セルロートのライプツィヒ行きは決定的か! トラブゾンスポルは後釜にFWアフォベ

2020.09.16 16:30 Wed
Getty Images
ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロート(24)のRBライプツィヒ移籍は決定的な模様だ。ドイツ『transfermarkt』が伝えている。

セルロートは昨夏、クリスタル・パレスから2年間のレンタル移籍で加入したトラブゾンスポルで、公式戦49試合で33ゴールを挙げる華々しい活躍を見せた。

この活躍を受けて、ヨーロッパ5大リーグのビッグクラブからの関心も伝える中、今月12日にはトラブゾンスポルがライプツィヒから公式オファーが届いていることを声明で明かした。
その一方で、ここ数日間ではストライカーを探すトッテナムがライプツィヒとの争奪戦に参戦したとの報道も出ていた。

しかし、最新のレポートによると、トッテナムはセルロート争奪戦への参加を見送り、フランクフルトに所属する元オランダ代表FWバス・ドスト(31)への関心を強めている模様だ。
加えて、セルロートの買い取りオプションを有すると言われるトラブゾンスポルも同選手の流出を覚悟しており、後釜と見られるストーク・シティの元DRコンゴ代表FWベニク・アフォベ(27)の獲得交渉が最終局面を迎えているようだ。

なお、ライプツィヒ移籍を希望してか、ノルウェー代表での活動以降もトラブゾンに帰還せず、オスロに滞在中と見られるセルロートに関して、父親のゴラン氏は、ノルウェー『TV2』の取材に対して、「個人的に(ライプツィヒ移籍に)近づいていると思うが、うまくいけば数日以内に準備ができるはずだ」と、交渉が最終段階にあることを示唆している。

バス・ドストの関連記事

NECナイメヘンのFW小川航基が1試合2ゴールの大活躍を見せた。 今夏、横浜FCから買い取りオプション付きの期限付き移籍でエールディビジのNECナイメヘンに加入した小川。開幕節から5試合連続で先発出場し、開幕節と第2節では2戦連続ゴールをマークしたものの、第6節からは全試合でベンチスタートとなっていた。 第 2023.11.06 12:25 Mon
AZの日本代表DF菅原由勢が10月のエールディビジ月間ベストイレブンに選出された。 菅原は10月の4試合すべてに先発出場。10月29日のNECナイメヘン戦はバス・ドストの体調不良により、試合は中断となったが、10月21日の第9節ヘーレンフェーン戦でアシストを記録している。 AZは中断した試合を除いた10月の 2023.11.04 12:30 Sat
NECナイメヘンの元オランダ代表FWバス・ドスト(34)が試合中に卒倒。試合は中止になった。 FW小川航基、U-22日本代表MF佐野航大が所属し、先日元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン際が加入したNEC。29日にエールディビジ第10節でAZとアウェイで対戦した。 この試合ではファン・ウェルメル 2023.10.30 09:18 Mon
NECナイメヘンは23日、ユトレヒトの元オランダ代表FWバス・ドスト(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの1年間となる。 ドストはエメンの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格すると、2008年7月にヘラクレス・アルメロへと完全移籍。2010年7月 2023.08.24 17:10 Thu
浦和レッズのFWブライアン・リンセン(32)がオランダに復帰する可能性があるようだ。オランダ『Voetbal Primeur』が伝えた。 VVVフェンロやヘラクレス、フローニンヘン、フィテッセなどでプレーしてきたリンセン。フェイエノールトから、2022年7月に浦和に完全移籍を果たした。 点取り屋としての期待 2023.05.30 10:05 Tue

RBライプツィヒの関連記事

RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、今夏の移籍を決断したようだ。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを継続。今シーズンは公式戦32試合で10ゴール8アシストを記録している。 2025.05.15 18:00 Thu
今夏の移籍市場でも注目の1人であるRBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)だが、契約解除条項は破格になるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンのライプツィヒはブンデスリーガで苦戦もあり、チームは6位。残り2節で熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げること 2025.05.06 15:15 Tue
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が3日にアウェイで行われ、3-3で引き分けたブンデスリーガ第32節、RBライプツィヒ戦後にコメントした。 勝利すればマイスターシャーレ奪還となる首位バイエルン。主砲FWハリー・ケインを出場停止で欠く中、前半に2失点して折り返すことに。それでも後半に反撃に転じ、3ゴールを奪って逆 2025.05.04 11:30 Sun
ブンデスリーガ第32節、RBライプツィヒvsバイエルンが3日にRBアレーナで行われ、3-3のドローに終わった。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となった。 前節、マインツに3-0で快勝しリーグ連勝で2シーズンぶりのリーグ制覇に王手をかけた首位のバイエルン。翌日に8ポイント差で2位のレバークーゼンが試合を控え 2025.05.04 00:33 Sun
RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(22)が、自身の去就について言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したシモンズ。2025年1月には完全移籍に切り替わり、ライプツィヒでのプレーを続けている。 今シーズンはブンデス 2025.04.21 20:15 Mon

