ケインのPL通算150ゴール目でWBAに競り勝ったスパーズがリーグ3連勝!《プレミアリーグ》
2020.11.08 23:09 Sun
プレミアリーグ第8節、WBAvsトッテナムが8日にザ・ホーソンズで行われ、アウェイのトッテナムが0-1で勝利した。
前節、ブライトン相手にベイルの復帰弾で競り勝った3位のトッテナムは今季リーグ初のホーム戦白星と共に連勝を記録。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)でもルドゴレツに3-1の快勝を収め、好調を維持している。
今季未勝利で17位に沈むWBAとのアウェイゲームでは先発5人を変更。守護神ロリス、やレギロン、ソン・フンミン、ホイビュルクが復帰したほか、ベイルが復帰後初めてリーグ戦でスタメンを飾った。
今季初勝利に向けて勢いを持った入りを見せたWBAに対して、やや連戦の重さを感じさせるプレーが目立つトッテナム。立ち上がりからボールの主導権を握ったものの、5バックでスペースを消す相手の守備に手を焼く。
13分にはカウンターから左に流れたケインの見事な斜めのパスをボックス手前のエンドンベレが落としてボックス右のソン・フンミンに絶好機。だが、トラップをもたついた結果、相手のゴールカバーを外す狙いを持って放ったシュートは相手の身体を張ったブロックに阻まれた。
攻撃面で停滞感が顕著も最低限の0-0のスコアで試合を折り返したトッテナムは、後半に入って少しずつ攻撃のギアを上げていく。なかなか枠内シュートまで持ち込めない状況の中、59分にレギロンの強烈なミドルシュートで初めてGKジョンストンを脅かす。
このシュートをキッカケにここから攻勢を強めていくアウェイチームは、相手の深い位置に侵入してはケインやソン・フンミンが積極的に足を振っていくが、相手の身体を張ったブロックにことごとく阻まれる。
何とか押し切りたいモウリーニョ監督はエンドンベレに代えてロ・チェルソ、78分にはベイルとムサ・シソコを下げてルーカス・モウラと、プレミアリーグデビューとなるカルロス・ヴィニシウスを同時投入。ケインをセカンドトップに配した攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。83分にはそのヴィニシウスが強烈な左足のグラウンダーシュートを枠の左下隅に飛ばしたが、ここはGKの好守に遭う。
後半終盤を迎えても1点が遠いトッテナムだったが、この窮地を救ったのはやはり頼れるエースだった。88分、相手陣内右サイドのドハーティがGKと最終ラインの間にクロスボールを入れると、DFとGKに挟まれながらも頭で触ったケインのシュートがゴールネットを揺らした。
そして、ケインのプレミアリーグ通算150点目となったメモリアルゴールを最後まで守り切ったトッテナムが、今季リーグ戦2度目のクリーンシートで今季初の3連勝を飾っている。
前節、ブライトン相手にベイルの復帰弾で競り勝った3位のトッテナムは今季リーグ初のホーム戦白星と共に連勝を記録。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)でもルドゴレツに3-1の快勝を収め、好調を維持している。
今季初勝利に向けて勢いを持った入りを見せたWBAに対して、やや連戦の重さを感じさせるプレーが目立つトッテナム。立ち上がりからボールの主導権を握ったものの、5バックでスペースを消す相手の守備に手を焼く。
13分にはカウンターから左に流れたケインの見事な斜めのパスをボックス手前のエンドンベレが落としてボックス右のソン・フンミンに絶好機。だが、トラップをもたついた結果、相手のゴールカバーを外す狙いを持って放ったシュートは相手の身体を張ったブロックに阻まれた。
その後はシンプルなカウンター、サイドバックの上がった裏のスペースを狙うWBAに押し返される場面が目立ち、幾度か際どいクロスを許し、セットプレーを与える回数も増えていく。ただ、相手のシュート精度の低さ、ダイアーの身体を張ったゴールカバーなどで失点は許さない。
攻撃面で停滞感が顕著も最低限の0-0のスコアで試合を折り返したトッテナムは、後半に入って少しずつ攻撃のギアを上げていく。なかなか枠内シュートまで持ち込めない状況の中、59分にレギロンの強烈なミドルシュートで初めてGKジョンストンを脅かす。
このシュートをキッカケにここから攻勢を強めていくアウェイチームは、相手の深い位置に侵入してはケインやソン・フンミンが積極的に足を振っていくが、相手の身体を張ったブロックにことごとく阻まれる。
何とか押し切りたいモウリーニョ監督はエンドンベレに代えてロ・チェルソ、78分にはベイルとムサ・シソコを下げてルーカス・モウラと、プレミアリーグデビューとなるカルロス・ヴィニシウスを同時投入。ケインをセカンドトップに配した攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。83分にはそのヴィニシウスが強烈な左足のグラウンダーシュートを枠の左下隅に飛ばしたが、ここはGKの好守に遭う。
後半終盤を迎えても1点が遠いトッテナムだったが、この窮地を救ったのはやはり頼れるエースだった。88分、相手陣内右サイドのドハーティがGKと最終ラインの間にクロスボールを入れると、DFとGKに挟まれながらも頭で触ったケインのシュートがゴールネットを揺らした。
そして、ケインのプレミアリーグ通算150点目となったメモリアルゴールを最後まで守り切ったトッテナムが、今季リーグ戦2度目のクリーンシートで今季初の3連勝を飾っている。
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