CLシャフタール戦後は1分も出場なし、レアルFWヨビッチは改めて構想外か
2020.11.02 15:15 Mon
レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れた可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えている。
ヨビッチは2018-19シーズンにフランクフルトで公式戦47試合27ゴールの活躍を見せ、2019年5月に6000万ユーロ(現レートで約74億円)の移籍金でマドリーに移籍。新たなエース候補として高い期待を受けていた。
しかし、2019-20シーズンはラ・リーガで15試合2ゴールと、期待を大きく裏切る結果に。また、私生活でも3月にセルビア政府が定めた新型コロナウイルス対策の一環である隔離措置に従わず、母国の検察から懲役刑を求刑されるなど、公私とも問題を抱える日々が続いている。
『アス』によると、元々、ジダン監督は今夏の移籍市場でローマにレンタル移籍させたFWボルハ・マジョラルよりも、ヨビッチの放出を優先するべきだと考えていたという。
しかし、放出が上手くいかず、開幕後はジダン監督もヨビッチにチャンスを与え、ラ・リーガでは2試合スタメンで起用。しかし、0ゴール0アシストと結果を残せず。また、評価が急落する原因となったのが、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のシャフタール戦だ。
ヨビッチはそれ以来、バルセロナとのエル・クラシコを含む公式戦3試合で1分もプレーしていない。CLグループB第2節ボルシアMG戦から中3日で迎えたラ・リーガ第8節ウエスカ戦ですら、出場機会は訪れなかった。
ジダン監督からの信頼を失い、非常に苦しい立場に追い込まれているヨビッチ。来年1月の移籍市場で再びマドリーが放出に動く可能性も十分に考えられそうだ。
ヨビッチは2018-19シーズンにフランクフルトで公式戦47試合27ゴールの活躍を見せ、2019年5月に6000万ユーロ(現レートで約74億円)の移籍金でマドリーに移籍。新たなエース候補として高い期待を受けていた。
しかし、2019-20シーズンはラ・リーガで15試合2ゴールと、期待を大きく裏切る結果に。また、私生活でも3月にセルビア政府が定めた新型コロナウイルス対策の一環である隔離措置に従わず、母国の検察から懲役刑を求刑されるなど、公私とも問題を抱える日々が続いている。
しかし、放出が上手くいかず、開幕後はジダン監督もヨビッチにチャンスを与え、ラ・リーガでは2試合スタメンで起用。しかし、0ゴール0アシストと結果を残せず。また、評価が急落する原因となったのが、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のシャフタール戦だ。
この試合1トップで起用されたヨビッチは、両チーム通じて最低のボールタッチ数を記録し全く存在感を発揮出来ず。59分でピッチを退くことになり、チームも2-3で敗れている。
ヨビッチはそれ以来、バルセロナとのエル・クラシコを含む公式戦3試合で1分もプレーしていない。CLグループB第2節ボルシアMG戦から中3日で迎えたラ・リーガ第8節ウエスカ戦ですら、出場機会は訪れなかった。
ジダン監督からの信頼を失い、非常に苦しい立場に追い込まれているヨビッチ。来年1月の移籍市場で再びマドリーが放出に動く可能性も十分に考えられそうだ。
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