記事をさがす

バス・ドストの人気記事ランキング

1

オランダ代表候補メンバーが発表! ファン・ペルシやバベルが復帰《ロシアW杯欧州予選》

▽オランダサッカー協会(KNVB)は16日、今月31日に行われる2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のフランス代表戦、9月3日に行われるブルガリア代表戦に向けたオランダ代表の候補メンバー32名を発表した。 ▽今回のメンバーには、フェネルバフチェのFWロビン・ファン・ペルシやベシクタシュのFWライアン・バベルなどベテラン勢も復帰。MFウェスレイ・スナイデル(ニース)やFWアリエン・ロッベン(バイエルン)なども招集されている。 ▽なお、ロシアW杯欧州予選でグループAに属するオランダは、ここまで6試合消化時点で3勝1敗2分けの3位に位置している。今回発表されたオランダ代表候補メンバー32名は以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆オランダ代表候補メンバー32名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">イェスパー・シレッセン</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マールテン・ステケレンブルフ</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">イェルーン・ズート</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ダレイ・ブリント</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ウェスレイ・ホード</span>(ラツィオ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マタイス・デ・リフト</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">ブルーノ・マルティンス・インディ</span>(ストーク・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">カリム・レキク</span>(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ケニー・テテ</span>(リヨン/フランス) <span style="font-weight:700;">ヨエル・フェルトマン</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">ステファン・デ・フライ</span>(ラツィオ/イタリア) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ネイサン・アケ</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ドニー・ファン・デ・ビーク</span>(アヤックス) <span style="font-weight:700;">ステフェン・ベルフハイス</span>(フェイエノールト) <span style="font-weight:700;">エライロ・エリア</span>(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ファン・ヒンケル</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">デビー・クラーセン</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">デイヴィ・プロッペル</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">ヴェスレイ・スナイデル</span>(ニース/フランス) <span style="font-weight:700;">ケビン・ストロートマン</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">イェンス・トールンストラ</span>(フェイエノールト) <span style="font-weight:700;">トニー・ヴィルエナ</span>(フェイエノールト) <span style="font-weight:700;">ジョルジニオ・ワイナルドゥム</span>(リバプール/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ライアン・バベル</span>(ベシクタシュ/トルコ) <span style="font-weight:700;">メンフィス・デパイ</span>(リヨン/フランス) <span style="font-weight:700;">バス・ドスト</span>(スポルティング・リスボン/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">イェレマイン・レンス</span>(ベシクタシュ/トルコ) <span style="font-weight:700;">フィンセント・ヤンセン</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ユルゲン・ロカディア</span>(PSV) <span style="font-weight:700;">ロビン・ファン・ペルシ</span>(フェネルバフチェ/トルコ) <span style="font-weight:700;">クインシー・プロメス</span>(スパルタク・モスクワ/ロシア) <span style="font-weight:700;">アリエン・ロッベン</span>(バイエルン/ドイツ) 2017.08.17 18:06 Thu

