「ガッカリしている」ハイレベルな試合を展開もラストのセットプレーで敗れたコートジボワール監督「胸を張ってさらに先に進む」
2020.10.14 05:55 Wed
13日、日本代表は国際親善試合でコートジボワール代表とオランダで対戦し、1-0で勝利した。
前半からインテンシティの高い入りを見せた日本は、カメルーン戦からの反省を生かし、守備でイニシアチブを取ることに成功。良いペースで試合を進めながら、後半アディショナルタイムまで0-0の状況だったが、終盤に途中出場した植田直通がセットプレーからダイビングヘッド。これが決勝点となり1-0で勝利を収めた。
最後の最後で失点を喫し、敗戦となってしまったコートジボワール代表のパトリス・ビューメル監督が試合後の記者会見に出席。土壇場での敗戦を悔やんだ。
◆パトリス・ビューメル監督(コートジボワール代表)
──タイトでしまったゲームが最初から最後まで続いたが、今日の試合を振り返って
「この合宿中に我々は強い精神をチームで作り上げてきたので、最後こういった失点を喫してガッカリしている」
────試合前には、日本を分析済みと言っていたが、試合を振り返って分析通りだったところと、苦戦したところがあれば
「まずは非常に良い試合だった。両チームの全員が試合に関与していたし、非常に接戦だった。日本は組織だった非常に良いプレーをした。まずは、日本におめでとうと言いたい」
「もちろん、コートジボワール代表の監督なので自分たちのことを見なくてはいけないが、こんな形で失点してしまったことは残念だ。しかし、この結果を受け入れて下を向いて進むのではなく、気持ちを切り替えて前に進むことが大事。とにかく、日本のチームにはおめでとうと言いたい」
────前半の終盤にシステムを変えたように見えたが、どういう変化があったか
「コスヌのポジションを変えたのは、日本の選手がライン間に結構入ってきて、ダブルボランチが引かざるを得なく、攻撃の形が作れなくなっていた。コスヌをアンカーの位置に上げることで、ボールをうまく配球できるように置いた」
「結果、攻撃的になり、後半になってからは上手く攻撃を組み立てるようになった。ちょっと攻撃的に出過ぎた分、カウンターを受けてしまったので、そこは少し気になる部分だ」
「選手は良いプレーをしてくれたが、最後まで非常にフィジカルも良かったし、戦術も選手のフォーメーションを含めて良い試合だった。ただ、選手には集中力を持つようにずっと言ってきたが、最後のセットプレーのシーンで集中力を欠いての失点ということで、そこは試合を台無しにしてしまった。そこは残念に思っている」
──タレントがいた中で、ゴールを決めきれなかった理由は
「今回は10日しか時間がなく、8回しか練習していない状況でベルギー戦と日本戦の2試合を戦った。守備、中盤、攻撃、ゴール前のシチュエーションという練習をそこまでする時間がなかった」
「攻撃は個人のタレントの力が必要になる部分はあったが、練習ができなかったので選手たちに一番要求したのはメンタリティ。強いメンタリティでプレーすることを選手に非常に求めた」
「負けたとは言っても頭を下げて自信を失うのではなく、胸を張ってさらに先に進んで欲しい」
「クアメやディオマンデ、コスヌは未来がある選手なので、彼らが頑張ってくれることを願っている」
「ベルギーは世界No.1のチーム、日本はアジアNo.1のチームなので、インターナショナルマッチとなるといくら前線にタレント、個人の力があっても簡単にゴールは決めさせてもらえない」
「今回結果が伴わなかったことは残念だが、しっかり今後もやっていきたい。修正して次に繋げていきたいと思っている」
前半からインテンシティの高い入りを見せた日本は、カメルーン戦からの反省を生かし、守備でイニシアチブを取ることに成功。良いペースで試合を進めながら、後半アディショナルタイムまで0-0の状況だったが、終盤に途中出場した植田直通がセットプレーからダイビングヘッド。これが決勝点となり1-0で勝利を収めた。
最後の最後で失点を喫し、敗戦となってしまったコートジボワール代表のパトリス・ビューメル監督が試合後の記者会見に出席。土壇場での敗戦を悔やんだ。
──タイトでしまったゲームが最初から最後まで続いたが、今日の試合を振り返って
「最初は非常に後悔が残る気持ちだった。立ち上がりも悪くなく、後半も我々のペースで試合が進んでいた。最後アディショナルタイムでセットプレーから失点したことは、非常にフラストレーションが溜まるものだ」
「この合宿中に我々は強い精神をチームで作り上げてきたので、最後こういった失点を喫してガッカリしている」
────試合前には、日本を分析済みと言っていたが、試合を振り返って分析通りだったところと、苦戦したところがあれば
「まずは非常に良い試合だった。両チームの全員が試合に関与していたし、非常に接戦だった。日本は組織だった非常に良いプレーをした。まずは、日本におめでとうと言いたい」
