“思わぬ形”で今季初勝利のスールシャール、安堵も苦戦認める クロスバー&ポストの恩恵にジョークも

2020.09.27 08:45 Sun
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Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が今季のプレミアリーグ初白星に胸を撫で下ろした。

開幕黒星スタートのユナイテッドは26日に敵地で行われた第3節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。後半アディショナルタイム5分に追いつかれ、万事休すかに思われたが、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが最後の最後に獲得したPKのチャンスを決勝ゴールに繋げ、3-2の劇的勝利を収めた。

相手のシュートが実に5度もクロスバーやポストを叩いただけでなく、試合終了のホイッスルが鳴った後のVAR判定で相手のハンドによるPKチャンスが思わぬ形で巡ってくるなど、運も味方につけて今季初白星を掴み取ったスールシャール監督。試合後、イギリス『BT Sport』のインタビューで振り返った。

「試合終了のホイッスルが鳴った後にゴールを決めたことなんてないと思う。だが、ハンドは笛が鳴る前に起きたものなのだから、たぶん正しい判定だった。そして、その判定は我々にとって、大きなものだった」

「今季はもっと終盤のゴールが必要だという趣旨の話をしていたんだ。昨季はリバプールを除けば、負け数が最も少ないチームだったが、引き分けが多過ぎた。終盤に追いつかれた後、さらに2ポイントを手にできたのは大きな後押しになる」

「正直、相手の方がかなりのチャンスを作ったと言わざるを得ない。ポゼッションはほぼ互角だったが、相手の方がかなりのシュートを放ち、大きなチャンスもあった。これからの数週間でもっと改善が必要だ」

また、ポストやクロスバーの恩恵を受けた勝利についても触れ、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が先日に行われたヨーロッパリーグ(EL)3回戦のシュケンディヤ戦でゴールマウスの小ささを指摘した話題を出して、こう話した。

「今日の我々は1ポイントが妥当か、あるいはそれ以上の結果に値しなかったかもしれない。ジョゼがゴールポストの長さを測りに来なかったのを喜ばなければならないね」

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