RBライプツィヒの人気記事ランキング

1

敗戦翌日にRBライプツィヒがローゼ監督を即時解任…カップ戦優勝などタイトルも今季は現在6位「残りの試合で新たな推進力が必要だと確信」

RBライプツィヒは30日、マルコ・ローゼ監督(48)の解任を発表した。アシスタントコーチなどスタッフ陣も併せて解雇されている。 レッドブル・ザルツブルクやボルシアMG、ドルトムントで指揮をしたローゼ監督は、2022年9月に監督に就任した。 2022-23シーズンの序盤を苦しんだライプツィヒを率いると、再び成功に導くことに。2022-23シーズンはクラブ史上2度目となるDFBポカールを制すると、2023-24シーズンのスーパーカップも制していた。 ただ、3シーズン目を迎えた今シーズンは、ここまでブンデスリーガで27試合を戦い11勝9分け7敗で現在6位。チャンピオンズリーグでもリーグフェーズで1勝7敗と全く結果を残せずに32位で敗退となっていた。 安定した成績を残せないなか、中断前のドルトムント戦では2-0と勝利を収めていたが、29日に行われたボルシアMG戦は1-0で敗戦。クラブは即時解任を決定した。 マネージング・ディレクター(MD)を務めるマルセル・シェーファー氏は今回の決断についてコメントしている。 「我々は長い間、マルコと彼のチームとの連携を信じ、最後まで共に状況を好転させるために全力を尽くしてきた。しかし、現在の状況と結果のなさを考えると、シーズン目標を達成するためには、残りの試合で新たな推進力が必要だと確信している」 「過去2年半、マルコと彼のコーチングチームに、共に成功し、クラブに尽くしてくれたことに感謝したいと思う」 なお、シーズン終了までの指揮については、近日中に発表されるという。 2025.03.30 19:10 Sun
2

ライプツィヒがバウムガルトナーを獲得…「タイトルを獲れるクラブに入りたいと思っていた」

RBライプツィヒは23日、ホッフェンハイムからオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』などによると、移籍金は総額2700万ユーロ(約41億9000万円)前後となり、同クラブ史上でもトップクラスの獲得金額となったようだ。 去就が不透明なハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの後釜候補とも報じられるオーストリア代表MFは、ライプツィヒでの新たな挑戦を心待ちにしている。 「とても興奮しているよ。(ライプツィヒ幹部の)マックス・エバール、ルーヴェン・シュレーダー、フェリックス・クルーガーは、クラブが本当に僕との契約を望んでいることを明らかにしていた。マルコ・ローゼ(監督)とのミーティングでも、RBライプツィヒへの移籍が僕にとって間違いなく正しいステップであることがはっきりした。クラブが提供してくれるチャンスは信じられないほど大きい」 「DFBポカール2連覇を達成したチームが証明しているように、僕はタイトルを獲れるクラブに入りたいと強く思っていた。チャンピオンズリーグでプレーするのも楽しみだね。RBライプツィヒはヨーロッパで最もエキサイティングなクラブのひとつだ。だから、ここでプレーできることが信じられないほど嬉しいし、誇りに思うよ」 2017年夏に母国のザンクト・ポルテンからホッフェンハイムに加入したバウムガルトナーは、2019年5月にファーストチームデビュー。2019-20シーズンから主力に定着すると、ここまで公式戦138試合に出場し、30ゴール22アシストの数字を残している。 今シーズンはチームが残留争いに巻き込まれながらも、ブンデスリーガ33試合に出場し、7ゴール7アシストの見事な数字を残した。 オーストリア代表でも主力を担う180cmの両利きのMFは、ゼロトップ起用を含め、中盤と前線のほぼ全ポジションをカバー。個での突破に加え、オフ・ザ・ボールの動きもスマートで、正確なシュートやパスを含め変幻自在のアタッカーだ。 2023.06.23 18:22 Fri
3

バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得

RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue
4

欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル

ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon
5

バイエルンがザビッツァーの獲得を正式発表!4年契約で背番号は18に決定

バイエルンは30日、RBライプツィヒからオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「18」となる。 なお、移籍金は明かされていないがドイツ『ビルト』は、1500万ユーロ(約19億円)と報じている。 ザビッツァーは2014年7月に母国のラピド・ウィーンから加入。姉妹クラブであるザルツブルクへのレンタルを経て主力に定着すると、当時2部に在籍していた2015-16シーズンから数えて公式戦229試合に出場していた。 バイエルン加入の決まったザビッツァーは新天地での意気込みを語っている。 「バイエルンでプレーできることを大変うれしく思っている。子供のころからバイエルンのジャージは僕の誇りで、毎年クリスマスに新しいものを買ってもらっていたんだ。僕はクラブのためにすべてを捧げ、できるだけ多くの試合に勝ち、多くのタイトルを獲得したいと思っているよ」 一方、バイエルンのオリバー・カーン会長は、「ザビッツァーは、選手としてバイエルンに必要なものをすべて持っている。また、ユリアン・ナーゲルスマン監督の哲学にも精通しているので、すぐにチームにフィットするだろう」と期待を口にしている。 2021.08.30 23:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly