元日本代表FW森本貴幸がアビスパ福岡と契約解除、再び海外移籍へ

2020.09.29 13:15 Tue
©︎J.LEAGUE
アビスパ福岡は29日、元日本代表FW森本貴幸(32)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。なお、森本は国外クラブへの移籍を検討しており、現在準備を進めているとのことだ。
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森本は、東京ヴェルディの下部組織出身で、15歳10カ月6日で公式戦出場。当時の最年少記録だった。15歳11カ月28日で当時のJ1最年少ゴールも記録するなどし、2006年までプレー。同年7月にカターニアへのレンタル移籍を果たし、2007年1月に日本人最年少でセリエAデビュー。その試合で初ゴールも記録した。そのままカターニアへ完全移籍すると、2011年までプレー。その後はノヴァーラ、アル・ナスルへと移籍し、2013年8月にジェフユナイテッド市原・千葉へと完全移籍で加入。川崎フロンターレを経て、2018年に福岡へ完全移籍していた。
福岡では明治安田生命J2リーグで53試合に出場し7得点を記録。J1通算では62試合で10得点、J2通算では132試合で24得点を記録していた。

森本はクラブを通じて今回の契約解除についてコメント。挨拶ができなかったことを謝罪した。
「急な決定となり、ファン・サポーターの皆さんへご挨拶も出来ずに申し訳ございません」

「アビスパには2年半お世話になりました。皆さんには本当にたくさんのパワーをもらい熱い応援でいつも支えてもらいました。本当にありがとうございました」

「今回の決断については、僕自身あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢に差し掛かり、ここでもう一度、これまでとは違う環境での挑戦をしてみたいという思いで、クラブに相談しました」

「僕の挑戦に背中を押してくれたアビスパにはとても感謝しています。在籍中に目標のJ1昇格は達成できませんでしたが、今年はレベルの高い選手たちが揃っているので、必ず目標を達成してくれると思います。応援しています」

「そして僕自身も皆さんに、活躍のニュースを届けられるよう新しい環境の中、全力で頑張っていきたいと思います。 2年半本当にありがとうございました」

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三笘薫、筑波大学時代の圧巻ドリブルゴールが今を彷彿!天皇杯でJ1撃破した当時のメンバーも超豪華

圧巻のパフォーマンスで世界を震撼させているブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫。筑波大学在学中のプレーも現在を彷彿とさせていた。 2017年6月21日に行われた第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦、筑波大は当時J1に所属していたベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦した。 2年生だった三笘も先発出場。開始6分に挙げた先制ゴールは圧巻の一言だ。 最終ラインから縦パスを自陣の中央左寄りで受けると、外へ膨らみながら寄せてきた相手をはがすと同時に一気に加速。ゴール前まで一直線に長い距離を突き進み、ボックス内まで持ち込むと、右足での強烈な一撃を突き刺した。 この時からすでにドリブラーとしての片鱗を見せていた三笘。この試合では筑波大が逆転を許して追い付いたのち、2-2で迎えた73分にも決勝点となる自身2得点目もマークしている。 1回戦では神奈川県代表のY.S.C.C.横浜(J3)を撃破した筑波大は、仙台に続いて3回戦でアビスパ福岡(当時J2)も撃破。4回戦では残念ながら大宮アルディージャ(当時J1)に敗れ、涙をのんだ。 また、三笘以外にも当時の筑波大には中野誠也(大宮アルディージャ)、戸嶋祥郎(柏レイソル)、鈴木徳真(セレッソ大阪)、山川哲史(ヴィッセル神戸)、阿部航斗(アルビレックス新潟)、高嶺朋樹(柏レイソル)、西澤健太(清水エスパルス)、北川柊斗(ザスパクサツ群馬)といった、現在Jリーグの第一線で活躍する選手らがずらりと並んでいた。その躍進は大会を大いに沸かせた。 <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学時代の三笘薫がJ1仙台相手に決めた圧巻ドリブルゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D4xxvpS_jP4";var video_start = 16;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.08 22:10 Wed

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