京都、GK加藤順大を除くチーム関係者55名のコロナ陰性を報告 濃厚接触のスタッフ2名は結果待ち

2020.11.09 21:50 Mon
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
選手の新型コロナウイルス(COVID-19)感染が報告されている京都サンガF.C.が、9日20時に追加のPCR検査の結果を報告した。

8日にGK加藤順大のコロナ感染が確認された京都。その他トップチームスタッフ2名が濃厚接触者として特定されたとし、クラブの自主判断でトップチームの選手・スタッフ全員のPCR検査を再度行うと伝えていた。

その結果、加藤を除くトップチーム選手34名、トップチームスタッフ14名、フロントスタッフ7名の計55名全員が陰性と判定されたと報告。なお、濃厚接触者と特定されたトップチームスタッフ2名は、保健所にてPCR検査を実施中で結果待ちとのことだ。

関連ニュース
thumb

【J1注目プレビュー|第16節:広島vs京都】共に苦しい状況下、ポイントは攻守のバランス

【明治安田生命J1リーグ第16節】 2023年6月4日(日) 14:00キックオフ サンフレッチェ広島(5位/26pt) vs 京都サンガF.C.(14位/13pt) [エディオンスタジアム広島] ◆ケガ人の具合は? パフォーマンスを上げたい【サンフレッチェ広島】 ミッドウィークに行われた浦和レッズ戦は2-1で敗戦。連勝を収めたかった中で、見事に先制しながらも逆転負けを喫した。 結果は敗戦とはいえ、内容は悲観するようなものではない。前半からアグレッシブさを見せるとゴールは奪えなかったが押し込む展開に。そのままゴールを決めたが、選手交代で勢いを増した浦和に押し切られてしまった。 その広島だが、現在7連戦中で4試合を消化して1勝3敗。苦しい戦いが続いているが、メンバーをほとんど固定してきた中でケガ人も出始め、チーム力が少し低下している。 コンディションの問題もあるが、持ち味である強度とハイプレスが低下しかける可能性があり、先手を奪って逃げ切りたいところ。フィニッシュ精度を上げていきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:住吉ジェラニレショーン、荒木隼人、佐々木翔 MF:茶島雄介、野津田岳人、松本泰志、東俊希 MF:森島司、川村拓夢 FW:ナッシム・ベン・カリファ 監督:ミヒャエル・スキッベ ◆7戦未勝利、5連敗を止められるか【京都サンガF.C.】 前節はホームに浦和レッズを迎えた中、0-2で敗戦。これでリーグ戦5連敗、7戦未勝利と苦しい時期が続いている。 そのうち4試合が複数失点。一方で複数得点はなく、攻守のバランスが良くない状況だ。 また、プレスをかけてからのショートカウンターを狙いたいところがある中で、プレスを剥がされてしまい、サイドからのクロスやセットプレーに耐えられないという状況が続く。最終ラインとGKがいかにパフォーマンスを出し切れるのか。プレスのみで解決はできない状況だ。 広島はサイド攻撃を得意とし、前線には屈強な外国人FWがいる。京都としては苦手とする相手だが、それを跳ね返すにはサイドの攻防と最終ラインの強度が必要。苦しみを抜けることができるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:若原智哉 DF:白井康介、アピアタウィア久、井上黎生人、麻田将吾 MF:福岡慎平、川崎颯太、松田天馬 FW:豊川雄太、パトリック、木下康介 監督:曺貴裁 2023.06.04 09:05 Sun
twitterfacebook
thumb

