遠藤渓太不出場のウニオン、10人のホッフェンハイムに勝利で2勝目《ブンデスリーガ》
2020.11.03 06:31 Tue
ウニオン・ベルリンは2日、ブンデスリーガ第6節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場機会はなかった。
そして40分にはグリースベックがゴール至近距離からダイビングヘッドを放つも、GKバウマンのビッグセーブに阻まれる。あと一歩でゴールが奪えないウニオンは追加タイムにピンチを迎えたが、ダブールのヘディングシュートはGKルセが好守で凌ぎ、0-0で前半を終えた。
それでも迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がった中、58分にPKを獲得する。グリースベックがスルーパスに抜け出してボックス右に侵入したところをスコフに後方から倒された。スコフには一発レッドカードが提示され、ウニオンは数的優位となった。
それでも85分、途中出場のポヒャンパロがクルーゼのラストパスを押し込んで勝ち越しに成功すると、追加タイムにトイヒャートがダメ押し弾を決めて勝負あり。ウニオンが2勝目を挙げている。
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遠藤が3試合連続途中出場を果たした前節フライブルク戦を1-1で引き分け1勝3分け1敗スタートとなったウニオンは、遠藤が今節もベンチスタートとなった。試合はカウンターを狙うウニオンがより多くゴールに迫っていく。まずは10分、カウンターからタイウォが決定的なシュートを浴びせれば、21分にもCKからタイウォに決定機が訪れた。それでも迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がった中、58分にPKを獲得する。グリースベックがスルーパスに抜け出してボックス右に侵入したところをスコフに後方から倒された。スコフには一発レッドカードが提示され、ウニオンは数的優位となった。
このPKをクルーゼが決めて先制したウニオンが主導権を握り続けていたが、80分に一瞬の隙を突かれてダブールに同点ゴールを許してしまう。
それでも85分、途中出場のポヒャンパロがクルーゼのラストパスを押し込んで勝ち越しに成功すると、追加タイムにトイヒャートがダメ押し弾を決めて勝負あり。ウニオンが2勝目を挙げている。
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