ジェノア、新指揮官にマラン氏を招へい! 昨季途中までカリアリを指揮

2020.08.27 06:30 Thu
Getty Images
ジェノアは26日、新監督にイタリア人指揮官ロランド・マラン氏(57)を招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。

ジェノアでは、昨シーズン途中に指揮官に就任しチームをセリエA残留に導いたダヴィデ・ニコラ監督との契約を更新せず、新監督を探していた。

そして、後任に指名されたのはカターニャやキエーボなどでセリエA通算264試合を指揮した実績を持つマラン監督。直近では2018年7月からカリアリを指揮していたが、2020年3月に成績不振を理由に解任されていた。

ジェノアの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
ナポリは11日、セリエA第36節でジェノアをホームに迎え、2-2で引き分けた。 前節レッチェにウノゼロ勝利として2位インテルとの3ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点77)は、残り3試合を2勝1分けで乗り切ればスクデット奪還となる中、レッチェ戦と同様のスタメンで臨み、ルカクとラスパドーリの2トップとするフラット 2025.05.12 05:46 Mon
ミランは5日、セリエA第35節でジェノアとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 公式戦2連勝中の9位ミラン(勝ち点54)は、完勝した前節のヴェネツィア戦のスタメンからエイブラハムとレオンをヨビッチとロフタス=チークに変更した以外は同じ先発メンバーを採用。最前線にヨビッチ、2シャドーにプリシックとロフタス=チークを並 2025.05.06 06:35 Tue
ローマ教皇フランシスコの葬儀開催に伴い、26日に開催予定だったセリエA第34節の3試合が延期されることになった。イタリア『ANSA通信』が伝えている。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていたなか、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 レガ・セリエAはこ 2025.04.22 21:18 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

ジェノアの人気記事ランキング

1

インテル、逸材FWピナモンティをジェノアへレンタルで放出

インテルは30日、U-20イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(20)がジェノアへ買取オプション付きのレンタル移籍したことを発表した。 インテルの下部組織出身のピナモンティは、U-15からイタリア代表の世代別代表でゴールを量産してきた185cmの大型ストライカー。2016年12月に行われたヨーロッパリーグのスパルタ・プラハ戦でトップチームデビューを飾った逸材は、2017年2月のエンポリ戦でセリエAデビューを飾ったが、その後は出場機会に恵まれず、今季はフロジノーネへレンタル移籍で加入。 フロジノーネではセリエAで27試合に出場し5ゴール3アシストを記録していた。また、各年代のイタリア代表に選出されてきたピナモンティは、5月にポーランドで行われたU-20ワールドカップにもイタリア代表として出場。U-20日本代表戦を含む6試合に出場し4ゴールをマークした。 2019.07.01 00:01 Mon
2

U-21伊代表スカマッカ父が古巣ローマの練習場で暴挙! 車破壊にユース選手たちに罵声

ジェノアに所属するU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)の父親が同選手の古巣であるローマのトレーニング施設での暴挙によって現行犯逮捕された。イタリア『Il Messaggero』など複数メディアが報じている。 『Il Messaggero』によると、スカマッカの父親であるエミリアーノは、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かったという。そこで受付を強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラスを破壊する暴挙に出たという。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノだが、現時点で犯行の動機は全く不明だという。 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 エミリアーノの暴挙の動機に関しては今後語られることになるが、移籍に向けた話し合いでの軋轢、あるいは犯行時にサッスオーロのスウェットを着用していたことから、ローマとサッスオーロのヨーロッパコンティション出場権争いの最中での嫌がらせなど、様々な憶測が出ている。 2021.05.18 23:16 Tue
3

スカマッカ、疎遠な父親の暴挙に動揺隠せず…「どう説明していいのかわからない」

ジェノアのU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)は、古巣ローマのトレーニング施設での実の父親の逮捕劇にひどく動揺している。 スカマッカの父親であるエミリアーノ(45)は、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かった。そこで門に車をぶつけて強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラス、大理石でできたクラブのシンボルであるオオカミの像を破壊。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノは、逮捕時にサッスオーロのスウェットを着用していたことも確認されていた。 今回の犯行の動機に関しては不明となっていたが、『La Repubblica』の最新情報によると、エミリアーノは同クラブのレジェンドであり、1982年のスペイン・ワールドカップのイタリア代表の優勝メンバーであるブルーノ・コンティ氏に金銭を要求する目的でクラブハウスを訪れていたようだ。 現時点で両者の間に面識があったのか、過去に金銭のやり取りがあったのかを含めて不明な部分が多く、警察はエミリアーノに対する精神鑑定を行うために病院に搬送したとのことだ。 これを受けて、スカマッカはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材を受けるも、「どう説明していいのかわからない」と、疎遠だった実の父親の信じがたい行動に動揺を見せている。 「起こったこと、読んだことにひどく動揺している。どう説明していいのかわからないよ」 「この話をするのはつらいけど、必要なことなのかもしれない。僕の父は、とても長い間、母と一緒に暮らしていなかった。二人は結婚しておらず、離婚はしていない。僕自身は母と姉に育てられたんだ。だから、彼女たちが僕の家族なんだ」 「僕と父はたまにしか関係を持たない。それに、ごくまれにしか会うことはない。ただ、これは家族の問題であり、自分の中に留めておきたいことだから、僕のプライバシーを尊重してほしいと思っている」 「父は僕のキャリアに何の関わりもなく、特に近年はそうだった。今回の出来事にはとても失望しているし、心が揺れているけど、父とはほとんど連絡を取っていないので、本当に何と言っていいのかわからないよ」 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 2021.05.19 23:39 Wed
4

ナポリが伊代表GKシリグを獲得! コンティーニはサンプへレンタル

ナポリは11日、イタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約期間に関する言及はないが、地元メディアによると1年契約になる模様だ。 これまでパレルモやセビージャ、パリ・サンジェルマン、トリノなど様々なクラブを渡り歩いてきたシリグは、昨年夏にジェノアへ加入。昨シーズンは守護神としてセリエA36試合に出場していた。 ジェノアとの契約時には1年の延長オプションがあったものの、クラブのセリエB降格に伴い、今夏のタイミングで退団となっていた。 イタリア代表として通算28キャップを刻むベテランGKは、コロンビア代表GKダビド・オスピナの退団に加え、イタリア代表GKアレックス・メレトの去就が不透明な状況の中でセカンドGKの役目を担う模様だ。 そのため、クラブはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ、あるいはパリ・サンジェルマンのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスを正GK候補として引き続き獲得に動くようだ。 また、ナポリは同日、イタリア人GKニキタ・コンティーニ(26)がサンプドリアに1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。 ウクライナ生まれでナポリのプリマヴェーラ出身のコンティーニだが、トップチームでのプレー機会はなく、これまでシエナやヴィルトゥス・エンテッラ、クロトーネなどへのレンタル移籍を経験。昨シーズン後半はレンタル先のヴィチェンツァで公式戦16試合に出場していた。 2022.08.11 19:35 Thu
5

ジェノアが前指揮官シェフチェンコ氏との契約終了を発表、今年1月解任も契約が有効のままに

セリエBのジェノアは22日、前指揮官アンドリュー・シェフチェンコ氏(45)との契約を完全に解除したことを発表した。 シェフチェンコ氏は現役時代にディナモ・キーウやミラン、チェルシーなどで活躍し、引退後はウクライナ代表監督を経て、2021年11月に当時セリエAのジェノアの監督に就任した。 しかし、下位に低迷していたチームを立て直すことはできず、在任期間わずか2か月ほどで今年1月に解任されていた。ジェノアは現在、アレクサンダー・ブレシン監督が指揮を執っているものの、シェフチェンコ氏との契約も有効のままとなっていた。 なお、シェフチェンコ氏の母国ウクライナは今年2月以降、ロシアによる侵攻が続いており、同氏は欧州各国を訪問し、早期の終戦に向けた活動を行っている。 2022.09.22 21:52 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly