パンデフが体を張ったポストプレーで、ハムシクのゴールをお膳立て【ベスト・アシスト】
2020.10.27 22:00 Tue
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
若くしてインテルに引き抜かれたパンデフは、2004年夏に移籍したラツィオで頭角を現すと、2010年1月にインテルに復帰。その後、ナポリやガラタサライでプレーし、現在はジェノアでプレーしている。
ゴール前での強さだけでなくチャンスメイクもできるストライカーとして活躍するパンデフだが、ナポリ時代の2012年5月1日に行われた、セリエA第36節パレルモ戦では、見事なポストプレーで同僚のゴールをお膳立てしている。
1-0とナポリリードで迎えた35分、MFワルテル・ガルガノが前線のパンデフにパスを送る。これをゴールに背を向けてトラップしたパンデフは、相手DFからのプレスを体を張ってブロックしボールを収める。すると、パンデフがボールをキープしている間にMFマレク・ハムシクが2列目から裏へ走る。
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今回はジェノアのマケドニア代表FWゴラン・パンデフがナポリ時代に記録したアシストだ。◆パンデフが体を張ってハムシクをお膳立て
若くしてインテルに引き抜かれたパンデフは、2004年夏に移籍したラツィオで頭角を現すと、2010年1月にインテルに復帰。その後、ナポリやガラタサライでプレーし、現在はジェノアでプレーしている。
ゴール前での強さだけでなくチャンスメイクもできるストライカーとして活躍するパンデフだが、ナポリ時代の2012年5月1日に行われた、セリエA第36節パレルモ戦では、見事なポストプレーで同僚のゴールをお膳立てしている。
1-0とナポリリードで迎えた35分、MFワルテル・ガルガノが前線のパンデフにパスを送る。これをゴールに背を向けてトラップしたパンデフは、相手DFからのプレスを体を張ってブロックしボールを収める。すると、パンデフがボールをキープしている間にMFマレク・ハムシクが2列目から裏へ走る。
パンデフは相手をいなしながらハムシクへ浮き球のパスを出すと、ボックス内でパスを受けたハムシクがこれをしっかりと決め、ナポリが追加点を奪った。試合はそのままナポリが2-0で勝利している。
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