徳島は逃げ切り失敗で連勝ストップも暫定2位浮上! 川又2発の千葉が7戦ぶりの白星《J2》
2020.09.12 21:20 Sat
12日、明治安田生命J2リーグ第19節の2試合が行われた。
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで行われた徳島ヴォルティスvsツエーゲン金沢は、1-1のドローに終わった。
2連勝で3位の徳島が、4戦負けなしで11位の金沢を迎えた一戦。変幻自在のビルドアップを誇るホームチームと、人を掴む攻撃的な守備を特長とするアウェイチームの攻防に注目が集まった中、試合は早い時間帯に動く。
6分、小西から大きな展開を受けた田向が左サイド深くで折り返すと、これをニアに飛び込んだ河田が右足アウトを使った技ありのワンタッチでニアを破った。
幸先よく先制に成功した徳島がその後もペースを掴むが、前半半ば過ぎには足を痛めた河田がプレー続行不可能となり、古巣対戦の垣田がピッチに送り込まれる。一方、前半終盤にかけて盛り返した金沢は長谷川や島津のシュートで相手ゴールに迫るが、決定機には至らず。
すると、66分には劣勢の金沢がワンチャンスを生かす。左サイド深くでボールを持った窪田が対面のDFを外して右足の鋭いクロスを入れると、ボックス中央の杉浦恭が首を振ってゴール右隅の完璧なコースに流し込む、見事なヘディングシュートを決めた。
1-1のタイに戻った試合はここから徐々に金沢ペースに左サイドを起点に攻勢を仕掛けていくが、徳島の守備も最後のところで粘る。その後、消耗戦の様相を呈した中、試合終了間際の86分には金沢、88分には徳島に勝ち越しのチャンスが訪れるも、杉浦力のシュートはクロスバー、垣田のシュートはGK白井の好守に阻まれ、試合は1-1のままタイムアップを迎えた。この結果、連勝ストップの徳島はV・ファーレン長崎を抜いて暫定2位浮上も暫定首位浮上のチャンスを逃した。
また、ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FCvsジェフユナイテッド千葉は、アウェイの千葉が2-0で勝利した。
直近5敗1分けと不振が続く千葉だが、この試合では試合巧者ぶりを発揮。開始3分に左サイドのタッチライン際でうまく残した為田の突破からボックス中央で横パスを受けた古巣対戦の川又が冷静にダイレクトシュートを流し込み、幸先よく先制に成功。
その後はホームの愛媛にボールを握られて幾度も決定機を許すが、相手のフィニッシュの精度にも助けられてリードを保つ。すると、前半終了間際の44分には本村の仕掛けで得たPKをキッカーの川又が冷静に決め、2点リードで試合を折り返した。
後半は守備のアプローチを整備も相変わらず押し込まれる千葉だったが、丹羽らの決定機をGK新井が再三の好守で凌ぐ。逆に、山下にGKと一対一のビッグチャンスが訪れるが、ループシュートは枠を捉え切れず。
それでも、粘りの守備で逃げ切った千葉が8戦ぶりのクリーンシートで7戦ぶりの白星を手にした。
◆明治安田生命J2リーグ第19節
▽9/12(土)
徳島ヴォルティス 1-1 ツエーゲン金沢
愛媛FC 0-2 ジェフユナイテッド千葉
▽9/13(日)
《18:00》
栃木SC vs 松本山雅FC
東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬
ファジアーノ岡山 vs ヴァンフォーレ甲府
アビスパ福岡 vs FC町田ゼルビア
V・ファーレン長崎 vs ジュビロ磐田
《18:30》
京都サンガF.C. vs FC琉球
《19:00》
水戸ホーリーホック vs レノファ山口FC
大宮アルディージャ vs モンテディオ山形
ギラヴァンツ北九州 vs アルビレックス新潟
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幸先よく先制に成功した徳島がその後もペースを掴むが、前半半ば過ぎには足を痛めた河田がプレー続行不可能となり、古巣対戦の垣田がピッチに送り込まれる。一方、前半終盤にかけて盛り返した金沢は長谷川や島津のシュートで相手ゴールに迫るが、決定機には至らず。
迎えた後半、5連戦のラストゲームということもあり、互いにハーフタイム明けにメンバーを入れ替えていくが、引き続きホームの徳島が主導権を握る。右サイドで高い位置を取る岸本を起点に古巣対戦の垣田に幾度か決定機が訪れるが、いずれも決め切れず。
すると、66分には劣勢の金沢がワンチャンスを生かす。左サイド深くでボールを持った窪田が対面のDFを外して右足の鋭いクロスを入れると、ボックス中央の杉浦恭が首を振ってゴール右隅の完璧なコースに流し込む、見事なヘディングシュートを決めた。
1-1のタイに戻った試合はここから徐々に金沢ペースに左サイドを起点に攻勢を仕掛けていくが、徳島の守備も最後のところで粘る。その後、消耗戦の様相を呈した中、試合終了間際の86分には金沢、88分には徳島に勝ち越しのチャンスが訪れるも、杉浦力のシュートはクロスバー、垣田のシュートはGK白井の好守に阻まれ、試合は1-1のままタイムアップを迎えた。この結果、連勝ストップの徳島はV・ファーレン長崎を抜いて暫定2位浮上も暫定首位浮上のチャンスを逃した。
また、ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FCvsジェフユナイテッド千葉は、アウェイの千葉が2-0で勝利した。
直近5敗1分けと不振が続く千葉だが、この試合では試合巧者ぶりを発揮。開始3分に左サイドのタッチライン際でうまく残した為田の突破からボックス中央で横パスを受けた古巣対戦の川又が冷静にダイレクトシュートを流し込み、幸先よく先制に成功。
その後はホームの愛媛にボールを握られて幾度も決定機を許すが、相手のフィニッシュの精度にも助けられてリードを保つ。すると、前半終了間際の44分には本村の仕掛けで得たPKをキッカーの川又が冷静に決め、2点リードで試合を折り返した。
後半は守備のアプローチを整備も相変わらず押し込まれる千葉だったが、丹羽らの決定機をGK新井が再三の好守で凌ぐ。逆に、山下にGKと一対一のビッグチャンスが訪れるが、ループシュートは枠を捉え切れず。
それでも、粘りの守備で逃げ切った千葉が8戦ぶりのクリーンシートで7戦ぶりの白星を手にした。
◆明治安田生命J2リーグ第19節
▽9/12(土)
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愛媛FC 0-2 ジェフユナイテッド千葉
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0qebVptB89/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">名古屋グランパス(@nagoyagrampus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">◆FC東京</span> <span data-other-div="page3"></span> 2023年に1998年のクラブ設立から25周年を迎えたFC東京は、「FC東京VISION2030」を策定。よりブランド力を高めていくために、クラブエンブレムのアップデートを検討していた。 2023年2月から、SOCIO会員へのアンケートなども行ってきた中、2023年7月に改めてアップデートすることを発表。そして、2023年10月に新エンブレムが発表された。 新エンブレムは「継承と革新」というテーマのもと、盾形の青い意匠をベースに白字で「FC TOKYO」と加え、3種類から成る赤のストライプで構成されている。 1本のラインは、ファン・サポーター、選手とクラブがともに力強く進むOne Teamに加え、「+1ゴール」のフットボールスタイルを象徴。右肩上がりの11本のラインは、勝利を目指し、決して挑戦を止めず、常に高みを目指し続ける選手たちの姿を表現。4本のラインは、クラブの土台となり、文化を作り上げる4つのバリュー、最前線・クリエイティビティ・多様性・可能性を表している。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新クラブエンブレム発表について<br>本日、新しいクラブエンブレムを発表いたしました。<br><br>クラブは1998年の設立以来、ファン・サポーター、および、FC東京に関わるすべての方々に支えていただき、多くの歓喜や悔しいことなど喜怒哀楽を分かち合いながら、歩みを進めて参りました。<br><br>「継承と革新」… <a href="https://t.co/iy1poQIcZP">https://t.co/iy1poQIcZP</a> <a href="https://t.co/QckVPFCkKv">pic.twitter.com/QckVPFCkKv</a></p>— FC東京【公式】 #東京が熱狂 (@fctokyoofficial) <a href="https://twitter.com/fctokyoofficial/status/1718182487778865520?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆徳島ヴォルティス</span> <span data-other-div="page4"></span> 2024年にクラブ設立20周年を迎える徳島は、2023年6月にエンブレムのリニューアルを発表。ファン・サポーターからの意見も募ったうえで、2023年9月に新デザインを発表した。 新たなエンブレムは、これまでとは大きく異なるデザインになっており、横長から縦長のデザインへと変更。VORTISの“V”をベースに、力強い渦潮の形としなやかな阿波踊りの腕の動きをデザインし、徳島伝統の藍色で「吉野川の恵み」を、緑色で「眉山や徳島の豊かな自然」を表現している。 また、藍色、緑色、白色のラインを合わせると12本になり、フィールドの選手11人とファン・サポーターが一丸となり勝利を目指すという想いが込められている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">NEW EMBLEM<a href="https://twitter.com/hashtag/vortis?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vortis</a> <a href="https://t.co/Z9GVPFX0AA">https://t.co/Z9GVPFX0AA</a> <a href="https://t.co/PshqGO5eq7">pic.twitter.com/PshqGO5eq7</a></p>— 徳島ヴォルティス 公式 (@vortis_pr) <a href="https://twitter.com/vortis_pr/status/1700807658515906824?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆ザスパクサツ群馬</span> <span data-other-div="page5"></span> 2022年にクラブ創設20周年を迎えた群馬は、2023年1月にクラブプロパティのリブランディングを発表。正式名称こそ変わらないものの、「ザスパクサツ群馬」から「ザスパ群馬」へと呼称も変更することも発表された。 2023年6月に一度デザイン案を発表し、ファン・サポーターからの意見を募集した上で新たに発表されたロゴやフラッグは一新。さらにはクラブマスコットも追加された中、新エンブレムのデザインも大きく変わることに。 これまでの獅子舞デザインがなくなり、「KUSATSU」の文字も「GUNMA」へ変更。赤城山の裾野をエンブレムの上辺で表現し、温泉記号の波線と、上毛三山の頂を表現したシンボルマークが中央に配置しており、雷と温泉から無限に湧き上がるパワーを表現している。 2024シーズンの新ユニフォームについても、このシンボルマークを全面に配置しており、新エンブレムとの一体感が表現されている。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズンより使用いたします新クラブプロパティについて、<br><br>エンブレム<br>ロゴ<br>マスコット<br><br>のデザインを皆さまからご意見を可能な限り反映し決定しました。<br>ご意見をお寄せ頂きました皆さま、ありがとうございました。<br>詳細は➡️<a href="https://t.co/GmOODUjaE3">https://t.co/GmOODUjaE3</a><a href="https://twitter.com/hashtag/thespa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#thespa</a> <a href="https://t.co/BRnAXII9XK">https://t.co/BRnAXII9XK</a> <a href="https://t.co/hri5hDwWYW">pic.twitter.com/hri5hDwWYW</a></p>— ザスパクサツ群馬 (@OfficialThespa) <a href="https://twitter.com/OfficialThespa/status/1686285638218493952?ref_src=twsrc%5Etfw">August 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">◆FC琉球</span> <span data-other-div="page6"></span> 2023年にクラブ創設20周年を迎えた琉球は、多様化・グローバル化していくクラブの象徴としてクラブ名称・エンブレムなど各種プロパティをアップデートすることを発表。新クラブ名称も「FC琉球OKINAWA」に変更するとしていた。 エンブレムやシンボルマーク、クラブロゴも全て変更となる中、エンブレムのデザインについても大きく変更することに。 既存エンブレムから「勝利を呼び込み離さない『対のシーサー』」、「かつて日本で唯一の王国があった琉球の誇りを示す『王冠』」、「戦う11人の集団を意味する『11本のライン』」、「クラブカラーの『ベンガラ×ゴールド』」を引き継いだが、大きな面積を占めるシーサーのデザインが大きく変わっていたこともあり、かなり印象を変えていた。 すると、琉球は発表からおよそ半月後に一部見直しを発表。エンブレムについては、現行デザインを新クラブプロパティにカラーリング統一した上で使用することになった。 その上で、2025シーズンに向けては、ファン・サポーターの皆様やステークホルダーの皆様とも対話を重ねながら、よりオープン化した形で新エンブレムの制作を含めたリブランディングプロジェクトを再始動するとしている。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2024シーズン使用プロパティの一部見直し <br>及びリブランディングプロジェクト再始動について<a href="https://t.co/1CNhI7Uwub">https://t.co/1CNhI7Uwub</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/MMH0bUTxxz">pic.twitter.com/MMH0bUTxxz</a></p>— FC琉球 |] (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1722510317698294147?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.02 12:00 Tue4
徳島、問題行為のサポーターに無期限入場禁止処分…湘南戦での追悼セレモニー中に心ない発言
徳島ヴォルティスは1日、サポーターの行為に対する処分を発表した。 問題が起きたのは11月27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、11月23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われたが、その際に不適切な発言が確認された。 この行動に対し徳島は11月29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載「特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます」としていたが、その処分が発表された。 徳島は、当該行為を行ったサポーターに対して、事実確認と処分内容を通告。対象者は1名であり、無期限の入場禁止処分を下すとともに、Jリーグや日本サッカー協会、その他Jクラブが主管する全ての試合への入場が禁止されることとなった。なお、応援団体登録を受理しているサポーター団体の登録者ではなかったとのことだ。 徳島は、岸田社長名義で改めて謝罪するとともに、サポーターへのマナー遵守徹底を管理していくとした。 「本日、11月27日の明治安田生命J1リーグ第37節湘南ベルマーレ戦にて「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言をおこなった行為者への処分をご報告いたしました」 「この事象によりご不快な思いや多大なるご迷惑をおかけした湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに対してあらためて心より深くお詫び申し上げます。そして、Jリーグを応援いただいております全ての皆さま、全ての関係者の皆さまに心より謝罪を申し上げます」 「ファン・サポーターをはじめとする多くの皆さまは、コロナ禍で生じた様々な制限や我慢の中でも「新しい観戦様式」に基づいてルールやマナーを守った上で観戦をしていただいております。そのような中で発生した今回の行為は誠に遺憾でなりません。クラブとして、一部の心無きサポーターが引き起こした本事象は決して許すことのできない行為であると重く受け止め、無期限の入場禁止という厳正な対応をさせていただきました」 「徳島ヴォルティスではこの度の事象を厳粛に受け止め、観戦マナーや観戦ルール(ヤジ・暴言含む)、 Jリーグ禁止事項(ホーム・アウェイに関わらず)などを遵守いただけない方には厳格な対応で臨み、今後の再発防止に向けて管理・監視の徹底を図ってまいります。何卒、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます」 今回の件は、試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶。その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで言葉に詰まりながらもオリベイラに向けた言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 また、徳島サポーターは11月20日に行われたFC東京戦ではブーイングの行為を行い、2週続けてサポーターの問題行動が確認されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.01 09:48 Wed5
