大分MF佐藤和弘が松本にレンタル 「泥臭く、最後まで諦めない姿を」

2020.10.05 16:20 Mon
Getty Images
松本山雅FCは5日、大分トリニータに所属するMF佐藤和弘(30)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2021年1月31日まで。背番号は「38」を着用する。松本の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「大分トリニータから来ました佐藤和弘です。松本山雅FCのために、泥臭く、最後まで諦めない姿を見せられるように全身全霊をかけて戦いますので、よろしくお願いします」

佐藤はツエーゲン金沢、水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府を渡り歩き、今季から大分でプレー。明治安田生命J1リーグ第7節の清水エスパルス戦でキャリア初のJ1初出場を果たしたが、ここまで5試合の出場にとどまっている状況だった。
加入から1シーズン経たずして出場機会を求めての移籍を決断した佐藤は大分の公式サイトを通じて、感謝の言葉を送り、新天地での活躍を誓った。

「約一年弱という短い間でしたけど大分トリニータの1人としてJ1で戦えたこと、そして素晴らしい仲間やスタッフとサッカーができたことがすごく幸せでした。また大分トリニータに帰ってこられるように、松本山雅FCで結果にこだわって戦ってきたいと思います。ありがとうございました」

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松本退団のFW榎本樹がシンガポールのヤング・ライオンズに加入、今週末にリーグ開幕

松本山雅FCは9日、FW榎本樹(23)がシンガポールのヤング・ライオンズに加入することを発表した。 榎本は埼玉県出身。前橋育英高校では2年次にインターハイで得点王。全国高校サッカー選手権では、同校に初優勝をもたらす活躍を見せた。 2019年に松本でプロ入り。半年後にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に育成型期限付き移籍。2020年からは松本に戻ってプレーしていた。 在籍4年半でJ2通算16試合3得点、J3通算50試合5得点を記録。2023シーズンもJ3で22試合1得点を記録していたが、契約満了で退団。その後はフリーとなっていた。 ヤング・ライオンズは、2002年に創設されたクラブ。今シーズンはアルビレックス新潟シンガポールでもプレーしていたDF小林洵(25)、MF小林幹(25)、MF小川開世(23)の日本人3人が所属している。 シンガポール・プレミアリーグは5月10日に開幕。ヤング・ライオンズはブルネイのドゥリ・ペンギラン・ムダ・マーコタFC と開幕戦を戦う。 <span class="paragraph-title">【写真】ヤング・ライオンズのユニフォームを着た榎本樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6vfFStrdxZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6vfFStrdxZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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