古巣バレンシアの窮状を心配するOBアルベルダ「来シーズンも1部にいてほしい」
2020.11.05 16:14 Thu
バレンシアのレジェンドであるダビド・アルベルダ氏が不振に陥る古巣のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格を危惧している。スペイン『アス』が伝えた。
バレンシアは今夏、新型コロナウイルスによる財政難を理由にMFダニエル・パレホ、FWロドリゴ・モレノら主力を大量に放出。一方で穴埋めとなるような補強はなく、3日にはMFジェフリー・コンドグビアもアトレティコ・マドリーに移籍した。
最終的に続投の運びとなったが、ハビ・グラシア監督が補強の約束を破られたとして、辞任を一時表明するなど、混乱の極みに達しているバレンシア。こうした状態で結果を出すのは難しく、ラ・リーガ8試合を消化した現在時点で2勝2分け4敗の暫定13位に沈んでいる。
こうしたクラブの現状に不安を口にしているのが、クラブ歴代3位のリーグ出場記録(351回)を持つアルベルダ氏だ。アルベルダ氏はクラブの現況では2部降格の可能性もあるとスペイン『Apunt』に語っている。
「結果が出ないときは、シーズンの終わりに何かが起こるのではという不安が常にあるよ。多くの選手売却が行われ、チームが強化されていない現状を考えると、皆がいくつかの懸念を持っている」
2007-08シーズンに当時指揮官だったロナルド・クーマン氏が招いた混沌を経験しているアルベルダ氏。現在のチームが似たような状況に陥っていることを心配しつつ、選手たちに一体となって事態を打開してほしいと話した。
「選手はバレンシア出身であろうと、なかろうと、ホセ・ガヤやカルロス・ソレールのような人物に導かれて、最善を尽くす義務があると思う。ガヤやソレールはまだ若いが、長くトップチームでプレーしてきた選手だ」
「現在のところ、緊急の課題は試合に勝つことだ。試合に勝って、ファンたちが抱えている不安を取り除くことだと思う。それに、選手もチーム内で不安を抱えているはずだしね。今シーズンは多くの試合があり、最後の最後まで(移籍関連で)多くの出来事が起こり、ほとんど静けさがなかった」
バレンシアは今夏、新型コロナウイルスによる財政難を理由にMFダニエル・パレホ、FWロドリゴ・モレノら主力を大量に放出。一方で穴埋めとなるような補強はなく、3日にはMFジェフリー・コンドグビアもアトレティコ・マドリーに移籍した。
最終的に続投の運びとなったが、ハビ・グラシア監督が補強の約束を破られたとして、辞任を一時表明するなど、混乱の極みに達しているバレンシア。こうした状態で結果を出すのは難しく、ラ・リーガ8試合を消化した現在時点で2勝2分け4敗の暫定13位に沈んでいる。
「結果が出ないときは、シーズンの終わりに何かが起こるのではという不安が常にあるよ。多くの選手売却が行われ、チームが強化されていない現状を考えると、皆がいくつかの懸念を持っている」
「私は物事がうまくいくことを願っているし、今のところ、バレンシアは来シーズンもプリメーラ(1部)にいて、状況を改善することができると言いたい」
2007-08シーズンに当時指揮官だったロナルド・クーマン氏が招いた混沌を経験しているアルベルダ氏。現在のチームが似たような状況に陥っていることを心配しつつ、選手たちに一体となって事態を打開してほしいと話した。
「選手はバレンシア出身であろうと、なかろうと、ホセ・ガヤやカルロス・ソレールのような人物に導かれて、最善を尽くす義務があると思う。ガヤやソレールはまだ若いが、長くトップチームでプレーしてきた選手だ」
「現在のところ、緊急の課題は試合に勝つことだ。試合に勝って、ファンたちが抱えている不安を取り除くことだと思う。それに、選手もチーム内で不安を抱えているはずだしね。今シーズンは多くの試合があり、最後の最後まで(移籍関連で)多くの出来事が起こり、ほとんど静けさがなかった」
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