半端じゃない伸び!元蘭代表DFファン・ラインが決めた気持ちの良い弾丸ロングシュート【インクレディブル・ゴールズ】

2020.10.12 19:00 Mon
Getty Images
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はオランダのエメンに所属する元オランダ代表DFリカルド・ファン・ラインがアヤックス時代に決めたゴールだ。

◆ファン・ラインが見せた目の覚めるような一撃

名門アヤックスユース出身のファン・ラインは、同クラブで2012年にプロデビュー。2016年に退団するまで公式戦163試合に出場した。
DFとして6ゴール13アシストを記録しているファン・ラインだが、2014年4月20日に行われたKNVBカップ決勝のズヴォレ戦では、強烈なミドルシュートを決めている。

開始早々の3分、アヤックスが左からのコーナーキックを得る。これは相手にクリアされるも、こぼれ球に反応したファン・ラインがボックス外から強烈なシュート。浮き上がるような弾道のシュートはゴール左上に一直線に飛んでいき、クロスバーの下部に跳ね返りながら見事に決まった。
豪快な一撃で先制したアヤックスだったが、その後守備が崩壊。試合には1-5と大差で敗れている。

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