今年の個人記録は●年ぶりの大台に乗るかも?! の巻/倉井史也のJリーグ

2020.10.17 13:00 Sat
©︎J.LEAGUE
とりあえず10月の日本代表の試合が終わって、今のところ新型コロナウイルス感染者が出たという話も聞かないし、試合は1勝1分けで終わって負けなかったし、再開1発目ってことではよかったんじゃないですか? Jリーガーいないし、Jリーグの試合と現地からの会見の時間が重なってて踏み絵的になってたりということはあったんだけど、なんせ過密日程ですからね。今回はちょっと多めに見て……って思ったんだけど、やっぱ代表戦とJリーグと一緒に行われると混乱しちゃいませんか。

J1リーグ、ACLに出場する横浜FM、FC東京、神戸って、もう25試合を消化してるんですよ。となると、そろそろ個人記録も気になるころってことで、今週は個人データがどうなってるか調べちゃうよ!!

まず分かりやすいところで得点王。現在はこんな感じになってます。
1位 21ゴール オルンガ 柏(22試合消化)
2位 12ゴール エヴェラウド 鹿島(23試合消化)
2位 12ゴール 小林悠 川崎(23試合消化)
4位 11ゴール レアンドロ・ダミアン 川崎(23試合消化)
4位 11ゴール エリキ 横浜FM(25試合消化)
4位 11ゴール マルコス・ジュニオール 横浜FM(25試合消化)
4位 11ゴール 古橋亨梧 神戸(25試合消化)
8位 10ゴール 三笘薫 川崎(23試合消化)
9位 9ゴール レオナルド 浦和(23試合消化)
9位 9ゴール レアンドロ・ペレイラ 広島(21試合消化)

って、まぁ今年の得点王はどう考えてもオルンガになりそうな。じゃあ、22試合消化した時点で21ゴールってのがどれくらいすごいかを考えてみると、今年のオルンガと同じかそれ以上の成績は
【2019年 22節終了時点】
1位 12ゴール ディエゴ・オリヴェイラ FC東京

【2018年 22節終了時点】
1位 16ゴール パトリック 広島

【2017年 22節終了時点】
1位 13ゴール 興梠慎三 浦和
1位 13ゴール 杉本健勇 C大阪

【2016年 22節終了時点】
1位 15ゴール ピーター・ウタカ 広島

【2015年 22節終了時点】
1位 16ゴール 宇佐美貴史 G大阪

【2014年 22節終了時点】
1位 12ゴール 大久保嘉人 川崎

【2013年 22節終了時点】
1位 17ゴール 大久保嘉人 川崎

【2012年 22節終了時点】
1位 17ゴール 佐藤寿人 広島

【2011年 22節終了時点】
1位 11ゴール ケネディ 名古屋

【2010年 22節終了時点】
1位 11ゴール 曺永哲 新潟
1位 11ゴール ケネディ 名古屋

【2009年 22節終了時点】
1位 12ゴール ジュニーニョ 川崎

【2008年 22節終了時点】
1位 14ゴール マルキーニョス 鹿島

【2007年 22節終了時点】
1位 14ゴール ジュニーニョ 川崎
1位 14ゴール ウェズレイ 広島

【2006年 22節終了時点】
1位 16ゴール ワシントン 浦和

ってこりゃオルンガすげぇなと思っていたら!! なんと!!

【2005年 22節終了時点】
1位 21ゴール アラウージョ G大阪

こんな記録が生まれてたんですよ。ちなみにこの年のアラウージョは33ゴールを挙げて得点王。じゃあオルンガとどっちがすごいか比較してみると、

【22節終了時点】
アラウージョ 22試合出場 出場1試合平均0.95点 シュート数95本 決定率22.1%
オルンガ 21試合出場 出場1試合平均1.00点 シュート数85本 決定率24.7%

そしてリーグ終了時点では

アラウージョ 33試合出場 出場1試合平均1.00点 シュート数135本 決定率24.4%

もしアラウージョと同じように終盤でペースが上がってたら、そりゃすごい記録になりそうですよ。ちなみに、歴代最多得点王は27試合で36ゴールを挙げた1998年中山雅史なのでした。

はたして今年はどんなことになるのか、得点王にも注目!! 的な感じでオナイシャス。

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風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
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「泣いちゃった…」「絶対に忘れません」急逝の工藤壮人、『DAZN』が追悼映像を公開「本当にありがとう」

Jリーグの全試合をライブ配信する『DAZN』が急逝したテゲバジャーロ宮崎の元日本代表FW工藤壮人(享年32歳)を追悼した。 工藤は2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌3日に医療機関の検査で水頭症の診断を受けて入院。11日に手術を受けて療養中だったが、容態が悪化し、17日からICU(集中治療室)にて治療に専念していることが18日にクラブから発表されていた。 水頭症とは、「脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患」とされており、くも膜下出血や脳出血、頭部外傷、髄膜炎などの頭蓋内疾患に引き続いて起こってしまうものもあるという。 その工藤には、多くの回復を願うメッセージが寄せられていたが、21日の14時50分に死去。32歳という若さで帰らぬ人となった。 Jリーグを配信する『DAZN』は工藤を追悼する特別映像を制作。生前の試合後インタビューやゴール映像をSNSで共有し、「工藤壮人選手のご冥福をお祈り申し上げます。沢山の感動をありがとうございました。」と追悼している。 工藤は2009年に下部組織から昇格した柏レイソルでブレイクを果たし、日本代表も経験。2016年にはMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスへ移籍するも、ケガに見舞われ目立った成績を残せなかった。 2017年からはサンフレッチェ広島やレノファ山口FCでプレーするも、柏時代の輝きを取り戻せず、2019年末の山口退団以降は、ヨーロッパの複数クラブでトライアルを受けるもことごとく不合格となった。 そんな中、2020年12月にオーストラリアのブリスベン・ロアーへ加入。およそ1年ぶりの実戦となったが、ここでも結果を残せず、2021年8月に双方同意で契約解除に至ると、2022年1月に宮崎に入団していた。 柏では公式戦通算262試合で92ゴール28アシスト、広島では公式戦44試合で12ゴール2アシスト、山口では公式戦29試合で5ゴール1アシスト、宮崎では明治安田生命J3リーグで21試合に出場し3得点を記録していた。 この特別動画にファンは「泣いちゃった…」、「本当にありがとう」、「天国からご家族を見守ってください」、「たくさんの感動をいただきました」、「絶対に絶対に忘れません」と別れを惜しんだ。 <span class="paragraph-title">【動画】工藤壮人を追悼する特別ムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">工藤壮人選手のご冥福をお祈り申し上げます。<br>沢山の感動をありがとうございました。 <a href="https://t.co/3icFJxN6lg">pic.twitter.com/3icFJxN6lg</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1583753952419774464?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.22 21:45 Sat
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【J1注目プレビュー|第14節:横浜FMvs柏】真逆の両者、4連敗を止めたい横浜FMと4連勝目指す柏の一戦

【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月14日(水) 19:00キックオフ 横浜F・マリノス(20位/8pt) vs 柏レイソル(2位/30pt) [日産スタジアム] <h3>◆早く苦境を脱したい【横浜F・マリノス】</h3> 前節はアウェイでのセレッソ大阪戦で敗戦。“鬼門”での戦いは終始相手にペースを握られる形となり後半に巻き返しを見せたものの1-0で敗戦。ゴールが遠いゲームとなった。 試合数の関係はあるものの、依然として最下位。今シーズンわずか1勝と苦しい戦いは続いている。 パトリック・キスノーボ監督がどう巻き返していくかが注目される中、チームは4連敗で7戦未勝利。2カ月ぶりの白星をホームで挙げたいところだ。 中2日と日程的にも厳しい戦いは続く中、柏戦から4試合連続で上位との戦いに。週末には中2日で3位の京都サンガF.C.、1週間後には王者・ヴィッセル神戸、そして来週末には首位・鹿島アントラーズと難敵揃い。最悪の8連敗だけは避けなければいけない。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:朴一圭 DF:松原健、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:ヤン・マテウス、渡辺皓太、山根陸、遠野大弥 FW:植中朝日、アンデルソン・ロペス 監督:パトリク・キスノーボ <h3>◆負けない柏の4連勝チャレンジ【柏レイソル】</h3> 前節はホームにファジアーノ岡山を迎えて2-0で勝利。これで無敗を「10」に伸ばしただけでなく、連勝を「3」とした。 負けないから勝てるに変化しつつある柏は首位の鹿島を追いかける2位。リカルド・ロドリゲス監督の下で、しっかりとフットボールを体現しての結果が出ていることは大きいと言える。 今シーズンの複数失点は第5節の鹿島戦だけ。クリーンシートは7試合になり、直近2試合は連続で無失点となっている状況。得点も8試合連続で上げており、この3連勝では複数得点が2試合と攻守のバランスが良い。 今節の相手は最下位の横浜FM。ここから関東とはいえFC町田ゼルビア、横浜FCとアウェイ3連戦となるだけに、しっかりと今の調子を維持していきたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:小島亨介 DF:原田亘、犬飼智也、田中隼人 MF:久保藤次郎、熊坂光希、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、山田雄士 FW:垣田裕暉、細谷真大 監督:リカルド・ロドリゲス 2025.05.14 12:15 Wed

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