PSGの流れるようなパスワークからマテュイディが決めたチームゴール【チーム・ゴールズ】
2020.10.25 21:00 Sun
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するフランス代表MFブレーズ・マテュイディがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたゴールだ。
トロワでプロデビューを果たしたマテュイディは、2007年に加入したサンテチェンヌでブレイク。2011年夏にPSGに加入するとリーグ屈指のMFとして活躍した。
ボックス・トゥ・ボックスタイプのMFとして存在感を示したマテュイディだが、2015年5月3日に行われた、リーグ・アン第35節のナント戦では華麗な連携からゴールを決めている。
1-0とPSGリードの31分、PSGが中盤でボールを回し、攻撃のタイミングを伺う。センターサークル内でMFチアゴ・モッタがボールを受けると、プレスに来た相手と上手く入れ替わり、一気にボールを前線に運ぶ。
見事なゴールで追加点を奪ったPSGがそのまま2-0で勝利している。
◆マテュイディが決めたPSGの華麗な連携ゴール
トロワでプロデビューを果たしたマテュイディは、2007年に加入したサンテチェンヌでブレイク。2011年夏にPSGに加入するとリーグ屈指のMFとして活躍した。
ボックス・トゥ・ボックスタイプのMFとして存在感を示したマテュイディだが、2015年5月3日に行われた、リーグ・アン第35節のナント戦では華麗な連携からゴールを決めている。
1-0とPSGリードの31分、PSGが中盤でボールを回し、攻撃のタイミングを伺う。センターサークル内でMFチアゴ・モッタがボールを受けると、プレスに来た相手と上手く入れ替わり、一気にボールを前線に運ぶ。
モッタがアウトサイドパスで前線のFWズラタン・イブラヒモビッチにパスを送ると、イブラヒモビッチはボールをキープし、裏へ走りだすマテュイディに相手DFの股を抜くスルーパスを出す。フリーでボールを受けたマテュイディがGKとの1vs1をしっかりと決め、相手を突き放す2点目を決めた。
見事なゴールで追加点を奪ったPSGがそのまま2-0で勝利している。
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