「仮に僕が監督でも好んで使うようなタイプ」キャプテン吉田麻也、CBコンビを組む可能性の冨安健洋を評価

2020.10.05 22:10 Mon
©超ワールドサッカー
日本代表は5日、オランダのユトレヒトでトレーニングキャンプをスタート。トレーニング前に、DF吉田麻也(サンプドリア)がメディアの取材に臨んだ。

昨年12月以来の代表活動となる日本代表。今回はオランダでカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を戦う。
昨年11月以来の代表合流となった吉田は、この難しいコロナ禍での代表活動について「僕を含めて、みんなが待ちに待った代表戦です。選手もスタッフも協会も、そして一番にファンのみなさんも待ち望んでいた試合だと思います」とコメント。「僕自身は選出されてすごく嬉しいですし、やっと日本代表としてもう一度活動できることは心の底から嬉しいです」と代表活動が再開できたことを喜んだ。

一方で、「ただ、こういう状況ですし、日本で団体競技として、日本代表としての活動として、スポーツの中でサッカー日本代表が初めて活動することで、いろいろなことで一番注目されると思うので、良い形で成功を収めて、少しずつスポーツが本来の姿を取り戻せるようにしたいです」と多くの注目を集めると語り、「その分責任は大きいと思いますし、ピッチ内外で自分たちがやらなければいけないことに集中したいと思います」と気を引き締めた。

日本代表ではセンターバックのコンビとして、同じセリエAでプレーするDF冨安健洋(ボローニャ)と組む可能性が高い。冨安について吉田は「21歳という年齢を考えれば、非常にポテンシャルが高く、身体的にも恵まれて、考え方もしっかりしていて早熟だなと。仮に僕が監督でも好んで使うようなタイプの選手だと思います」と高く評価していることを明かした。
また、「若くて可能性のある選手という意味ではみんなに期待されていますが、その期待を良い力に変えてもらいたいですし、これから次のステップ、次の次のステップに行くと思うので、そこで結果を出せるかどうかだと思います」とまだまだステップアップできるとコメント。「今の状況では良い選手だと思いますし、僕も良い選手だと感じています。結果を1つずつ出して行くこと、経験を積むことが大事だと思います」とし、極端な期待を掛けないで着実に成長して欲しいと語った。

今回の代表活動では、FW岡崎慎司(ウエスカ)、DF長友佑都(マルセイユ)の不参加が決定。吉田はキャプテンだけでなく年長者としてのチームを牽引する必要がある。

その中で若手に期待することについては「冨安に限らずですけど、若くて代表経験が少ない選手が多いですが、僕が伝えるというよりは各々が感じてほしいですし、僕たちは感じ取れる雰囲気を作ることが大事だと思います」と東京五輪世代の選手たちに、積極的に多くのことを感じてもらいたいと語った。

また「岡崎選手、長友選手が来れなくなったので、僕がやらなければいけないことが多くなったと思います。そういったことを初日からやっていきたいですし、必要であればいろいろなことをディスカッションできることをしたいですし、情報交換をいろいろな選手としたいと思います」と語り、将来の日本代表を背負う選手たちに経験を伝える役割を担うと語った。

今年1月から長年過ごしたサウサンプトンを離れ、サンプドリアへと加入。自身初のセリエAを経験している真っ只中だ。新シーズンも始まった中、サッカーの違いについても吉田は語った。

「サッカーの運動量のインテンシティはイギリスの方が圧倒的にありましたが、ゴール前のクオリティはイタリアの方がある。僕は基本的にFWと対峙しますが、彼らは動かないのにワンチャンスを決めきる集中力と決定力がある。イタリアでは、それで結果を出せば認められるのかなと思います」

「ディフェンダーとしてはイギリスの時ほど前に前にインターセプトするよりは、ボックスでしっかりと止めることが求められると思っています」

新天地でも守備の要としてプレーしている吉田。さらに成長している中で、今回の合宿については「前回からかなり時間が空いていますし、短い時間なので難しいと思いますが、1回1回のトレーニングを濃いものにしていないといけないです。ピッチ内外で濃度を濃くしなければいけないと思っています」とコメント。「そういった意味では今回の活動は個人としてもチームとしても大事なものになります。1秒1秒チームの底上げになるように時間を費やしていきたいなと思います」と語り、来年3月のワールドカップ予選に向けても、個人としても成長したいと意気込んだ。
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