ワイナルドゥム、ファンダイクにエールを送るゴールパフォ

2020.11.16 17:13 Mon
Getty Images
リバプールオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、チームメイトのDFヴィルヒル・ファン・ダイクへエールを送っている。

15日に行われたUEFAネーションズリーグのボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に出場したワイナルドゥムは、6分に味方のクロスに合わせて先制点をマーク。さらに13分には、クロスの折り返しを押し込み2点目をあげた。

この2つのゴールの際、ワイナルドゥムはゴールセレブレーションとして右手を顎の下に置き、指を小刻みに動かすジェスチャーを行った。これはファン・ダイクがゴールを決めた時にするセレブレーションで、ワイナルドゥムは真似をすることで、右ヒザの手術で長期離脱を強いられているクラブと代表のチームメイトにエールを送ったのだ。
これにはツイッターで「なんて思いやりなんだ」、「素晴らしい友情」と、ワイナルドゥムを称賛する声が多数挙がった。

リバプールはファン・ダイクの他にも、DFジョー・ゴメスやDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、DFアンドリュー・ロバートソンらが重軽傷を負っており、守備ラインを中心に試練が訪れている。

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