大迫先発のブレーメン、チョンの移籍後初弾などで2回戦進出《DFBポカール》

2020.09.13 05:42 Sun
Getty Images
ブレーメンは12日、DFBポカール1回戦でイエナとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。ブレーメンのFW大迫勇也は前半のみの出場となった。
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ブレーメンの新シーズン公式戦初戦。先発となった大迫は、[3-5-2]の左インサイドMFの位置でスタートした。4部のイエナに対し、立ち上がりからボールを保持して押し込んだブレーメンは、18分にFKの流れからゲブレ・セラシェのボレーシュートが左ポストに直撃。
続く27分には大迫がゴール正面の位置からミドルシュートを狙うと、43分には決定機を演出。大迫のパスでボックス右へ抜け出したゼルケがシュートに持ち込んだがGKに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。

後半から大迫に代えてマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入のチョンを投入したブレーメンは開始2分、左CKからゲブレ・セラシェのヘディングシュートがバーに直撃。
それでも49分に先制する。左サイドからアウグスティンションの上げたクロスにサージェントが頭で合わせた。

その後もチョンやビッテンコートがゴールに迫ったブレーメンが追加点に近づいた中、イエナに反撃の隙を見せることなく時間を消化。

そんな中、84分のピンチをGKパブレンカが凌いだブレーメンは、88分に決定的な2点目。チョンがクラーセンのスルーパスに抜け出してGKとの一対一を制した。後半の2発で勝利したブレーメンが2回戦へ勝ち上がっている。


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