アーセナル戦に臨むスールシャール、今度はどんな布陣に?「大事なのはバランス」
2020.11.01 18:07 Sun
アーセナル戦に臨むマンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、チームの豊富な選択肢に満足感を示している。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今シーズンのユナイテッドは相手ごとに様々なフォーメーションを使い分けている。直近の試合では、5-0の快勝を収めたチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦は[4-3-3]、ゴールレスドローに終わったチェルシー戦は[4-2-3-1]、パリ・サンジェルマン戦では3バックを採用するなど、多くのオプションが可能となっている。
スールシャール監督は今夏の新戦力や怪我から復帰した選手のおかげで戦術の幅が広がったことは認めつつも、大事なのはバランスだと強調している。
「我々は適切なフィットネスとフォームを探してきた。良い選手たちというのはどんな時でも力を発揮してくれるし、我々は様々なスタイルやシステムで試合に取り組んできた」
「昨季は我々の指針に沿ったやりたいサッカーをすることに重きを置いていた。2人のセントラルMFが基盤となってね。今はそこにエディンソン・カバーニやドニー・ファン・デ・ベーク、アレックス・テレスが加わった」
「10人の素晴らしいFWを同時に起用することはできない。もちろん大切なのはバランスだ。それは我々がずっと探っているものだ」
今シーズンのユナイテッドは相手ごとに様々なフォーメーションを使い分けている。直近の試合では、5-0の快勝を収めたチャンピオンズリーグのライプツィヒ戦は[4-3-3]、ゴールレスドローに終わったチェルシー戦は[4-2-3-1]、パリ・サンジェルマン戦では3バックを採用するなど、多くのオプションが可能となっている。
スールシャール監督は今夏の新戦力や怪我から復帰した選手のおかげで戦術の幅が広がったことは認めつつも、大事なのはバランスだと強調している。
「昨季は我々の指針に沿ったやりたいサッカーをすることに重きを置いていた。2人のセントラルMFが基盤となってね。今はそこにエディンソン・カバーニやドニー・ファン・デ・ベーク、アレックス・テレスが加わった」
「さらにポール・ポグバとマーカス・ラッシュフォードも万全の状態に戻ったことで、戦術的なオプションが増えた。[4-3-3]でも[3-4-3]でも[3-5-2]でもプレーできる」
「10人の素晴らしいFWを同時に起用することはできない。もちろん大切なのはバランスだ。それは我々がずっと探っているものだ」
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