい【横浜F・マリノス】</h3> どうしても勝てない今シーズンの横浜FM。前節はアウェイでアビスパ福岡と対戦した中、幸先良く先生し、その後も押し込んだ中で逆転負け。チームは5試合勝利から遠ざかっている状況だ。 前々節の川崎フロンターレ戦では攻め続けて3ゴールを奪ったものの、最後の最後に追いつかれてのドロー。一転して、前節は攻め込む回数こそあれど、決定機を多くは作れずに終わった。 特に心配なのはエースのアンデルソン・ロペス。今季はPKの1点のみで、どこかプレーにキレも感じない。システムや選手を変えての戦いとなっており、チグハグさもまだ見えている状況だ。 守備重視の監督と見られた中で、特に失点を防げているわけでもなく、攻撃に良い影響も出ていないためスティーブ・ホーランド監督は解任論も出る状況。サウジアラビアに旅立つ前に、なんとか復調した姿を見せたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、ジャン・クルード、遠野大弥 FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス 監督:スティーブ・ホーランド <h3>◆ゴールをしっかりと奪い切る【清水エスパルス】</h3> 前節は川崎Fをホームに迎えた中で、1-1のドロー。先制したもののリードした時間は数分で終わり、追いつかれての引き分けに終わった。 これで3戦勝利なし。連敗こそ止めたが、やはりチームとしては勝利が欲しいところ。チームとして、攻撃面の課題も克服はできていない状況。守備がなんとか踏ん張っての今の位置と言える。 前節の勝ち点1を生かすためには、今節ことしっかりと勝ち切りたいところ。ハードワークを続け、不調の相手を飲み込むことができるかがポイントとなる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:沖悠哉 DF:住吉ジェラニレショーン、高橋祐治、蓮川壮大 MF:吉田豊、宇野禅斗、マテウス・ブエノ、西原源樹 MF:松崎快、乾貴士 FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 出場停止:北爪健吾 2025.04.16 12:15 Wed
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降格圏に沈む横浜FMがホーランド監督を解任、ACLEはベスト8進出もJ1ではわずか1勝に終わる…キスノーボHCが暫定指揮

横浜F・マリノスは18日、スティーブ・ホーランド監督(54)の解任を発表した。なお、ヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏(43)が暫定的に指揮を執ることとなる。 ホーランド監督は、チェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督らの下でアシスタントコーチを6年間務めた他、ガレス・サウスゲイト監督の下ではU-21イングランド代表、そしてイングランド代表でアシスタントコーチを務め、ユーロ2024まで戦っていた。 今シーズンから横浜FMの監督に就任。就任時に「今季はトップに返り咲くように努める」と誓っていたなか、チームはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではグループステージとラウンド16で4連勝を収めてベスト8に進出するも、明治安田J1リーグでは11試合を戦って1勝5分け5敗の勝ち点8で19位と降格圏に沈んでいた。 16日に行われた明治安田J1リーグ第12節の清水エスパルス戦では、2点のリードを奪いながらも、後半に3失点し逆転負け。今季2勝目を前にまさかの結果となり、この試合がホーランド監督の最後の試合となった。 後任のキスノーボ氏は、今シーズンからヘッドコーチに就任。現役時代は元オーストラリア代表DFとしても活躍し、クラブキャリアはレスター・シティやリーズ・ユナイテッド、イプスウィッチ・タウンと、イングランドで長くプレーした。 引退後はメルボルン・シティでかつて横浜FMも指揮したエリク・モンバエルツ監督のアシスタントを担うなどし、2024年7月からメルボルン・ビクトリーの指揮官に。2024-25シーズンのAリーグでも好調を維持していた中、横浜FMのヘッドコーチに就任していた。 <span class="paragraph-title">【動画】アジアの頂点へ! 横浜FM、ACLE用の選手紹介ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/m3WfDymDA8">pic.twitter.com/m3WfDymDA8</a></p>&mdash; 横浜F・マリノス【】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1912793166899789865?ref_src=twsrc%5Etfw">April 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.18 18:02 Fri
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【明治安田J1第11節まとめ】京都が史上初のJ1首位、柏が2位に浮上、首位福岡は清水に完敗