「もちろん、コートジボワール代表の監督なので自分たちのことを見なくてはいけないが、こんな形で失点してしまったことは残念だ。しかし、この結果を受け入れて下を向いて進むのではなく、気持ちを切り替えて前に進むことが大事。とにかく、日本のチームにはおめでとうと言いたい」
────前半の終盤にシステムを変えたように見えたが、どういう変化があったか
「コスヌのポジションを変えたのは、日本の選手がライン間に結構入ってきて、ダブルボランチが引かざるを得なく、攻撃の形が作れなくなっていた。コスヌをアンカーの位置に上げることで、ボールをうまく配球できるように置いた」
「結果、攻撃的になり、後半になってからは上手く攻撃を組み立てるようになった。ちょっと攻撃的に出過ぎた分、カウンターを受けてしまったので、そこは少し気になる部分だ」
「選手は良いプレーをしてくれたが、最後まで非常にフィジカルも良かったし、戦術も選手のフォーメーションを含めて良い試合だった。ただ、選手には集中力を持つようにずっと言ってきたが、最後のセットプレーのシーンで集中力を欠いての失点ということで、そこは試合を台無しにしてしまった。そこは残念に思っている」
──タレントがいた中で、ゴールを決めきれなかった理由は
「今回は10日しか時間がなく、8回しか練習していない状況でベルギー戦と日本戦の2試合を戦った。守備、中盤、攻撃、ゴール前のシチュエーションという練習をそこまでする時間がなかった」
「攻撃は個人のタレントの力が必要になる部分はあったが、練習ができなかったので選手たちに一番要求したのはメンタリティ。強いメンタリティでプレーすることを選手に非常に求めた」
「負けたとは言っても頭を下げて自信を失うのではなく、胸を張ってさらに先に進んで欲しい」
「クアメやディオマンデ、コスヌは未来がある選手なので、彼らが頑張ってくれることを願っている」
「ベルギーは世界No.1のチーム、日本はアジアNo.1のチームなので、インターナショナルマッチとなるといくら前線にタレント、個人の力があっても簡単にゴールは決めさせてもらえない」
「今回結果が伴わなかったことは残念だが、しっかり今後もやっていきたい。修正して次に繋げていきたいと思っている」
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日本代表は13日、国際親善試合でコートジボワール代表とオランダで対戦し、1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし ▽日本採点 <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/Get20201013_23_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 23 シュミット・ダニエル 5.5 後半立ち上がりのジェルビーニョのシュートをセーブ DF 3 室屋成 6.5 ジェルビーニョとのマッチアップで引けを取らず。攻撃にもかかわった (→植田直通 6.5) 短い出場時間ながら代表初ゴールでチームを勝利に導く 22 吉田麻也 6.5 相手長身FWサイードを封じ前半で追いやった。ジェルビーニョへのカバーリングも〇 16 冨安健洋 6.5 安定した守備。ロングフィードで攻撃の起点にも 4 中山雄太 6.0 守備に重点を置き、ペペの突破を制限した MF 14 伊東純也 6.0 スペースを突く動きで牽制。果敢に仕掛ける姿勢で攻撃を牽引 (→堂安律 -) 6 遠藤航 6.5 さすがの守備技術と対人の強さで存在感 9 鎌田大地 6.0 鈴木とのコンビネーションは少なかったが、バイタルエリアでアクセントとなる働きはこなした 7 柴崎岳 6.0 遠藤とのコンビということもあり、とりわけ前半は攻撃に関与。後半は守備をケアしていた中、最後にFKで決勝点演出 17 久保建英 5.5 左サイドではやはり厳しいか。縦への突破は数える程で窮屈そうだった (→南野拓実 5.5) 左サイドとセンターフォワードでプレー。シュートシーンに顔を出したが、センターフォワードでのプレーは微妙だった FW 24 鈴木武蔵 5.0 フィジカルに優れるバイリーとのマッチアップで苦戦。起点となれたシーンは少なかった (→原口元気 5.5) 左サイドでプレー。守備への切り替えで貢献 監督 森保一 6.0 カメルーン戦よりは攻撃の形を作り出し、守備面の堅さは継続。勝利で報われた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 植田直通(日本) 守備を締めに最終盤に投入されたが、森保監督の期待を超えるゴールで起用に応えた。 日本 1-0 コートジボワール 【日本】 植田直通(後46) 2020.10.14 01:47 Wed4
マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon5