モウリーニョが有言実行! 自身のファンだった父を亡くした記者との写真撮影を実施
2020.09.24 19:48 Thu
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、北マケドニア人記者との写真撮影の約束をきっちりと守った。クラブ公式SNSが伝えている。トッテナムは24日にヨーロッパリーグ(EL)予備予選3回戦で北マケドニアのシュケンディヤとのアウェイゲームに臨む。
同試合に向けたリモートでの前日会見の場では、モウリーニョ監督に対して、北マケドニア人記者のイゴール・アレクサンドロビッチ氏から個人的なお願いがあった。
アレクサンドロビッチ氏のすでに亡くなった父親はモウリーニョ監督を以前から敬愛しており、闘病していた時期には、もしチャンスがあれば、同監督とのツーショット写真を撮ってほしいと言われていた。
そして、アレクサンドロビッチ氏は父親の墓前に自身とモウリーニョ監督のツーショット写真を飾るため、シュケンディヤ戦後に写真を撮ってもらえないか、との個人的なお願いをポルトガル人指揮官に伝えていた。
そして、モウリーニョ監督はその言葉通り、クラブを通じてアレクサンドロビッチ氏と連絡を取り合い、試合前のホテルと思われる場所で面会。
自身のファンであったアレクサンドロビッチ氏の父親の墓前に飾るため、ソーシャルディスタンスに気を配りつつ、笑顔のツーショット写真を撮影した。
クラブ公式SNSが投稿したツーショット写真では、亡き父の悲願を叶えたアレクサンドロビッチ氏の感慨深い表情が印象的だ。
時にメディアと激しい舌戦を繰り広げることも少なくないモウリーニョ監督だが、こういった思いやりのある姿勢がメディア界隈にも多くのファンがいる理由なのかもしれない。
アレクサンドロビッチ氏のすでに亡くなった父親はモウリーニョ監督を以前から敬愛しており、闘病していた時期には、もしチャンスがあれば、同監督とのツーショット写真を撮ってほしいと言われていた。
そして、アレクサンドロビッチ氏は父親の墓前に自身とモウリーニョ監督のツーショット写真を飾るため、シュケンディヤ戦後に写真を撮ってもらえないか、との個人的なお願いをポルトガル人指揮官に伝えていた。
このお願いに対してモウリーニョ監督は、「写真撮影の約束は決まった。必ず、撮ろうじゃないか。試合前に会えるなら、ホテルの方が楽かもしれない。試合後なら試合後だ。結果は関係ない。君と一緒に写真を撮れて光栄だよ」と、アレクサンドロビッチ氏との写真撮影を快諾した。
そして、モウリーニョ監督はその言葉通り、クラブを通じてアレクサンドロビッチ氏と連絡を取り合い、試合前のホテルと思われる場所で面会。
自身のファンであったアレクサンドロビッチ氏の父親の墓前に飾るため、ソーシャルディスタンスに気を配りつつ、笑顔のツーショット写真を撮影した。
クラブ公式SNSが投稿したツーショット写真では、亡き父の悲願を叶えたアレクサンドロビッチ氏の感慨深い表情が印象的だ。
時にメディアと激しい舌戦を繰り広げることも少なくないモウリーニョ監督だが、こういった思いやりのある姿勢がメディア界隈にも多くのファンがいる理由なのかもしれない。
◆モウリーニョが有言実行
Jose Mourinho and Igor Aleksandrovic #THFC #COYS pic.twitter.com/Oza5OpUM57
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) September 24, 2020
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