19日、20日にかけて明治安田J1リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 <h3>【清水vs福岡】松崎快が3ゴールに絡み首位撃破</h3> 10位の清水エスパルス(勝ち点15)が首位のアビスパ福岡(勝ち点19)をホームに迎えた試合。在帝的に京都サンガF.C.に首位の座を明け渡している福岡は4連勝を目指した中、開始3分に清水の松崎快がいきなり先制ゴールを奪う。 しかし、福岡は9分に見木友哉が同点ゴール。首位を争う姿をしっかり見せたかと思われたが、清水は前半アディショナルタイムにマテウス・ブエノ、松崎が連続ゴール。後半はゴールが生まれず、3-1で清水が勝利し、福岡は8試合ぶりの黒星で首位陥落となった。 <h3>【湘南vs柏】柏が1点を守り2位に浮上</h3> 12位につける湘南ベルマーレ(勝ち点14)と5位の柏レイソル(勝ち点17)の一戦となった。 今シーズンは昨シーズンの残留争いが嘘かのように上位で争っている柏。湘南もこのところは失速しているが開幕3連勝を果たすなど、良い戦いを見せている。 試合は前半は互いに攻めるもこう着状態となりゴールレス。そのまま行くかと思われたが、48分に細谷真大が左サイドをドリブルで仕掛けると、グラウンダーのクロスをニアサイドで垣田裕暉がGKの前でダイレクトで蹴り込み、0-1で柏が勝利を収めた。 <h3>【横浜FCvsG大阪】またしても対戦は決着つかず</h3> 15位の横浜FC(勝ち点11)と13位のガンバ大阪(勝ち点13)の対戦。過去2試合はどちらもドローとなっている中で、この試合もこう着状態となっていく。 すると7分にCKの流れから、最後はンドカ・ボニフェイスが決めて横浜FCが先制。しかし、G大阪は15分に反撃。GK一森純のフィードをトラップした山下諒也が古巣相手にロングループシュートを決めた。 後半は横浜FCが押し込む展開となり、古巣対戦となった山田康太がネットを揺らしたがハンドでノーゴールに。G大阪も反撃したが、1-1のドロー。3試合連続のドローとなった。 <h3>【C大阪vsFC東京】調子が上がらない両者は痛み分け…</h3> 14位のセレッソ大阪(勝ち点12)と17位のFC東京(勝ち点9)の対戦。両チームともに新監督で迎えているシーズンだが、どちらも思うような結果が出ていない。 すると試合は6分、ボックス手前からのクロスをボックス内右でルーカス・フェルナンデスがヘッドで折り返すと、ラファエル・ハットンがヘディングで飛び込みC大阪先制する。 幸先良く先制したC大阪だったが、FC東京は19分に佐藤恵允がPKをしっかりと決めて同点に。その後は互いにゴールを奪えず、1-1のドローに終わった。 その他、唯一の19日開催となったアルビレックス新潟vs京都サンガF.C.は1-2で京都が勝利。先制を許すも、エースのラファエル・エリアス、奥川雅也ががゴールを奪い、1-2で勝利してクラブ史上初となるJ1首位に立つこととなった。 <h3>◆明治安田J1リーグ第11節</h3> ▽4/19(土) アルビレックス新潟 1-2 京都サンガF.C. 【新潟】 矢村健(前19) 【京都】 ラファエル・エリアス(後28) 奥川雅也(後41) ▽4/20(日) 横浜FC 1-1 ガンバ大阪 【横浜FC】 ンドカ・ボニフェイス(前7) 【C大阪】 山下諒也(前15) 清水エスパルス 3-1 アビスパ福岡 【清水】 松崎快(前3、前45+5) マテウス・ブエノ(前45+2) 【福岡】 見木友哉(前9) 名古屋グランパス 2-1 サンフレッチェ広島 【名古屋】 マテウス・カストロ(前40、後3) 【広島】 菅大輝(後37) ヴィッセル神戸 1-0 FC町田ゼルビア 【神戸】 オウンゴール(後17) ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ 【岡山】 佐藤龍之介(前44) 【鹿島】 チャヴリッチ(後5) ターレス・ブレーネル(後28) 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 湘南ベルマーレ 0-1 柏レイソル 【柏】 垣田裕暉(後3) セレッソ大阪 1-1 FC東京 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前6) 【FC東京】 佐藤恵允(前19) 浦和レッズ 3-1 横浜F・マリノス 【浦和】 マテウス・サヴィオ(前45+8) 渡邊凌磨(後1) ダニーロ・ボザ(後43) 【横浜FM】 山根陸(後14) <span class="paragraph-title">【動画】垣田裕暉のゴールで柏が2位に浮上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913855842669023354?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 22:40 Sun

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