現役復帰戦で負傷のロッベン、軽傷に胸を撫で下ろす
2020.09.17 13:55 Thu
フローニンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが軽傷に胸を撫で下ろしている。
2018-19シーズンを最後にバイエルンで現役に幕を下ろしたロッベンだが、今夏に古巣フローニンヘンで電撃リターン。今月13日に行われたエールディビジ開幕節の古巣PSV戦で1年4カ月ぶりの公式戦出場を果たした。
しかし、長期ブランクの影響からか開始30分足らずでそ径部を負傷。ピッチに座り込み自ら交代を要求した。
引退の可能性も指摘されたが、15日に行われた検査の結果、軽傷であることが判明。『フローニンヘンTV』のインタビューで、ロッベンは胸を撫で下ろし、再スタートに向けて気持ちを入れ直した。
「ケガはそれほど悪いものではなかった。すごく安心したよ。もっと悪いものになるかと心配だったけど、幸運なことに筋肉は無事で、裂傷はなかったみたいだ。本当に良かったよ」
2018-19シーズンを最後にバイエルンで現役に幕を下ろしたロッベンだが、今夏に古巣フローニンヘンで電撃リターン。今月13日に行われたエールディビジ開幕節の古巣PSV戦で1年4カ月ぶりの公式戦出場を果たした。
しかし、長期ブランクの影響からか開始30分足らずでそ径部を負傷。ピッチに座り込み自ら交代を要求した。
「ケガはそれほど悪いものではなかった。すごく安心したよ。もっと悪いものになるかと心配だったけど、幸運なことに筋肉は無事で、裂傷はなかったみたいだ。本当に良かったよ」
「試合は負けてしまったけど、絆創膏はもう固まった。すぐに涙を拭いて進み続けよう。僕はもう切り替えたよ。いつものように一生懸命頑張るだけだ。本当に良い一歩を踏み出せたと思う」
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