今季の最強エアバトラーはチェルシーのズマ! 96%の勝率を記録
2020.11.16 21:20 Mon
『CIES Football Observatory』の統計によると、守備時の空中戦において今季ここまで最も高い勝利を記録しているのは、チェルシーのフランス代表DFクル・ズマのようだ。
それを証明するのが『CIES Football Observatory』の統計だ。欧州の主要リーグで最低20回の空中戦(守備時)を記録した選手を対象としたところ、ズマは27回のうち26回の勝利を挙げており、その勝率はトップの96.3%。なお、記録には関係ないが、今季のズマはセットプレーから3得点しており、そのうちの2つがヘディングシュートによるものだった。
以下にはアタランタのDFベラト・ディムスティ(95.7%)にマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(90%)、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとボルドーDFパブロ(ともに88%)が続く。
最も激しいデュエルが繰り広げられるプレミアリーグでは、エバートンのDFジェリー・ミナ(86.2%)や、バーンリーのDFジェームズ・タルコウスキ、レスター・シティのDFジョニー・エバンス(84.6%)も上位に食い込んでいる。
PR
今シーズンのズマは、相棒のDFチアゴ・シウバとともにほぼ全ての公式戦でフル出場中。シーズン序盤は失点が減らなかったものの、190㎝の身長を生かしたパワフルな守備でチェルシーの最終ラインを支えている。以下にはアタランタのDFベラト・ディムスティ(95.7%)にマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(90%)、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとボルドーDFパブロ(ともに88%)が続く。
最も激しいデュエルが繰り広げられるプレミアリーグでは、エバートンのDFジェリー・ミナ(86.2%)や、バーンリーのDFジェームズ・タルコウスキ、レスター・シティのDFジョニー・エバンス(84.6%)も上位に食い込んでいる。
また、トップ100に名を連ねた最年少の5人のプレイヤー(ランスDFロイク・ベード、ヴェローナDFマッテオ・ロヴァト、オーステンデDFアルトゥール・テート、リールDFスヴェン・ボトマン、ユトレヒトDFトミー・スト・イアゴ)は全員2000年生まれという興味深いデータもあったようだ。
PR
|
関連ニュース