ホセ・カンテがJ1初得点! 浦和が0-2で京都を撃破、日本代表初選出の京都・川﨑は存在感発揮も…【明治安田J1第15節】

27日、明治安田生命J1リーグ第15節の京都サンガF.C.vs浦和レッズがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの浦和が0-2で勝利した。 リーグ戦で5試合白星がない14位・京都。それでも、24日に行われたYBCルヴァンカップのガンバ大阪戦では木下のPK弾を守り抜いて1-0で勝利している。アジア王者と対戦するにあたって、チームの雰囲気も良くなっていることだろう。 対する8位・浦和もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦直後のサガン鳥栖戦こそ黒星を喫したが、その後の直近3試合は持ち直し、24日に行われたルヴァンカップの川崎フロンターレ戦も2-1で勝利している。今節はキャプテンの酒井もスタメン復帰し、不安要素は見当たらない。 京都は曹貴裁監督が試合前のインタビューで「A代表に初招集されたから注目される、ではいけない」と語ったキャプテンの川﨑が[4-3-3]の中盤の底でスタメン出場。21歳の現役大学生は日本代表の森保一監督もスタンドから見守るなか、攻守の要として舵取りを担う。 その川﨑がいきなり魅せる。4分、川﨑は浦和陣内のボックス手前で相手ボールを刈り取り、そのままシュート。浦和のホイブラーテンにスライディングでブロックされたが、持ち味を発揮し、チームに勢いを与える。 序盤は効果的なハイプレスで浦和を押し込んだ京都のペース。10分にはCKのこぼれ球が足下に転がってきた福田がボックス外から左足でミドルシュートを放つ。惜しくもクロスバーの上へ外れた。 直後の12分にはパトリックが右からのクロスに対し、ゴール正面でオーバーヘッド。ミートしていれば1点モノのチャンスだったが、シュートに力を込めれず浦和のGK西川にキャッチされた。 押され気味だった浦和も徐々に荻原、酒井の両サイドバックが高い位置を取れるようになり、20分には右サイドをドリブルで運んだ大久保からクロスが上がる。ファーサイドから勢いよく走り込んだ安居は京都の福田に競り勝ったが、ヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。 0-0で迎えたハーフタイム、浦和は大久保を下げてモーベルグを投入。後半早い時間帯での先制点を目指すなか、安居が京都陣内深い位置で川﨑からボールを奪取した際に得たFKから待望のゴールが生まれる。 52分、浦和はモーベルグがボックス手前からのFKを直接狙うと、壁に跳ね返されたボールを自ら回収して二次攻撃を展開。ボックス右から上げたクロスにファーサイドの興梠がヘディングで合わせ、ネットに吸い込まれた。スコルジャ監督の采配が功を奏した先制点となった。 1点を追いかける立場となった京都はすぐさま反撃を開始。54分にパトリックがボックス左で相手ボールを刈り取ってクロスを上げると、豊川の強烈なヘディングシュートはクロスバーを直撃する。セカンドボールにも自ら反応したが、今度はGK西川にセーブされた。 64分には谷内田がゴール正面左寄りの位置から左足でシュート。テンポよいパス交換で崩してフィニッシュまで持ち込んだが、渾身の一撃は浦和のモーベルグに足でブロックされ、CKに逃げられた。 なおも必死に1点を追う京都だが、浦和の強力な最終ラインを攻略しきれず、時計の針だけが進んでいく。 78分に川﨑、福田を下げて金子、荒木を投入し、交代カード5枚を使い切ったなか、後半アディショナルタイムにゴールを決めたのは浦和だった。90+3分、浦和はモーベルクのFKから伊藤がシュートを放ち、京都のGK太田が正面に弾いてしまったところを途中出場のホセ・カンテが押し込んだ。24日のルヴァンカップ川崎F戦で来日初ゴールを決めていたホセ・カンテは、これが嬉しいリーグ戦初ゴールとなった。 試合は2-0で浦和が勝利。浦和は序盤こそ押し込まれる時間が続いたが、試合巧者ぶりを発揮し、アウェイで勝ち点3を積み上げた。 京都は最後まで1点が遠く、リーグ戦5連敗、6試合未勝利に。注目の川﨑も随所で存在感を見せたが、後半立ち上がりに犯したファウルは失点に直結する形となってしまった。 京都サンガF.C. 0-2 浦和レッズ 【浦和】 興梠慎三(後7) ホセ・カンテ(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】興梠慎三が技ありの先制ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/kvjdBYFFTa">pic.twitter.com/kvjdBYFFTa</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1662418449556209665?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.27 21:10 Sat
twitterfacebook
thumb

