武藤嘉紀&乾貴士がビジャレアル戦に招集、久保建英との日本人対決なるか
2020.09.18 21:35 Fri
エイバルは18日、ビジャレアル戦に向けた招集リストを発表した。エイバルは19日にラ・リーガ第2節でビジャレアルと対戦。開幕戦ではビジャレアルのMF久保建英とウエスカのFW岡崎慎司の日本人対決が初めて実現し、2節連続での日本人対決が実現する可能性があるため、日本では大きな注目を集めていた。
16日にはニューカッスルからFW武藤嘉紀が加わり、MF乾貴士とチームメイトに。武藤はメンバー外になると思われていたが、乾と共に無事にメンバー入りした。
エイバルは12日の開幕戦でセルタとゴールレスドロー。シーズン初白星なるか注目が集まる。
GK
1.マルコ・ドミトロビッチ
13.ジョエル・ロドリゲス
DF
2.エステバン・ブルゴス
3.ペドロ・ビガス
4.パウロ・オリベイラ
5.ホセ・マルティネス
11.ラファ・ソアレス
20.ロベール・コレア
22.アルバロ・テヘロ
24.ケヴィン・ロドリゲス
31.セルヒオ・クベロ
MF
6.セルヒオ・アルバレス・ディアス
10.エドゥ・エスポジト
14.乾貴士
18.レシオ
19.ダミアン・カジョル
21.ペドロ・レオン
33.ミゲル・アティエンサ
FW
7.キケ・ゴンサレス
9.セルジ・エンリク
12.武藤嘉紀
17.キケ・エンリケ・ガルシア
28.エニャウ・メンディア
エイバルは12日の開幕戦でセルタとゴールレスドロー。シーズン初白星なるか注目が集まる。
◆ビジャレアル戦招集メンバー
GK
1.マルコ・ドミトロビッチ
13.ジョエル・ロドリゲス
DF
2.エステバン・ブルゴス
3.ペドロ・ビガス
4.パウロ・オリベイラ
5.ホセ・マルティネス
11.ラファ・ソアレス
20.ロベール・コレア
22.アルバロ・テヘロ
24.ケヴィン・ロドリゲス
31.セルヒオ・クベロ
MF
6.セルヒオ・アルバレス・ディアス
10.エドゥ・エスポジト
14.乾貴士
18.レシオ
19.ダミアン・カジョル
21.ペドロ・レオン
33.ミゲル・アティエンサ
FW
7.キケ・ゴンサレス
9.セルジ・エンリク
12.武藤嘉紀
17.キケ・エンリケ・ガルシア
28.エニャウ・メンディア
武藤嘉紀の関連記事
エイバルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
武藤嘉紀の人気記事ランキング
1
神戸FW宮代大聖がアストン・ビラ行きの可能性と現地報道…公式戦18ゴールと飛躍、戦略的パートナーシップの影響も?
Jリーグ連覇を果たしたヴィッセル神戸からプレミアリーグに選手が移籍する可能性が浮上しているようだ。イギリス『Birmingham Live』が伝えた。 2024シーズンの明治安田J1リーグで見事にシーズン終盤に首位に躍り出て、連覇を達成したヴィッセル神戸。2023シーズンに続いての連覇となり、日本代表としても活躍してきたFW大迫勇也やFW武藤嘉紀らがチームを牽引し王者に輝いた。 その神戸だが、2024シーズンに川崎フロンターレから加入し、自身初となるシーズン2桁得点となる11得点を記録したFW宮代大聖(24)がアストン・ビラに加入する可能性が浮上しているという。 宮代はJ1で32試合に出場し11得点。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも6試合で4ゴールを記録。持ち味の得点力が開花した1年となった。 神戸とアストン・ビラは、2023年10月19日にフットボール領域における戦略的パートナーシップに関して合意。アストン・ビラのオーナーであるナセフ・サウィリス氏とウェズ・エデンス氏の持ち株会社でもある「V Sports」が保有するアストン・ビラをはじめ、ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)、ZED FC(エジプト)などグローバルに連携を深めると発表されていた。 若手選手の海外移籍支援や選手育成を含めたパスウェイの構築などもパートナーシップの目的であり、宮代がアストン・ビラに行く可能性は全くないとは言い切れない状況ではある。 日本代表歴はない宮代。一方で、移籍市場が開いた中で、アストン・ビラはPSRの厳しい監視下に置かれており、選手補強も違反しない範囲内で行う必要がある状況。補強をしたいクラブだが、多額の資金は投じられない状況。かつてはビジャレアルで日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)を指導したこともあるウナイ・エメリ監督が指揮しているが、御社のイングランド行きはあり得るのか注目が集まる。 2025.01.02 23:25 Thu2
日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録
アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。 2019.02.05 16:45 Tue3
Jリーグベストイレブンに連覇神戸から最多3選手! 初受賞は7名、町田からゼロ、濃野公人が快挙
『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、ベストイレブンが決定した。 史上6チーム目となる連覇を成し遂げたヴィッセル神戸からは最多3選手が選ばれ、DFマテウス・トゥーレル、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀。そのほかの上位勢ではJ1初挑戦で3位健闘のFC町田ゼルビアから選出なしとなるなか、2位サンフレッチェ広島、4位ガンバ大阪、5位鹿島アントラーズから2選手ずつが輝いた。 上位勢以外からも2年連続得点王の横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペス、そして柏レイソルMFマテウス・サヴィオが選出。初受賞者は実に7選手を占めた。 鹿島アントラーズDF濃野公人は関西学院大学から入団1年目での選出に。2020年の川崎フロンターレMF三笘薫(現ブライトン)以来となる新人での快挙となった。 ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) 2024.12.10 19:58 Tue4
「なんてゴールだ!」遠藤航の豪快ミドルをブンデス屈指のストライカーも称賛!日本代表選手たちも続々反応
リバプールの日本代表MF遠藤航のプレミアリーグ初ゴールに、元チームメイトたちも反応している。 3日に行われたプレミアリーグ第14節でフルアムをホームに迎えたリバプール。日本代表MF遠藤航はベンチスタートとなった。 点の取り合いとなった試合は、前半を2-2で折り返すと、80分にフルアムが3点目をマーク。遠藤はその直後の83分に投入された。 すると、87分にボールを前線へ押し込んだリバプール。ボックス右で相手を引き付けたモハメド・サラーが繋ぎマイナスのボールを送ると、ボックス手前中央に走り込んだ遠藤が右足でダイレクトシュート。ゴール右上に圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。 遠藤の豪快なプレミアリーグ初ゴールで同点に追いついたリバプールは、その1分後にトレント・アレクサンダー=アーノルドのこの日2ゴール目で逆転。劇的な勝利を掴み取っている。 試合後、遠藤はインスタグラムを更新。「THE MENTALITY」と綴りフルアム戦の写真を投稿すると、チームメイトはもちろん、こちらもゴールを決めた南野拓実(モナコ)や、浅野拓磨(ボーフム)、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らもロケットの絵文字や炎の絵文字で反応し、遠藤のプレミア初ゴールを祝福している。 さらに、昨シーズンまでチームメイトだったシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシーはリアルタイムで遠藤の試合を観戦していたようで、インスタグラムのストーリーズでテレビ画面とともに「なんてゴールだ」と遠藤のゴールを称賛している。 遠藤の豪快なプレミア初ゴールは、今シーズンのブンデスリーガ11試合出場で16ゴールと得点を量産し、ビッグクラブも注目するストライカーにとっても素晴らしいゴールだったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ブンデス屈指のストライカーも称賛した遠藤航の豪快ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="psM-Snj2Rr0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.04 11:15 Mon5
Jリーグベストイレブンが発表!優勝の神戸と4位の浦和から4名ずつが選出【Jリーグアウォーズ】
Jリーグは5日、「2023Jリーグアウォーズ」が開催。2023Jリーグのベストイレブンが発表された。 2023シーズンはヴィッセル神戸がクラブ史上初のリーグ制覇。シーズンを通して首位争いを続けており、連覇を目指した横浜F・マリノスとの優勝争いに勝利し、優勝を果たした。 ベストイレブンには優勝した神戸から22ゴールで得点王に輝いたFW大迫勇也、共に攻撃を牽引したFW武藤嘉紀、両サイドバックやボランチでチームを支えたDF酒井高徳、中盤のキーマンとなったMF山口蛍の4名が選出された。 また、4位に終わった浦和レッズも同じ4名が選出。GK西川周作、DFアレクサンダー・ショルツ、DFマリウス・ホイブラーテン、MF伊藤敦樹が選出された。 そのほか、2位の横浜FMからは大迫と共に得点王に選ばれたFWアンデルソン・ロペスのみ。日本代表DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)、MF脇坂泰斗(川崎フロンターレ)が選ばれている。 ◆2023Jリーグ ベストイレブン GK 西川周作(浦和レッズ)/6回目 DF アレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ)/初受賞 マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)/初受賞 毎熊晟矢(セレッソ大阪)/初受賞 酒井高徳(ヴィッセル神戸)/初受賞 MF 伊藤敦樹(浦和レッズ)/初受賞 脇坂泰斗(川崎フロンターレ)/3回目 山口蛍(ヴィッセル神戸)/3回目 FW アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)/初受賞 大迫勇也(ヴィッセル神戸)/2回目 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)/2回目 2023.12.05 20:09 Tueエイバルの人気記事ランキング
1
“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も
▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed2
エイバルがスポルティング・リスボンからポルトガル代表歴のあるDFパウロ・オリベイラを獲得
▽エイバルは17日、スポルティング・リスボンの元ポルトガル代表DFパウロ・オリベイラ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年間で、スペイン『マルカ』によれば移籍金は320万ユーロ(約4億1000万円)とのことだ。 ▽2014年夏にギマラエスからスポルティング・リスボンに加入したセンターバックのパウロ・オリベイラは、在籍3シーズンで公式戦85試合に出場。しかし、年々出場機会を減らし、2016-17シーズンはリーグ戦11試合の出場に留まっていた。 ▽ポルトガル代表としてはU-17から各カテゴリーで選出され、2015年3月にA代表デビューを飾っていた。 2017.07.17 23:44 Mon3
不調に喘ぐ乾所属のエイバル、会長はメンディリバル監督への信頼を強調
今季のリーガエスパニョーラで、不調に喘ぐMF乾貴士所属のエイバルだが、アマイア・ゴロスティサ会長は、ホセ・ルイス・メンディリバル監督に対する信頼を強調している。<br><br>昨季にはヨーロッパリーグ出場圏にも位置するなど健闘を見せたエイバル。しかし今季はリーガ第7節までを2勝5敗で終え、降格圏の15位に位置するなど不調に苦しんでいる。<br><br>メンディリバル監督の去就も取り沙汰されるような成績だが、ゴロスティサ会長は同指揮官への信頼を強調。人口2万3000人の町に拠を構えるエイバルにとって、目標は上位に食い込むことではなく、残留争いであることも説いている。<br><br>「私たちはメンディリバル、そして彼が率いるコーチングスタッフに全幅の信頼を寄せています。私たちは、どこからリーガ1部までやって来たのか、そして1部がどういった舞台なのかを自覚しています。とにかく、今は落ち着きを保たなければなりません」<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.08 00:44 Sun4
【ラ・リーガ第25節プレビュー】CL控える2強はいずれもボトムハーフと対戦! 乾貴士がカンプ・ノウに乗り込む!
先週末に行われた第24節では首位のレアル・マドリーが格下セルタにドローとなり、ヘタフェとの上位対決を制したバルセロナとの勝ち点差が「1」に縮まった。また、第2集団ではバレンシアとアトレティコ・マドリーの上位対決がドローに終わるなど、上位2チームとの勝ち点差を縮めるには至らなかった。 今節は来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のビッグマッチを控えるレアル・マドリーとバルセロナの2強の戦いに注目が集まる。 前節、難敵ヘタフェに競り勝ったバルセロナは内容面は要改善もリーグ戦3連勝を達成。25日にナポリとのCLラウンド16初戦を控える中で戦う今節は16位のエイバルを相手に4連勝を目指す。ヘタフェ戦では見事な崩しから2ゴールを奪った一方、ビルドアップの局面では相手のハイプレスに苦戦を強いられており、同じハイプレスを得意とするエイバル相手に前節からの改善を見せたいところ。なお、20日にレガネスから加入が決定したFWブラースヴァイトに関しては登録が間に合ったかは微妙なところだが、今季CL登録外のため展開次第でエイバル戦がデビュー戦になるかもしれない。 一方、MF乾貴士を擁するエイバルは前節、スタジアムの環境問題によってレアル・ソシエダ戦が延期となっており、よりフレッシュな状態で格上のアウェイゲームに臨めそうだ。前々節のアラベス戦ではチームは敗戦も乾自身は途中出場で1アシストを記録しており、2017年5月にドブレーテの活躍を見せたカンプ・ノウを舞台に再び躍動する姿を見せてほしい。 前節、ホームでセルタ相手に痛恨の2-2のドローを喫したレアル・マドリーは首位キープにこそ成功したものの、連勝が「5」でストップ。さらに、26日のCLでは優勝候補のマンチェスター・シティという難敵との対戦を控える。その中で迎える今節は13位のレバンテと敵地で対戦。CLシティ戦を睨んで幾つかのポジションでターンオーバーが予想されるが、第8節グラナダ戦(4-2で勝利)以来のラ・リーガでの複数失点となった前節から守備面の修正を施したい。 前節はメスタージャで白熱のドローゲームを演じた4位のアトレティコと、7位のバレンシアはCLの戦いで大きく明暗を分かつことに。アトレティコがホームで昨季王者リバプールに会心の1-0の勝利を収めた一方、バレンシアは敵地でアタランタに1-4の大敗を喫した。そのリバプール撃破の勢いに乗りたいアトレティコは直近3勝1分けと好調を維持する6位のビジャレアルと対戦する。対してCL大敗のショックを払しょくしたいバレンシアは、前節試合が延期となり休養十分の8位ソシエダとの難しいアウェイゲームに臨む。 その他では20日にヨーロッパリーグ(EL)を戦った3位のヘタフェと5位のセビージャの上位対決にも注目が集まる。前節、バルセロナに惜敗もELでは強豪アヤックスに2-0のスコアで先勝したヘタフェに対し、前節はエスパニョール、ELではクルージュと格下相手に連続ドローのセビージャは公式戦5試合未勝利と苦しい状況で敵地に乗り込む。 最後に18位マジョルカのFW久保建英はフライデーナイト開催の一戦で12位のベティスとのアウェイゲームに臨む。前節、VARの介入によって幻のアシストとなったものの、途中出場でチームの攻撃を活性化させる働きを見せた久保は現地メディアの評価も上々で、6戦ぶりにスタメンへ返り咲く可能性は十分にありそうだ。 《ラ・リーガ第25節》 ▽2/21(金) 《29:00》 ベティス vs マジョルカ ▽2/22(土) 《21:00》 セルタ vs レガネス 《24:00》 バルセロナ vs エイバル 《26:30》 レアル・ソシエダ vs バレンシア 《29:00》 レバンテ vs レアル・マドリー ▽2/23(日) 《20:00》 オサスナ vs グラナダ 《22:00》 アラベス vs アスレティック・ビルバオ 《24:00》 バジャドリー vs エスパニョール 《26:30》 ヘタフェ vs セビージャ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs ビジャレアル 2020.02.21 19:00 Fri5
