サラゴサに迫られる決断、香川真司との契約解除を目指すも好オファー届かず
2020.09.23 11:20 Wed
レアル・サラゴサは、やはりMF香川真司(31)との契約終了を考えているようだ。スペイン『アス』が報じた。
今夏の退団が盛んに報じられている香川。自身のSNSを通じて「噂はたくさんあるが、今すべきことに集中していく」とし、「僕は真のサラゴサの選手として、全てのトレーニングセッションをしっかりやっていきたいと思う」とサラゴサに身を捧げる決意を表明した。
しかし、高額なサラリーとパフォーマンスが見合っていないとされ、支出削減を目指すサラゴサにとってネックとなっていることも事実。移籍期間が終了する10月5日まで、サラゴサは香川の放出を目指すとされてきた。
さらに、香川はEU圏外の選手となり、サラゴサはセルタから獲得したウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスを登録するためにも、香川との契約を解除したいようだ。
香川にはスペイン2部のクラブなどが興味を示しているものの、55万ユーロ(約6800万円)の給与には満たないオファーだという。
今夏の退団が盛んに報じられている香川。自身のSNSを通じて「噂はたくさんあるが、今すべきことに集中していく」とし、「僕は真のサラゴサの選手として、全てのトレーニングセッションをしっかりやっていきたいと思う」とサラゴサに身を捧げる決意を表明した。
さらに、香川はEU圏外の選手となり、サラゴサはセルタから獲得したウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスを登録するためにも、香川との契約を解除したいようだ。
香川にはスペイン2部のクラブなどが興味を示しているものの、55万ユーロ(約6800万円)の給与には満たないオファーだという。
カタールからのオファーは300万ユーロ(約3億7000万円)の移籍金となるが、香川はスペインでのプレーを望んでおり、カタール行きの可能性は考えていないとのこと。クラブの思惑と香川の思惑が異なる状況だが、どのような結末を迎えるだろうか。
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