【J1注目プレビュー|第15節:京都vs浦和】苦しい連敗街道の京都、底上げ見える浦和は殻を破りたい

【明治安田生命J1リーグ第15節】 2023年5月27日(土) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(14位/13pt) vs 浦和レッズ(8位/21pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] ◆苦しむ京都、連敗止められるか【京都サンガF.C.】 前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2-1で敗戦。これでリーグ4連敗、6戦未勝利と苦しい戦いが続く。 ミッドウィークのYBCルヴァンカップではガンバ大阪を相手に選手を入れ替えて見事に勝利。公式戦7試合ぶりに勝利を掴み、気持ちは軽くなっただろう。 とはいえ課題は見えている。信条でもあるプレスがはまらず、相手にロングボールを蹴られてしまう。京都と1年間戦った相手としては、それだけ脅威に感じていることでもあるが、その対策を京都がどうとるか。プレスでハメたくても回避されることはあるだけに、守備ラインのパフォーマンス向上が求められる。 浦和はビルドアップもロングボールも使ってくるため、どちらにも対応をする必要があるが、特にサイド攻撃はケアが必要。昨季まで京都でプレーした荻原拓也との対戦も注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:若原智哉 DF:白井康介、井上黎生人、麻田将吾、佐藤響 MF:福岡慎平、川崎颯太、松田天馬 FW:山田楓喜、山﨑凌吾、木村勇大 監督:曺貴裁 ◆控え組の奮起に応えるか【浦和レッズ】 前節はアウェイでのアビスパ福岡戦で0-0のゴールレスドロー。見せ場はほとんどなく、ビルドアップも上手くいかず、攻撃の形がよく作れないまま終わった。 一方でミッドウィークのルヴァンカップでは川崎フロンターレに逆転勝利。控え組がピッチに立った中、早々に先制されたものの、ホセ・カンテに初ゴールが生まれるなど勝利を収めた。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝あったためチーム作りに偏りがあった中、徐々に起用する選手の変化もあり、形を変えて行っている状況。カップ戦でもカンテを始め、ダヴィド・モーベルグが復調のアシスト、離脱していた酒井宏樹もオウンゴールを生み出すクロスなど結果を残している。 控え組がカップ戦で結果を残した中、今度は主力組の出番。リーグ戦で上位に行くためにも勝ち続ける必要があるが、京都の地でその強さを見せられるか。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:酒井宏樹、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、荻原拓也 MF:伊藤敦樹、岩尾憲 MF:関根貴大、安居海渡、大久保智明 FW:興梠慎三 監督:マチェイ・スコルジャ 2023.05.27 14:30 Sat
twitterfacebook
thumb

「こういうの素敵」日本代表に選ばれた京都のMF川﨑颯太を甲府も祝福!幼少期の写真に一緒に写る大ベテランの姿も話題に

日本代表に選出された京都サンガF.C.のMF川﨑颯太をヴァンフォーレ甲府も祝福している。 25日、6月のキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル代表、ペルー代表との試合に臨む日本代表メンバー26名が発表。川﨑は初めて日本代表入りを果たした。 常連であるレアル・ソシエダのMF久保建英と並び最年少での選出となった川﨑には多くの祝福の声も届いていたが、甲府もクラブの公式ツイッターを更新。「川﨑颯太選手 日本代表選出 ソウタ、おめでとう ヴァンフォーレ甲府 アカデミー(U-15)出身選手初のSAMURAIBLUEフル代表選出になります 伊東純也 選手と共にがんばれ」とエールを送った。 山梨県の甲府市出身で、甲府の下部組織で育った川﨑は、甲府U-15から京都のU-18に加入。キャプテンを務めるなどし、U-18日本代表も経験。2020年にトップチームに昇格すると、そこから出場機会を掴み取り今シーズンはキャプテンにも就任していた。 甲府は、川﨑の在籍当時の写真も複数アップ。ファンも「こういうtweet、いいよね」、「これ見て泣いてます」、「こういうの素敵やな」と反応すると、川﨑も自身のツイッターを更新。「ありがとうございます!!ぜひ応援よろしくお願いします!!」とエールに答えている。 また、川﨑が幼い頃の写真には今なお現役の42歳のDF山本英臣の姿もあり、そのこともファンを驚かせていた。 <span class="paragraph-title">【写真】川﨑が幼少期を過ごした甲府での姿!今なお現役山本英臣の姿も(山本は左上の写真の左上に並んでいる選手)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%EF%A8%91%E9%A2%AF%E5%A4%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#川﨑颯太</a> 選手 日本代表選出<br><br>ソウタ、おめでとう<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E7%94%B2%E5%BA%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴァンフォーレ甲府</a> アカデミー(U-15)出身選手初の <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%AB%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フル代表</a> 選出になります<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#伊東純也</a> 選手と共にがんばれ<a href="https://twitter.com/hashtag/vfk?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vfk</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sanga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sanga</a> <a href="https://twitter.com/sangafc?ref_src=twsrc%5Etfw">@sangafc</a> <a href="https://t.co/d1uDNomrgV">https://t.co/d1uDNomrgV</a> <a href="https://t.co/tqEaNkZ3A6">pic.twitter.com/tqEaNkZ3A6</a></p>&mdash; ヴァンフォーレ甲府▶5/27(H)大宮戦14:00K.O. (@vfk_official) <a href="https://twitter.com/vfk_official/status/1661627412898267138?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.26 17:45 Fri
twitterfacebook
thumb

初招集3名に期待することは? 森保一監督が3人それぞれの招集の理由を語る「実際にこの目で見させてもらう」

6月のキリンチャレンジカップ2023に臨む日本代表のメンバーが25日に発表。Jリーグから3名の初招集選手が誕生した。 カタール・ワールドカップ(W杯)をベスト16で終え、2026年の北中米W杯に向けてチーム作りをしていく日本代表。史上初となる2期目の指揮となる森保一監督は、ベスト8以上を目指せるチームを作っていく。 3月の活動では、これまで招集されていたベテラン組や、所属クラブで結果を残していない選手たちは選外に。新たな選手を招集していた中、この6月も3名の新顔が呼ばれることに。さらに、クラブで結果を残している復帰組も6名いるなど、顔ぶれに変化があった。 森保監督は、初招集3名について、今回招集に至った理由を語った。 「スカウティングしている中でパフォーマンスが良かったということ。他にもパフォーマンスが良かった選手がいる中で、チーム作りをしていく過程で、呼ばせていただいた中で、実際にこの目でどういう調子でいるのか、どういう成長があったのか、どういう力をつけているのかということを見極めさせていただくとともに、チームの戦力として個の力ももちろんですが、他の選手との融合具合であったり、戦術理解度等々も見させてもらうということで招集させていただいています」 目についた選手の中でも手元に置いて、チームに入れて見てみたいというのが招集の理由だと語った森保監督。それぞれ3名に期待するポイントについても語った。 まず名古屋グランパスのDF森下龍矢については「グランパスでチームもJリーグでトップグループを走っている中で、両サイドでどちらでもハードワークしながら、チームの勝利に貢献しているということ。かなり上下動もできますし、攻撃の部分でもチャンスに絡んでいるというところ。守備の部分でもしっかりと戻ってチームの守備に貢献しているというのを見させていただいています」と、両ウイングバックとしてプレーし、攻守にわたりチームを支えているところを評価したという。 また、「カタールW杯までの1チーム2カテゴリーで活動してきた中、すでにオリンピックチームでは私が監督をしているときに招集させてもらっています。毎日見ているわけではないですが、試合でのパフォーマンスを見て、しっかりとした成長が見受けられるということで招集させていただいています」と語り、東京五輪世代の時に招集したこともあり、パフォーマンスやその能力を知っている点も今回の招集に繋がったようだ。 続いて、古巣でもあるサンフレッチェ広島のMF川村拓夢。自身が指揮を執っていた際には下部組織の選手として広島でプレーしていたよく知る選手の1人でもある。 川村については「チームも非常に攻守ともにアグレッシブに戦いながら、Jリーグのトップグループの中で戦っていて、チームのダイナモとして攻守共に幅広くプレーに関わりながら存在感を発揮していると思います」とプレーの印象について語った。 また「特に守備から攻撃に移った時のダイナミックな動きから、自らもペナルティボックスに入ってシュートを打てる、ミドルシュートも打てる、周りも生かせるという部分は非常にアグレッシブなプレーがJリーグの戦いの中でも違いを見せているところかなと思っています」と語り、攻守両面で力になれること、今の日本代表のスタイルにもマッチしそうなプレースタイルが招集の理由となったようだ。 そして京都サンガF.C.のMF川﨑颯太。パリ・オリンピック世代の選手であり、大岩剛監督率いるU-22日本代表でも主軸としてプレーしている。 川﨑については「チームで継続的にレギュラーとして試合に出ているという部分。なかなかチームの順位としては厳しい戦いを強いられている中でも、常にメンタル的にも安定してハードワークできているという部分」と、招集のポイントをコメントした。 さらに「オリンピックチームではレギュラークラスとしてプレーしている中で、A代表の戦力としても可能性がある選手だと思いますし、今回この経験を活かして、日本の戦力となるように。A代表、オリンピックチーム、所属チームに経験したことを還元してもらいたいですし、本人の成長にも繋がるA代表の経験をしてもらえればと思います」と、若くしてクラブでキャプテンを務め、多くの経験を積んでいる川﨑に高いレベルのサッカーを知ってもらいたいという狙いもあるようだ。 2023.05.25 21:40 Thu
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly