野戦病院状態の大宮、山形に期限付き移籍していたDF高山和真の復帰を発表「ラストチャンスだと思っています」

2020.10.28 17:10 Wed
©︎J.LEAGUE
大宮アルディージャは28日、モンテディオ山形へ期限付き移籍していたDF高山和真(24)の復帰を発表した。

高山は大宮のユース出身で、2015年にトップチーム昇格。2017年には明治安田生命J1リーグで11試合に出場するなどしていたが、近年は出場機会に恵まれず。今シーズンは山形へ期限付き移籍していた。

しかし、山形では出場機会に恵まれず、今季は1試合もプレーしていない。
ディフェンスラインに負傷者が続出している大宮にとって大きな戦力になることが期待されている高山は、両クラブを通じてコメントしている。

◆大宮アルディージャ
「僕自身、ラストチャンスだと思っています。残りの2ヶ月間、勝利のためにプレーします。あらためまして、応援よろしくお願いします!」
◆モンテディオ山形
「初めに僕を温かく受け入れてくれた選手・スタッフの皆さん本当にありがとうございました」

「シーズン途中での退団とモンテディオ山形の力になれず申し訳なく思っています。ただ、モンテディオ山形に移籍した事に後悔はありません。チームは別になりますがプレーしている姿を見せられるように頑張ります。短い間でしたがありがとうございました」

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