セルヒオ・ラモスのPKを2度止めたゾンマー「少し運が味方しただけ」
2020.11.15 18:14 Sun
スイス代表GKヤン・ゾンマーが、スペイン代表戦での連続PKストップを振り返っている。フランス『レキップ』がコメントを伝えている。
14日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループ第5節でスペインと対戦したスイス。この試合で守護神のゾンマーは、相手DFセルヒオ・ラモスが蹴った2度のPKを止める大活躍を披露した。
セルヒオ・ラモスにとってはクラブレベルから数えて25本連続で成功中だったが、好調のボルシアMGでも正GKを務めるゾンマーが、その記録にピリオドを打った。
試合は終盤の失点で1-1の引き分けとなったものの、ゾンマーは劣勢の中でもコンパクトに上手く戦えたチームに満足感を示した。そして、PKストップに関しては、キッカーの特徴は頭に入れておいたものの、やはり運が味方してくれたと謙虚な姿勢を見せた。
「ラモスの蹴り方は事前にチェックしてたんだけど、ホームというのもあってやっぱり緊張したよ。彼は左に一回、右に一回と常に蹴る方向を変えてくるんだ。今日は多少の運にも助けられたよ」
14日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループ第5節でスペインと対戦したスイス。この試合で守護神のゾンマーは、相手DFセルヒオ・ラモスが蹴った2度のPKを止める大活躍を披露した。
試合は終盤の失点で1-1の引き分けとなったものの、ゾンマーは劣勢の中でもコンパクトに上手く戦えたチームに満足感を示した。そして、PKストップに関しては、キッカーの特徴は頭に入れておいたものの、やはり運が味方してくれたと謙虚な姿勢を見せた。
「ラモスの蹴り方は事前にチェックしてたんだけど、ホームというのもあってやっぱり緊張したよ。彼は左に一回、右に一回と常に蹴る方向を変えてくるんだ。今日は多少の運にも助けられたよ」
現在リーグAグループ3で最下位に沈むスイスは、リーグBへの降格回避をかけて17日に最終節でウクライナ代表と対戦する。背水の陣で臨むゾンマーは「勝たなければならない。難しいグループなのはわかっていた。ウクライナ相手に良いパフォーマンスを示さなければ」と、意気込みを語った。
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