韓国で飛躍を続ける邦本宜裕、Jリーグで2度の契約解除を経験も全北現代監督が称賛「ステップアップできると強く思っている」

2020.10.26 21:15 Mon
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Getty Images
全北現代モータースのジョゼ・モライス監督が、日本人FW邦本宜裕についてインタビューに応え、絶賛している。浦和レッズユースで育った邦本は、その才能から“和製ロナウド”とも称され、期待の若手として注目を集めていたもの、素行の悪さなどから、浦和レッズやその後に所属したアビスパ福岡から2度に渡って契約解除されるという異色の経歴を持つ選手であり、“問題児”として知られている。

◆“和製ロナウド”が決めた完璧なコースへのゴラッソ!

2018年からは活躍の場をKリーグに移すと、実力を発揮し、2020年1月からはKリーグ王者の全北現代でプレーしている邦本。今シーズンここまで公式戦28試合で3ゴール1アシストを記録しているが、チームを率いるモライス監督はインタビューの中で、邦本の選手としての成長を称賛した。

「彼は今成長している選手で、ここ数週間で特にパフォーマンスを上げている」

「彼はまだ若い。私は(彼に)よくビッグゲームでプレーする時に必要な(精神的な)成熟を示せない選手はまだ未熟だと言ってきた。邦本は23歳。もう若い選手ではなく、成熟した選手になるべきなんだとね」

「彼は素晴らしい選手で、テクニックにおいても高いレベルにあると思う」

「私は今シーズン、自分個人の考えは常にチームが求めることに繋がっていなければならないということを彼に理解させる手助けをした」

「そして彼が個人の力で違いを生み出そうとすることが、チームの利益に繋がらなければならないということを理解させたんだ。ドリブルをするとき、パスをするとき、ボールをコントロールするとき、これは個人がチームの掲げる目的のために成すことなんだ」

「これは若い選手に説明するのは簡単なコンセプトではない。特に『君は優れたクオリティを持っている、高い技術を持っている』と誰もが言っている時にはね」

「次のレベルに進むためには、改善が必要な部分があるということを、若い選手に理解させることは簡単ではないが、私は彼なら次のレベルにステップアップできると強く思っている」

「彼は練習を続け、謙虚さを持ち、そして優れたコーチから学ぶことができれば良い」
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