現役時代にマドリー行きを断っていたピレス氏、アーセナル移籍は「母からは猛反対された」

2020.10.31 16:40 Sat
Getty Images
フランス代表のレジェンドであるロベール・ピレス氏が、スペイン『アス』の独占インタビューの中で現役時代の逸話を明かしている。

2015年にインドのゴアでのプレーを最後に現役生活に終止符を打ったピレス氏。2000年から6年過ごしたアーセナルでは、プレミアリーグ無敗優勝を成し遂げたインビンシブルの一員として神格化された存在にある。

現在もクラブのアンバサダーを務めるなど結びつきは強いが、実はアーセナル加入前は他の選択肢もあったという。インタビューの中でレアル・マドリーとユベントスからもオファーが来ていたことを明かした。
「マドリー、ユーベ、アーセナルという選択肢の中からひとつを選ばなければならなかった。かなり悩まされたけど同時に特権でもあった」

「マドリー移籍に迫っていたが、(アーセン)・ヴェンゲルが何度も何度も電話をかけてきて私の頭の中を侵食していくんだ。結果的にそれが私の心を動かしたんだけどね」
「だけど母にアーセナルへ行くと伝えると、スペイン出身の彼女は『本当に馬鹿な息子だね、英語なんてまともな喋れやしないのに。あんたにはスペインが最適だよ』と言われちゃったよ。誰もがマドリーにノーとは言えないと言ってたけど、私には言えた」

ピレス氏はその後、2006年にアーセナルを退団しビジャレアルに移籍。ここでも懐疑的な目が向けられていたようだ。

「ジャーナリストを含めてフランスの多くの人々が私に『正気か』と尋ねてきたよ。正直私もビジャレアルがどんなチームなのか、地図上のどこにあるのか知らなかった」

「でも素晴らしい選手たちがいて、(マヌエル・)ペジェグリーニのような偉大な指揮官に10人の幹部、そして素晴らしく熱心なファンがいた。私は4年間在籍したが、ヨーロッパのビッグクラブにあるようなプレッシャーがなくて心地良かったよ」

「ビジャレアルでプレーするためにマドリーを断ったんだろうね」

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